●図録/備前焼.一千年の流れ/茶碗.水指.花生.茶入.茶杓.徳利.俎板皿.向付.擂鉢.他/海揚り/鎌倉.南北朝.室町.桃山.江戸時代/陶印.裏銘/茶道 收藏
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■■『図録』・・・■■ ―”平安から平成まで”― ●●『備前焼一千年の流れ』・・・●● ◆朝日新聞社・1991。 ―”ごあいさつ”― ★焼き物の歴史を築いたといわれる日本六古窯・(瀬戸 ・常滑・丹波・信楽・越前・備前)・その代表が今年 5月・岡山県・備前市に会して・「日本六古窯サミッ ト」・を開きましたが・これを記念して・「備前焼一 千年の流れ展」・を開催します。 備前焼は国焼きの一つであり・6世紀以降・岡山県東 部・(現在の邑久郡邑久町・長船町・牛窓町)・など で展開した須恵器窯を源流として・焼成技術の改善を 重ねながら・”炎の芸術”・といわれる独特の焼き締 め陶を作り出しました。 初期には・壺・甕・擂鉢・碗・盤・瓶・瓦などの庶民 用の雑器類を焼いていますが室町時代後期からは茶陶 や神器・仏器類も焼き始めました。 初期の製品は・須恵器の流れをくみ灰色でしたが・備 前焼特有の赤褐色に変わったのは鎌倉後期からで・常 に中央文化の動向と時代の流れを反映し・先駆的な役 割を果たしてきました。 本展では平安から現代まで一千年に及ぶ流れの中で・ 各時代を代表する大壺・大甕・茶陶などの名品120 点を全国から集めて・備前焼の歴史と全容を紹介しま す。 ―”1991月9日”― *”岡山県備前陶芸美術館・朝日新聞社・岡山県・備前市”* ■会期・会場。 ●平成3年9月12日~17日 ●大阪・心斎橋大丸。 ●平成3年9月26日~10月1日 ●東京・大丸ミュージアム。 ●平成3年10月3日~8日 ●京都・大丸ミュージアム。 ●平成3年10月10日~20日 ●下関・大丸ミュージアム。 ■主催。 ●(財)岡山県備前陶芸美術館。 ●朝日新聞社。 ●岡山県。 ●備前市。 ■後援。 ●文化庁。 ■監修。 ●小倉忠夫・(京都国立近代美術館長)。 ●乾由明・(美術評論家)。 ●矢部良明・(東京国立博物館陶磁室長)。 ■編集発行=朝日新聞社文化企画局大阪企画部。 ■製作=大塚巧藝社。 ■朝日新聞社・1991。 ■表紙カバー。 ■価格記載なし。 ■サイズ=23×28cm。 ■状態=美品。 ●表紙カバーに・多少のキズ・ヤケが有ります。 ●本体には・多少の・ヤケが見えますが ●大きなダメージは・無く ●年代的には・良い状態に思います。 ◆◆注意・・・◆◆ ★発行日より・経年を経て下ります。 コンディションに係らず・古書で有る事を 充分に御理解の上・御御入札下さい・・・・!! ●全・174頁・上質紙・・・!! ●図版・118点・カラー・・・!! ◆少数ですが・大型・(1頁分の)・の部分・拡大 図が有ります。 ●「作家略歴」・頁に・・・!! **”略歴と陶印・(15名)・作品・(白黒)”** ―国指定重要無形文化財保持者・(人間国宝)― ◆金重陶陽。 ◆藤原啓。 ◆山本陶秀。 ―岡山県重要無形文化財・(物故者)― ◆三村陶景。 ◆初代・大饗仁堂。 ◆石井不老。 ◆伊勢崎陽山。 ◆二代・藤田龍峰。 ◆藤原建。 ―岡山県重要無形文化財― ◆金重素山。 ◆二代・藤原楽山。 ◆浦上善次。 ◆各見政峯。 ◆藤原雄。 ◆金重道明。 ●「出品解説」・頁に・・・!! **”解説―矢部良明・臼井洋輔”** ◆作品名/口数/製作年代/寸法/作者/所蔵/他。 ◆作品解説。 ★個々に・前出の・カラー図版とは別に・小さな・ 白黒図版・(約120点)・が掲載されて下り・ 銘・彫銘等・銘ほか・高台部分の図版が有ります。 ●「図版」・頁に・・・!! ◆作品名/口数/製作年代/作者/所蔵/他。 ●蒐集・資料などの参考に・おすすめ・・・!! ●探されていた方は・この機会に・・・!! ●以下・詳細をご覧ください・・・!! ◆掲載案内は、抜粋して下ります。 ◆掲載内容は、Q&Aより、問い合せ下さい。 ◆数字記載は目視です、間違いは御容赦下さい。 ●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ■■『ごあいさつ』・・・■■ ■■『備前焼一千年の流れ展によせて』・・・■■ **”京都国立近代美術館長・小倉忠夫”** ■■『備前陶の特色と魅力』・・・■■ **”美術評論家・乾由明”** ■■『備前焼の歴史』・・・■■ **”東京国立博物館陶磁室長・矢部良明”** ●1・備前焼前史。 ●2・備前焼の発祥。 ●3・中央文化志向の高い備前焼。 ●4・桃山時代の備前焼茶陶。 ●5・江戸時代の備前焼。 ■■『図版』・・・■■ ●「備前焼の壺・甕・擂鉢」・・・● ★古く古墳時代6世紀に・岡山県東部の海岸沿いに須恵 器窯が開かれた。 この窯が現在の備前市伊部に移ったのは鎌倉時代にな ってからであり、はじめは須恵器と同じ燻べ焼きによ るような燻べ焼きによる灰黒色の焦げ肌となった器を 焼いていた。 展示に供されている・暦応5年銘の大壺は・南北朝時 代になっても・まだ燻べ焼きが続いていたことを示し ている。 わたしたちが備前焼に思う・赤褐色に焦げた地肌に黄 色い自然釉が胡麻を撒いたように降りかかった備前焼 特有の風情は酸化焔焼がはじまった室町中期15世紀 になって成立した。 ・略・・・・・。 ◆1・広口壺。 ・出土。 ・鎌倉時代。 ・広島県立歴史博物館。 ◆2・広口大甕。 ・出土。 ・鎌倉時代。 ・広島県立歴史博物館。 ◆3・大壺。 ・暦応5年銘。 ・(同・部分拡大)。 ・南北朝時代。 ・和歌山・長寿寺。 ◆4・大壺。 ・南北朝時代。 ・愛媛・西禅寺。 ◆5・大壺。 ・出土。 ・南北朝時代。 ・福山城博物館。 ◆6・波状文大壺。 ・同・部分拡大。 ・室町前期。 ・岡山県立博物館。 ◆7・波状文大壺。 ・海揚り。 ・室町前期。 ・岡山県立博物館。 ◆8・片口小壺。 ・海揚り。 ・室町前期。 ・岡山県立博物館。 ◆9・波状文大壺。 ・海揚り。 ・室町前期。 ・岡山県立博物館。 ◆10・自然釉四耳壺。 ・文明12年銘。 ・(同・部分拡大)。 ・室町中期。 ◆11・自然釉大壺。 ・室町時代。 ◆12・二耳壺。 ・同・部分拡大。 ・室町時代。 ◆13・摺鉢。 ・鎌倉時代。 ・広島県立歴史博物館。 ◆14・摺鉢。 ・海揚り。 ・室町前期。 ・岡山県立博物館。 ◆15・摺鉢。 ・海揚り。 ・室町前期。 ・岡山県立博物館。 ◆16・摺鉢。 ・海揚り。 ・室町前期。 ・岡山県立博物館。 ◆17・摺鉢。 ・海揚り。 ・室町前期。 ・藤原啓記念館。 ◆18・摺鉢。 ・同・部分拡大。 ・桃山時代。 ◆19・広口大甕。 ・永正14年銘。 ・(同・部分拡大)。 ・室町時代。 ・京都・本法寺。 ◆20・四耳葉茶壺。 ・桃山時代。 ◆21・四耳葉茶壺。 ・桃山~江戸初期。 ◆22・四耳葉茶壺。 ・桃山~江戸初期。 ◆23・広口甕。 ・桃山時代。 ◆24・火襷広口甕。 ・桃山時代。 ◆25・耳付広口甕。 ・桃山時代。 ◆26・長方板皿。 ・2頁図版。 ・桃山時代。 ◆27・長方板皿。 ・2頁図版。 ・桃山時代。 ◆28・大皿。 ・桃山時代。 ◆29・大皿。 ・桃山時代。 ・岡山県立博物館。 ◆30・大皿。 ・桃山時代。 ◆31・大皿。 ・桃山時代。 ◆32・牡丹餅陶板。 ・同・部分拡大。 ・桃山時代。 ・藤原啓記念館。 ◆33・足付大鉢。 ・2頁図版。 ・桃山時代。 ・岡山・林原美術館。 ◆34・八角深鉢。 ・同・部分拡大。 ・桃山時代。 ◆35・大徳利。 ・桃山~江戸時代。 ◆36・舟徳利。 ・桃山時代。 ・藤原啓記念館。 ◆37・蕪徳利。 ・桃山時代。 ・藤原啓記念館。 ◆38・大甕。 ・元亀2年銘。 ・室町末期。 ・岡山県立博物館。 ◆39・大甕。 ・桃山時代。 ◆40・大甕。 ・桃山時代。 ◆41・大甕。 ・桃山時代。 ●「備前焼・茶陶」・・・● ★室町時代前期には早くも備前焼は茶壺を手懸けていた が・その段階ではあくまでも実用の器であった。 ところが室町後期の15世紀末になると・「冷・凍・ 寂・枯」・などの文字で表現される、精神を冷え冷え と寂びさせるための茶の湯が沛然と興ってきた。 この寂び茶の湯は中国製の粗末な黒釉陶器のほか・備 前や信楽の従来の雑器に注目して、その美を高く謳い はじめた。 茶陶備前焼の誕生である。 ・略・・・・・。 ◆42・矢筈口水指。 ・同・部分拡大。 ・桃山時代。 ◆43・矢筈口水指。 ・桃山時代。 ◆44・矢筈口水指。 ・桃山時代。 ◆45・円座水指。 ・桃山時代。 ◆46・矢筈口水指。 ・桃山時代。 ・岡山・林原美術館。 ◆47・耳付水指。 ・同・高台。 ・桃山時代。 ◆48・火襷瓜形水指。 ・同・高台。 ・桃山時代。 ◆49・袋形水指・銘・「掬月」。 ・同・部分拡大。 ・桃山~江戸時代。 ◆50・種壺水指。 ・桃山時代。 ◆51・種壺水指。 ・桃山時代。 ◆52・耳付水指。 ・同・部分拡大。 ・桃山時代。 ◆53・双耳水指。 ・桃山時代。 ・東京・新宿美術館。 ◆54・耳付花生・銘・「太郎庵」。 ・桃山時代。 ◆55・三角花生。 ・桃山時代。 ◆56・旅枕花生。 ・桃山時代。 ◆57・花生。 ・桃山時代。 ◆58・円座花生。 ・同・高台。 ・桃山時代。 ◆60・耳付花生。 ・同・部分拡大。 ・桃山時代。 ◆61・茶碗・銘・「只今」。 ・桃山時代。 ・岡山・後楽園。 ◆62・瓢形茶入。 ・桃山時代。 ・京都・神慈秀明会。 ◆63・火襷茶入・銘・「雷神」。 ・桃山時代。 ・岡山・林原美術館。 ◆64・肩衝茶入・銘・「丹雲」。 ・桃山時代。 ◆65・肩衝茶入・銘・「ひとり子」。 ・桃山時代。 ◆66・茶杓。 ・江戸時代。 ◆67・月鉢。 ・桃山時代。 ・東京・五島美術館。 ◆68・半月鉢。 ・桃山時代。 ・埼玉・遠山記念館。 ◆69・同・裏面。 ◆70・手鉢。 ・桃山時代。 ◆71・手鉢。 ・桃山時代。 ◆72・火襷平鉢。 ・桃山時代。 ◆73・手桶形鉢。 ・同・裏面。 ・桃山時代。 ◆74・半鉢。 ・桃山~江戸時代。 ◆75・三足平鉢。 ・同・裏面。 ・桃山時代。 ◆76・柑子口徳利。 ・桃山時代。 ◆77・徳利・銘・「トシワスレ」。 ・桃山時代。 ◆78・徳利。 ・桃山時代。 ◆79・徳利。 ・桃山時代。 ★いかにも古格な厳しい表情のらっきょう徳利で ある。 胴の半身には黄釉が荒々しくかかって・沸えを 生じてかせ肌となり榎本肌に仕上がり・半身に は赤銅地にほのかに赤味があらわれて・いる。 