今年もこの季節になりました。
毎年やって来る年越しに向けての整理と大掃除。
今迄集めたものをこの期間に残すものと手放するものを仕分けする恒例のイベントになります。
高級モデルほど購入後、全く触っていない、ひどい場合は包装紙すら開けていない。
なんのために購入したの?と自問自答したくなる貴重な時間です。
ムサシノモデル EF64 77号機 現役時代最後の雄姿。
EF64ファミリーで最も有名な機関車といえば77号機の右に出る車両はないと思います。
皆様ご存知のように1986年に国鉄最後のお召し列車を牽引した実績を持つことで有名になりました。
1987年JR発足後は、JR貨物稲沢機関区へお召装備のまま配属され、その後、更新工事施工時に貨物色へと塗色変更されました。
貨物色への変更された後は、他のEF64と重連で主に中央西線で地味な活躍を続けていましたが、
2010年に高崎機関区からEF64-1000番台が愛知機関区(元稲沢機関区)に転属してきて、0番台を置き換えを開始。
77号機は2012年度に貨物色のまま廃車され、廃車後は、愛知機関区の検修社員の教育用機関車として保存されていましたが、
愛知機関区の有志によって、お召牽引当時の姿に復元され、展示会などで公開されていました。
しかし、残念な事に2020年1月には解体線に入り解体されてしまいました。
廃車後にお召装備になりましたのでてっきり保存されるものだと考えていたので残念です。
ムサシノモデルでは、このEF64-77号機の各時代をモデル化しました。
・お召前の国鉄時代、
・お召装備
★JR移行後 お召装備のまま貨物機として活躍する姿
★そして更新後の貨物色。 ←この商品
★印はムサシノ店頭販売品
此方の品は、更新後の貨物色となり現役最後の姿です。
高額なハイクオリティモデルなので、国鉄色が人気です。
地味な運用だった貨物色は元々需要が無く、再生産の時に人気の車両が特定号機として生産されました。
数が非常に少ないモデルとなります。
【お願い】
必ず下記をご確認願います。
・落札が集中した場合発送までお時間をいただく場合があります。
・オークションの取引条件をご確認ください。
・出品者の勘違いや記憶違い、見落としがありますので、必ず写真で確認・判断をお願いいたします。
・最近視力の衰えがすさまじく、メガネのを使い分けても見えない域になりました。
・特に説明がない限り、商品は写真で確認できるもののみです。
・輸送会社よりクレームの入るような梱包はしておりません。
従いまして、梱包方法に拘りがある方は別料金にて対応いたします。
・この商品は未使用ですが、当方の手に渡り再販という形でお譲りしますので、保証等は引継ぎできません。
また、当方で保証を付けることはできません。
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