◎◎◎こんなケーブルがあったとは!!!◎◎◎ 本当にこの単線は違います!!!
何と、錫メッキ純銅単線!!!なのです。米国 Western Electric ではよく見かけるのですが、ドイツの、ヴィンテージ TELEFUNKEN では初めて見ました。
何時ものドイツ側が、絶対に良いと保証してきましたので、即買い付け。 *当然、彼らは知り尽くしていますので。。。
今回入荷の、16GA(白)のほうは、パフォーマンス的には ≪グリーンライン≫単線 に全然負けてはいないと思います。こちらでも、未だ繋いで間が無いので、どんどん変化しています。
前日に一度電源を落とし、翌日、再開時に恐ろしく別物になったりしています。
まだ本来の持ち味が計り知れないところですが、往年期のTFK ですので、相当な実力を間違いなく発揮すると思います。これまで、≪グリーンライン≫単線 含め、5種類以上の同年代のTFKを扱ってきましたが、どれも音の方向性は同じですので、一貫したポリシーに基づいているのだと思います。
今回、”錫メッキ”と言うことで、かなり驚いたので耐久性だけではなく、サウンド造りにも理由があるのだと確信しています。
もともと解像度は感じておりましたが、日に日に中低域にまろやかさも出てきています。
*これまで、主に 米国 Western Electric(ウエスタンエレクトリック)製のヴィンテージ単線が多かったのですが、これまで使った 100種類を超えるオーディオ用単線 の中で極めて優れていると思います。
*先ず、何より正確無比なので、聴き疲れ、飽き、など起きにくく、ありのままの音楽に浸って行きます。
★TFK特製 錫メッキ(表面)が受け持つ中高音 = 何とも表現出来ないウットリするような滑らかさ。
★TFK 一次精製純銅(中心部)が受け持つ中低音 = これまで扱っている類の、最高の銅単線のサウンド!
★+★ この両者の長所が見事に表れています!!!
*勿論、音質は極上です。どこまでもストレートでパワフル、それでも緻密で細かく柔らかい。。。完璧;流石の旧き良き時代のドイツ製品です。
*私どもでは、通常、スピーカーケーブルは撚線に限ると思っております。迷走電流(???)などと言われたりしますが、その入り組んだ構造が素晴らしい音楽性に繋がるのだと思います。これまでの 17GA絹巻撚線スピーカーケーブルは本当に素晴らしいです!
*しかし、最初に申しましたよう、この単線は違います。やはり本当に良い銅質(普通のそこそこ良いとは全く意味が違います)は、何に使っても良いものは良いのです。