カラヴェリ・グランド・オーケストラの完全デジタル録音による映画音楽主題歌集LP
■商品データ/
タイトル:虹の彼方に/
発売年:1984年/
発売元:CBS DISQUES S.A.I.C.F./
番号:20.608
■商品は当時のアルゼンチンCBS(現ソニー・ミュージック・エンタテインメント)が発売したもので、正規の音源を使用した製品です。海賊盤ではありませんので、ご安心のうえご入札ください。
■収録曲/
(A面)
01. ローラ(Laura)
02. 遥かなるアラモ(The Green Leaves Of Summer)
03. テンプテーション(Temptation)
04. 引き潮(Ebb Tide)
05. 愛の泉(Three Coins In The Fountain)
06. 慕情(Love Is A Many Splendored Thing)
(B面)
01. 風のささやき(The Windmills Of Your Mind)
02. いそしぎ(The Shadow Of Your Smile)
03. チャタヌーガ・チュー・チュー(Chattanooga Choo Choo)
04. 虹の彼方に(Over The Rainbow)
05. ブルー・ムーン(Blue Moon)
06. オータム・フラワー(Une Fleur D’Automne)
■曲目解説/
戦前の映画のはしりとなったものや戦後の映画の隆盛期にさしかかったものの歴史をたどりながら、カラヴェリ楽団による映画音楽主題歌をお楽しみいただけます。アカデミー映画主題歌賞に輝いた優秀曲や心に残る名曲を、モダンなアレンジで魅了してくれます。「ローラ」は、1944年の映画「ローラ殺人事件」からの主題歌で、日本では1950年代になって映像とともにその主題歌も忘れられないものとなりました。「遥かなるアラモ」は、1960年のアメリカ映画の主題歌で、音楽はディミトリ・ティオムキンが担当しました。「テンプテーション」は、1933年のミュージカル映画「虹の都」のなかの一曲で、ビング・クロスビーが歌いました。現在ではジャズのスタンダードとなっています。「引き潮」は、イギリスのハープ奏者ロバート・マックスウェルが1953年に作曲したもので、フランク・チャックスフィールド楽団の演奏がよく知られています。「愛の泉」は、1954年のアメリカ映画の主題歌で、音楽はヴィクター・ヤングが担当しました。「慕情」は、1955年のアメリカ映画の主題歌で、原題は「恋は素晴らしきもの」という意味です。アメリカのコーラスグループ、フォー・エーシズの歌でヒットしました。映画の設定が香港のヴィクトリア・ピークであったことはあまりにも有名です。「風のささやき」は、1968年のフランス映画「華麗なる賭け」の主題曲で、ミシェル・ルグランの作曲です。主題歌を歌ったのは、ノエル・ハリソンでした。「いそしぎ」は、1965年のアメリカ映画の主題歌で、映画ではソロのトランペット演奏でしたが、歌詞がつけられてトニー・ベネットの歌でヒットしました。「チャタヌーガ・チュー・チュー」は、グレン・ミラー楽団により1941年に発表されたものですが、1954年の映画「グレン・ミラー物語」では、B-17爆撃機をバックに演奏されていたことが思い出されます。「虹の彼方に」は、1939年の映画「オズの魔法使い」で、ジュディ・ガーランド自身が出演し歌ったものですが、この映画は日本では1955年に始めて公開されました。「ブルー・ムーン」は、1934年に発表されたロレンツ・ハート作詞、リチャード・ロジャース作曲による作品ですが、1952年になってアメリカ映画「我が心に歌えば」で使用され広く知られるようになりました。「オータム・フラワー」は、カラヴェリの自作曲です。
■商品状況/
アルゼンチンのレコード店から購入した商品で、レコードはまったくの新品で、最高の音質でお楽しみいただけます。ジャケットも新品そのものです。
■発送/
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■支払い方法/
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