作為したわけでもあるまいが・結果として桃山 らしい片身替わりの景色となった。 桃山備前のらっきょう徳利は数はかなり伝わっ ているが・これほど迫力のこもった重厚な作行 の例は極めて少ない。文字通りの力作。 ◆80・徳利。 ・桃山時代。 ★頸がやや傾いて・いかにも人間が会釈したよう な表情がついた。 その妙なる変化も面白いが・この徳利の場合・ やはり見所は赤い抜けであろう。 抜けは五カ所にわたり・胡麻釉がおおく剥落し て地はかせ肌となり・赤い抜けをくっきりと浮 かび上がらせた。 形に・「土」・が刻まれていて・底にも・「一 」・の窯印を彫る。 肩の張った強い趣の徳利。 ◆81・徳利。 ・桃山時代。 ◆82・火襷向付。 ・五客。 ・桃山時代。 ◆84・火襷火入。 ・同・背面。 ・桃山時代。 ◆85・火襷汁次。 ・桃山時代。 ◆86・烏帽子水指。 ・江戸時代。 ◆87・平茶碗。 ・同・高台。 ・江戸時代。 ◆88・耳付花生。 ・江戸時代。 ◆89・管耳花生・銘・「来客」。 ・同・裏面。 ・江戸時代。 ◆他・・・・・。 ●「備前焼の細工物」・・・● ★備前焼の特産として細工物があげられる。 寿老・福禄寿・布袋など吉祥人物にはじまり・三十六 歌仙像・在原業平像・藤原定家像などの歌仙から・武 人像・東方朔などの人物・さらには飾り馬・鳥獣にい たるまで・その作域は広い。 いずれも床の間の飾りとして作られた置物や香炉など で占められており・江戸前期・17世紀後半から備前 焼の重要な製品となってきた。 東京国立博物館には貞享・(1687)・銘の飾り馬 が初期の細工物として収蔵されている。 ・略・・・・・。 ◆95・獅子香炉。 ・江戸時代。 ◆96・寿老鹿香炉。 ・江戸時代。 ・東京・新宿美術館。 ◆97・伏せ籠香炉・青備前。 ・江戸時代。 ・東京・新宿美術館。 ◆98・獅子・白備前。 ・江戸時代。 ・岡山・林原美術館。 ◆99・三十六歌仙像・色絵備前。 ・36躯。 ・江戸中期。 ・東京・新宿美術館。 ◆100・人麿像・色絵備前。 ・36躯。 ・江戸中期。 ●「近現代の備前焼」・・・● ◆101・金重陶陽・菱形水指。 ◆102・金重陶陽・耳付花入。 ◆103・藤原啓・手桶形鉢。 ◆104・藤原啓・扁壺。 ◆105・山本陶秀・肩衝茶入。 ◆106・山本陶秀・耳付花入。 ◆107・三村陶景・白備前・浦島。 ◆108・初代・大饗仁堂・蝦蟇人。 ◆109・石井不老・耳付花入。 ◆110・伊勢崎陽山・寒牡丹伏香炉。 ◆111・金重素山・茶碗。 ◆112・二代・藤原楽山・茶碗。 ◆113・藤田龍峰・釜。 ◆114・浦上善次・格子模様扁壺。 ◆115・各見政峯・縄文壺。 ◆116・藤原建・火襷水指。 ◆117・藤原雄・擂座大壺。 ◆118・金重道明・耳付水指。 ■■『出品解説』・・・■■ ■■『作家略歴』・・・■■ ■■『年表』・・・■■ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■入力のミスはご容赦下さい。 ■他の出品も・是非・御覧下さい。 ■掲載案内文の転用は・堅くお断り致します。 ■■「入札案内」・・・■■ ●状態はすべて点検済ですが・ ●見落し等が無いとは言えません。 ●見解の相違も御座います。 ●御了承・御理解の上・入札下さい。 |
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