
三菱FTO用 サビ対策ルーフカバー(FRP製) このたび30枚限定生産にて発売開始しました。
FTOの持病とも言われるルーフのサビ、これは内側にある補強の骨とルーフパネルとを接着しているパネルボンドが結露の水分を引き寄せ、ルーフ内側よりサビを発生させる状況のようです。 内側よりサビが進行してくるため、表面上何度板金塗装をしても再発してくる症状です。 根本的な解決方法としましては添付画像7~10枚目にあるようにサビの出ているパネルを大きめに切り取り、内側を鉄板にて製作または防サビ処置(サビの進行具合による)を施し、ルーフの鉄板を新規に溶接して表面を板金処理してゆく工程かと思います。(当方にて数台施工実績アリ) この方法だとサビ周辺をまるごと切り取りため再発のリスクはかなり低減できますが、施工するにあたり、大掛かりな分解作業、内外装の防炎対策、下地処理や溶接板金といった工程となり、かなり高額な費用もかかります。
今回発売のFRPルーフカバーは根本的なサビ処置とはなりませんが、ルーフの雨漏り、サビの発生でボコボコになり見た目がとても気になる・・・などのオーナーさんの声を聞き、少しでも費用負担を抑えつつ見た目も悪くない程度に仕上げることはできないか?という内容のもと製作いたしました。 貼り付け方法としましては施工業者さまごとに方法が違うかと思いますので明言はいたしませんが、ボディーシーラーや代用で変成シリコンなどを用い全面接着し、縁の段差分をシーラーまたはスムージング処理して塗装すれば最低元の施工で出来るかもしれません。 FRPのルーフカバーは強度自体を持たせているものではありませんので、あくまでも純正ルーフに被せる前提での使用でご理解くださいませ。
商品に対するクレーム、施工に対するクレーム等はお受けできませんのであらかじめご容赦くださいませ。
商品は基本的には発送にての対応ですが、直接引渡しでも可能です。(引渡し日程は事前に相談)
発送用の専用箱は現在準備中で、早ければ年内発送、場合によっては年明けの発送になってしまう事をあらかじめご了承くださいませ。
佐川急便の場合センチサイズ、西濃運輸の場合39kg相当での発送となります。
ご来店いただければ現品をお見せすることも可能です。
以下参考までに、過去に施工したFTOルーフサビ修理の工程ブログ記事となります。
http://kazeblog6066.blog.fc2.com/blog-entry-1800.html
http://kazeblog6066.blog.fc2.com/blog-entry-1801.html
http://kazeblog6066.blog.fc2.com/blog-entry-1803.html
http://kazeblog6066.blog.fc2.com/blog-entry-1807.html
http://kazeblog6066.blog.fc2.com/blog-entry-1808.html
http://kazeblog6066.blog.fc2.com/blog-entry-1809.html
http://kazeblog6066.blog.fc2.com/blog-entry-1810.html
(2025年 12月 10日 18時 09分 追加)※ルーフのプレスライン形状が異なるため、サンルーフ付き車には対応いたしておりません。
(2025年 12月 10日 19時 37分 追加)説明文にミスがありましたので訂正です。 佐川急便での発送サイズ(3辺合計260センチ未満)となります。