Pink Floyd 正規輸入3CDセット 名盤揃い ケース・ジャケ・歌詞・盤面とも概ね合格点 全盤当時販売品
◆the final cut 1983年2nd・CBS・CK38243 12曲・43分 87年CD 前作『ザ・ウォール』に関連する
『ウォール・プロジェクト』の締めくくりとして制作が始まり、結果的には同時期に勃発したフォークランド紛争から
の影響が色濃く反映された。第二次世界大戦で終わったロジャー・ウォーターの父への思いなどなんとなく、戦争の
限界を感じたこの社会派作品にリチャード・ライトは不参加、ウォーターズ、デヴィッド・ギルモア、ニック・メイスンの
3人にゲストが加わる体制で録音
◆A Momentary Lapse Of Reason 1987年4th・EMI・CDP7480682 10曲・51分
脱退?ロジャーとの確執のなか、当初ギルモアのソロとして制作を開始するもリック復帰etc、フロイド復活作として最終的に完成した今作は、ソロ制作時のメンバーも多数参加した興味深い編成も聴き逃せぬ一枚。これぞギルモアな幻想的サウンドが復活し、世界から喝采を浴びた新たなるフロイド伝説を告げた大傑作!!
◆TSUI (The Division Bell) 1994年7th・コロムビア輸入・CK64200盤 11曲・66分
デヴィッド・ギルモア、ニック・メイスン、リチャード・ライトの3人に多数のゲスト・ミュージシャンを迎えて制作
議決に使われる鐘の名をタイトルに冠し、プロデュースはボブ・エズリン。ミックスはクリス・トーマスが担当。
ギルモアのギター・ソロが光る「孤独」はグラミー賞ベスト・ロック・インストゥルメンタル部門を受賞。
またシングル・カットされた「テイク・イット・バック」がスマッシュ・ヒット。英米ともに1位を獲得
大ちゃん語録:まあ、ROCKから環境音楽へ変化・豹変してまいります。