
※バラ売り対応は致しません※
【詳細】
ほぼ初版帯付 中島らも 単行本 11冊+中島らも烈伝 鈴木創士+らも 中島美代子 set
※永遠も半ばを過ぎて と 中島らもとの35年 らも 中島美代子 以外は全て帯付初版です。
人体模型の夜 1991年11月10日初版 集英社発行 帯付
君はフィクション 2006年7月30日初版 集英社発行 帯付
水に似た感情 1996年9月30日初版 集英社発行 帯付
酒気帯び車椅子2004年12月10日初版 集英社発行 帯付 新刊案内 愛読者カード完備
寝ずの番 1998年10月8日初版 講談社発行 帯付
白いメリーさん 1994年8月25日初版 講談社発行 帯付
エキゾディカ 1998年5月20日初版 双葉社発行 帯付
心が雨漏りする日には 2002年10月15日初版 青春出版社発行 帯付 新刊案内完備
永遠も半ばを過ぎて 1994年9月30日2刷 文藝春秋社発行 帯付
ロカ 2005年4月25日初版 実業之日本社発行 帯付
空のオルゴール 2002年4月20日初版 新潮社発行 帯付
中島らも烈伝 鈴木創士 2005年1月30日初版 河出書房新社発行 帯付
中島らもとの35年 らも 中島美代子 2007年10月9日4刷 集英社発行 帯付
君はフィクション
未発表作含む鮮烈な小説集。04年7月、52歳で急逝。原作映画もヒット、没して猶存在感が増す中島らも氏の未発表2作を含む、小説集。幻想、愛、恐怖、笑い、毒…。不世出の異才の多面的な作風と魅力の全てがこの本にある!
中年小説家「おれ」の創作パワーの源は証券会社に勤める若いOL香織との密会だ。今日も、ホテルの瀟洒なバーで待ち合わせ。だが、現れたのはプータローをしているという双子の妹・詩織だった。「おれ」はまったく性格の違う彼女に魅かれ、打ち解ける。すると詩織はルームキーを取り出し……。表題作『君はフィクション』ほか、単行本未収録の幻の3作品を特別収録した中島らも最後の短編集。
白いメリーさん
怖すぎて、おもしろすぎる!!9つの魅惑!!短編集!!
真っ白な帽子をかぶり、白いスーツ、白いストッキングに白いハイヒール。髪もまっ白だ。それも老婆のように自然な感じの白髪ではない。いかにも安物のカツラです、というような、合成品じみた白髪……私は、酔眼もうろうとしている目を何度もこすった。何度目をこらして見ても、それは“白いメリーさん”だった。やがて白いメリーさんは手が届くほどの距離まで近づいてきた。私は金縛りにあったように立ちつくしている。
――(「白いメリーさん」より)
エキゾティカ
椰子の実を頭にのせ続けて四十年の高僧。落ちてくるドリアンの実をただ待つだけの青年。喧噪と混沌の街を暴走する命しらずの自転車。香港返還の日に高級レストランで食い続けるふとった男。清濁併せ呑んだガンジスのように、聖と俗が渾然一体となったアジアの真景が乱反射する、著者会心の短編小説集。
心が雨漏りする日には
30歳でうつに襲われ、40歳であわや自殺未遂、42歳で躁に転じて大わらわ…。奇才・中島らもが初めて自らの躁うつ体験を語る。誰もが心に不安を抱える現代に、読むほどに元気をもらえるあたたかなエッセイ。
ロカ 近未来私小説
長らく文庫化されなかった、中島らも、最後の小説。天才が予見した自らの未来は。作家・小歩危ルカ、六十八歳。巨額の印税を得て以来、新宿のホテルで一人暮らし。相棒はWネックのギター「ロカ」。「IQが185もあると予知能力が備わる。だから私の予知したことは、ほぼ、九十六パーセント当たるんだ」。著者が急逝直前まで書いていた、問題の近未来の私小説。
中島らも
1952年兵庫県尼崎市に生まれる。大阪芸術大学放送学科卒。カネテツデリカフーズのコピーや、朝日新聞「明るい悩み相談室」の回答者として人気を呼び、劇団・笑殺軍団「リリパット・アーミー」を主宰。’92年『今夜、すべてのバーで』で吉川英治文学新人賞、’94年『ガダラの豚』で日本推理作家協会賞を受賞。
【状態】
経年劣化により若干の焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。