図録/姫谷.案内/コレクターが追った幻/色絵.染付.白磁.青磁.他/姫谷との比較対象となる伊万里/初期鍋島.初期色絵/正面.側面.高台/箱書/茶道 收藏
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■■『書籍・(図録)』・・・■■ ●●「姫谷案内」・・・●● ―”コレクターが迫った幻“― **”つぼみ BOOKS 2”** ◆関和男・著。 ◆株式会社・創樹社美術出版。 ―”始めに― ★江戸時代、姫谷焼作品は一瞬輝き、消えた華である。 ・(以降姫谷と称す)・それは備後の国・(現在の広 島県福山市)・の山里で作られた。 17世紀、ベルリン・ロンドンでも作り得なかった色 絵磁器が姫谷という名で作られ、和風の美を表現した。 幻と騒がれたのはそれほど昔ではない。 幻でなくなった現在においても、姫谷は希少な古美術 文化財である。 これまでの姫谷研究のベースは、その窯跡発掘と伊万 里焼研究の進歩である。 江戸のやきもの、特に白い磁器をリードしたのは、伊 万里焼であり、姫谷もその技術をベースにして作られ た。 (伊万里焼ー江戸時代、佐賀県有田地域を中心に作ら れた磁器の総称ー以降伊万里と称する)。 伊万里焼の研究成果から姫谷は、その製作が1650 年代以降に始まったことを、昭和53年の発掘調査で もって確認できた。 窯跡発掘でなし得た事は姫谷の制作年代をほぼ確定し たことに過ぎない。 いまだに、姫谷は誰が何の目的で作られ、どれ位伝世 しているのか?その美術評価が正しくされているのか ? そこには、多くの解明作業が残っている。 略・・・・・。 ■発行日=2013年4月2日・(第一刷発行)。 ■編集・製作・執筆者=関和男。 ■発行=株式会社・創樹社美術出版。 ■サイズ=22.5×29.5cm。 ■定価=1200円+税。 ■状態=美品。 ●全体に傷みヤケは殆ど無く、 ●良い状態に保たれています。 ◆◆注意・・・◆◆ ★発行日より経年を経て下ります。 コンディションに係らず、古書で有る事を 充分に御理解の上、御入札下さい。 ★神経質な方は入札をご辞退下さい・・!! ●全・約・50頁・・・!! ●図版・17点・全カラー・!! ◆1点につき数点の図版。 ◆正面/側面/裏面/部分拡大/他。 ◆スポット・(解説・図版入り)・8点。 ●凡例・・・!! ◆1・皿の大きさの表示である・「中皿」・「小皿 」・の表示をしていない。 姫谷作人の場合、その多くは口径17cm前 後である。 小皿・中皿の標準的区分は、小皿を5寸・( 口径15cm)・中皿を7寸・(口径21c m)・を基準とする。 ◆2・作品表示において染付併用の色絵作品も色絵 作品と表示する。 銹作品と表示するにつき、他書では鉄絵・銹 地等と称している。 ◆3・作品図案を・「○文」・「文様」・と称する。 これは伊万里表示における慣行に合わせてい る。 ◆4・①P47参考文献において、各参考文献に・ 「単○」・「論考○」・と参考文献表の中で 順列番号を付した。 本書各頁において、各参考文献の表示は、上 番号表示をもってなす。 それをもって著作権上の参考文献をなした。 ◆5・他書記載窯跡出土片につき、本書ではそれを チェックせず、その掲載本表記とする。 しかし、それらは姫谷出土片であることを前 提に本論を進めた。 ◆6・個人名・団体。法人につき下記の通り略称を 使用させていただきました。 これは本書の頁が少ないことが原因でありま す。 ご容赦のほどお願い致します・(名称明記記 号)。 正式名・略称・・・・・略。 ◆7・姫谷作品・窯跡等については次の略称に 姫谷作品ー姫谷 姫谷窯跡ー窯跡。 姫谷白磁及びそれに絵付けをなした染付・銹 ・色絵皿作品ー姫谷皿。 ◆8・作品の部分名称・注・下記の作品は伊万里で す。 畳付・(高台先端)・高台・口縁部。 ◆9・本書は著者の鍋島論で解析したが、それと異 なる主張もある事から鍋島本2冊のあわせて 紹介する。 ・略・・・・・。 ◆10・参考作品。 ・略・・・・・。 ●蒐集・資料などの参考に・・・!! ●探されていた方は・この期会に・・・!! ●以下・詳細をご覧ください・・・!! ◆掲載案内は・抜粋して下ります。 ◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。 ●数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ ■■『始めに』・・・■■ ■■『図版』・・・■■ ●●1・「姫谷皿コレクション」・・・●● ●表1・本書で紹介出来た伝世姫谷皿一覧表。 ●表2・本書が紹介できなかった既載伝世作品一覧表。 ・(転写表示は各作品左側記載)。 ◆1・牡丹文色絵皿。 ・同・部分拡大。 ・同・側面。 ・同・裏面。 ◆1-2・牡丹文色絵皿。 ・同・部分拡大。 ・同・裏面。 ◆2・葡萄文色絵皿。 ・同・側面。 ・同・裏面。 ◆3・枇杷文色絵皿。 ・同・側面。 ・同・裏面。 ◆4・柘榴文色絵皿。 ・同・側面。 ・同・裏面。 ◆4-2・柘榴文色絵皿。 ・同・裏面。 ・同・裏面部分拡大。 ー”スポット1”ー ◆盛期鍋島色絵大皿。 ・同・部分拡大。 ・同・裏面。 **”(柘榴文の完成度)”** ◆5・桃文色絵皿。 ・同・側面。 ・同・裏面。 ◆6・桃文色絵皿。 ・同・側面。 ・同・裏面。 ◆7・桃文菱形色絵皿。 ・同・側面。 ・同・裏面。 ◆8・梅文菱形色絵皿。 ・同・側面。 ・同・裏面。 ◆9・旭日筍桃文色絵皿。 ・同・側面。 ・同・裏面。 ◆9-2・旭日筍桃文色絵皿。 ・同・側面。 ・同・裏面。 ー”スポット2”ー ◆窯道具ハリ。 ◆10・楼閣山水文銹色絵皿。 ・同・側面。 ・同・裏面。 ◆10-2・楼閣山水文銹色絵皿。 ◆10-3・楼閣山水文銹色絵皿。 ◆10-4・楼閣山水文銹色絵皿。 ・同・裏面。 ◆10-5・楼閣山水文銹色絵皿。 ー”スポット3”ー ◆配色・(銹絵・色絵・染付)。 ◆11・楼閣山水文色絵皿。 ・同・側面。 ・同・裏面。 ◆11-2・楼閣山水文色絵皿・(作品群)。 ・5点。 ◆12・旭日遠山文色絵皿。 ・同・側面。 ・同・裏面。 ◆12-2・旭日遠山文色絵皿。 ・同・側面。 ・同・裏面。 ー”スポット4”ー ◆源氏物語絵巻・関屋の一部。 姫谷皿作品・「遠山文」を決めるヒントとして掲載。 ◆13・鳳凰文染付皿。 ・同・側面。 ・同・裏面。 ◆14・鳳凰文染付皿。 ・同・側面。 ・同・裏面。 ◆15・牡丹に蝶文染付皿。 ・同・側面。 ・同・裏面。 ◆16・白磁皿。 ・同・箱書。 ・同・側面。 ・同・裏面。 ●2・「検証すべき作品」・・・● ●課題その1ー青磁。 ◆17・青磁皿。 ・同・部分拡大・(2)。 ・同・側面。 ・同・裏面。 ー”スポット5”ー ◆窯道具の活用法・(チャツ)。 ー”スポット6”ー ◆姫谷焼と見られる青磁皿。 ●表3・青瓷窯跡で土片・(9点)。 ●課題その2ー炻器。 ◆18・そば釉皿。 ・同・側面。 ・同・裏面。 ー”スポット7”ー ◆光藤珠夫論。 ■■『論考・姫谷概説』・・・■■ ●1・「姫谷研究の歴史」・・・● ◆写真5・鞆保命酒徳利・(2点)。 ◆表4・姫谷焼関係年表。 ◆表5・窯跡発掘経過概要。 ●2・「世界における姫谷の位置」・・・● ●3・「伊万里前期色絵作品群」・・・● ◆表6-1・姫谷と世界磁器との相関略年表。 ◆表6-2・伊万里様式名区分表。 ◆表6-3・伊万里前期作品表示・(但し・右端作 品は初期鍋島)。 ーー姫谷との比較対象となる伊万里。 ●4・「文献資料」・・・● ◆写真8・白磁皿(16・P25図版・作品収納箱)。 ★箱表上面右側記載文字。 ★左側記載文字。 ★右側記載文字。 ★蓋表面文字。 ●5・「姫谷窯跡概要」・・・● ー”スポット9”ー ◆茶碗・(出土破片・伝世品)。 ●6・「姫谷皿分析」・・・●● ●1・器形。 ●2・白磁釉調。 ●3・姫谷文様。 ◆表9・姫谷・染付出土片表・(23点)。 ★1・文様分析。 ★2・文様の様式化。 ★3・飛雲・旭日文様。 ★4・裏文様唐草文様の拙さ。 ◆写真14・姫谷桃文菱形皿。 ◆写真15・初期鍋島。 ◆写真16・初期鍋島。 ●4・姫谷色絵描法。 ◆写真17・伊万里牡丹文。 ー”論考スポット10”ー ◆鍋島藩主所蔵品。 1650年代の作品である。 鍋島というより伊万里の御用品である。 ●5・姫谷の魅力。 ◆写真18・前期伊万里色絵。 ◆写真19・前期伊万里色絵茶碗。 ◆写真20・紅葉文色絵皿。 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ■入力のミスはご容赦下さい。 ■他の出品も・是非御覧下さい。 ■■入札案内・・・■■ ●状態はすべて点検済ですが・ ●見落し等が無いとは言えません。 ●見解の相違も御座います。 ●御了承御理解の上・御入札下さい。 |
■■支払詳細■■ ●かんたん決済。 |
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