文英堂の『シグマベスト [解明]新英文法 トップランクの実力完成 (共立女子大学名誉教授 吉田正俊著)』になります。
35年ほど前の本で、現在は絶版ですので、この機会にいかがでしょうか。
[説明(「英文法を学ぶ諸君へ」より)]
ある高等学校の生徒がアメリカに1年間留学したことがありました。彼が1年後帰国したとき, 高校の英語の先生にこんなことをいったそうです。 「先生, 高校の英語なんか全然役に立ちませんでしたよ。 やっぱり現場へ行って実際に話さなければだめですね。 ぼくもやっとかんたんなスピーチぐらいはらくにできるようになりました」
彼は英文法なんか全然考えないで英語を話すことができるようになったそうです。
1年の留学でよい英語が話せるようになった高校生は、ひとつの誤解をしています。 彼は高校で学んだ基礎知識があったから、そんなに速く話せるようになったのです。 もし日本にいるとき全く英語を学ばなかったら、おそらくずい分ひどい英語をしゃべるようになったでしょう。文法を知らないでも英語は話せます。 しかし基礎がなくて速くおぼえる言葉は、かなり品のないものです。 法則をおぼえて正しい運用をすれば、りっぱな英語がはやくおぼえられます。 英文法はやっぱり必要なのです。 そしてこれは会話に限らず、英文解釈にも作文にもあてはまることなのです。
英文法といえば,たいていは決まりきった例文が多いものです。 その上いまでは日常用いていないような古い表し方がずい分見うけられます。 本書ではなるべくそういう古い語法や構文はさけました。 やむを得ない場合は〔文語体〕 とか 〔形式ばった表し方〕 とかいう注を添えておきました。 文体無視の文法は, 特に作文や会話の面で日本人くさい英語になってしまうものです。
英文を読んで,そのなかに出てくる熟語や構文をすぐ使えるようにならなければいけない, などという誤った考え方が従来はありました。それは無理です。 会話体の文ならいざ知らず、論文やエッセーに出てくる英語をすぐ作文に利用することはよくありません。 つまり文体を無視することになるからです。 英文法の勉強も、 解釈の場合と作文や会話の場合とを考えながら進めて行きたいものです。
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