
自宅保管の品です。大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年変化はございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。
渡邉恒雄回顧録 生い立ち 従軍 共産党東大細胞の思い出、政治記者として立ち会った権力闘争の修羅場、読売新聞主筆の生々しい証言実話
渡邉恒雄回顧録
生い立ち、従軍、共産党東大細胞の思い出、政治記者として立
ち会った権力闘争の修羅場、鳩山一郎・大野伴睦・池田勇人・佐藤栄作・田中角
栄・中曽根康弘・橋本龍太郎・村山富市・小沢一郎・小渕恵三ら為政者たちの横
顔----。読売新聞主筆による生々しい証言。巻末に「青春日記」を付録。
「生涯新聞記者」が語る戦後政治の内幕。
読売新聞主筆が、自ら立ち会った権力のドラマを生々しく証言する。
内容(「BOOK」データベースより)
生い立ち、従軍、共産党東大細胞の思い出、政治記者として立ち会った権力闘争の修羅場、鳩山一郎・大野伴睦・池田勇人・佐藤栄作・田中角栄・中曽根康弘・橋本龍太郎・村山富市・小沢一郎・小渕恵三ら為政者たちの横顔―。読売新聞主筆による生々しい証言。
第1章 恋と哲学と共産党―一九二六~一九四九
第2章 新聞記者への道―一九四八~一九五三
第3章 保守合同と岸政権の裏側―一九五四~一九五九
第4章 六〇年安保と池田政権の核心―一九六〇~一九六四
第5章 ワシントン支局長時代と角福戦争の内幕―一九六四~一九七二
第6章 田中角栄とその時代―一九七二~一九八〇
第7章 盟友・中曽根康弘―一九八〇~一九八七
第8章 平成の九宰相―一九八七~一九九九
終章 我が実践的ジャーナリズム論
レビューより
何かと物議を醸すことの多いナベツネさんの回顧録です。
若くして鳩山一郎、大野伴睦らの信頼を得ていく過程、中曽根氏との友情、社内での抗争、それぞれの政治家の評価などざっくばらんに語っています。保守合同からの自民党政治家たちの系譜やそこで起きてきた抗争などを“歴史”としてある程度知っている人にとってはおもしろく読めると思います。