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ELLE DECO (エル・デコ) 2008年 10月号 No.98
[出版社]アシェット婦人画報社
[解説]
No.98の特集は、ほっこり心地よい、英国の部屋づくり。/東京がおもしろい!
今号は、ロンドンと東京を総力特集。クリエーターやスタイリスト60人が推す注目の東京デザインスポットとは? 最新のロンドン情報は、本誌特集と別冊付録のセットで楽しんで。
雑誌『エル・デコ』No.98では、デザイン&アートの最新情報で活気あふれるロンドン・東京の2大都市を特集。「東京が、おもしろい!2008」では、青木淳(建築家)やカリム・ラシッド(デザイナー)、ハイメ・アジョン(デザイナー)、森田恭通(デザイナー)、茂木雅代(スタイリスト)が教えてくれた、今行くべき東京のデザインスポットを一挙ご紹介(敬称略)。さらに、今秋開催されるデザインイベントに参加するショップを網羅した「東京デザインMAP」も収録している。
「ロンドンは、いつも刺激的!」では、デザイナーのポール・スミスと建築家のセイディ・モーガンによるロンドンのモダン建築ナビや、今、もっとも注目すべきデザインユニット、バーバー・オズガービーのインタビューをお届け。そのほか、照明メーカー「フロス」や、2008年ミラノ・サローネでも存在感を見せた“木製の椅子”の特集もお見逃しなく。
デザインのプロ、60人が教えてくれる
東京が、おもしろい!2008
東京の街で、小さな変化が起こり始めている。気骨(ポリシー)のあるオーナーの店が、人の温もりを感じる場所を作る。そんな店が、東京のあちらこちらに増えている。西麻布には、家に帰ってきたような気分になるレストラン「HOUSE」が誕青山では、室町時代からの折形をデザインとして提案する、折形デザイン研究所の「Shop様方堂」がデザイナーの間で話題に。実は密かに創作のパワー渦巻く、東京の東エリアも見逃せない。今の東京は、“人の手”やハートを感じる居場所が求められている。そんな所を訪れたら、東京がもっと好きになる!
京デザインこの秋、
東京中のデザインを発見しに行こう!
東京デザインMAP
恵比寿・目黒・青山・銀座・丸の内・六本木・西麻布・新宿、そして東神田橋界隈。2008年の東京の進化がわかる、実に楽しいエリアである。秋は街中をデザイン・ホッピングして、いちばんおもしろい街・東京を味わい尽くそう。
’60年代のモダン建築から、新しい部屋づくりのスタイルまで。
ロンドンは、いつも刺激的!
ロンドンの街を久しぶりに訪れてみたら、これがやっぱり面白い。世界中から集まる才能(デザイナー)の、質が違う、パワーが違う、アイディアが違う。伝統 的だけれど、とてつもない未来志向に、ちょっと感動してしまう。ポール・スミスと女性建築家セイディの、モダン建築案内から始まって、鋭の若手、バー バー・オズガービーに突撃インタビュー!して、気になる英国の新しい部屋づくりのスタイルから、ままに街を歩いて、我が家のインテリアのヒントに出会え る、26のデザイン・ショップ・ガイド(別冊)まで。つも新鮮なアイディアをくれる、ロンドンの最新情報をお届けします。
新しいイギリスの5つのスタイル
ほっこり心地よい、英国の部屋づくり。
古いものを巧みに再生させ、’30年代の英国モダン家具をきちんと評価し、インド風×モダンデザイン、可愛い×奇妙なものをモザイクするのが上手い。ラスティックなのに一筋縄ではいかない、新しい英国スタイルを紹介しよう。
フロスの照明は、なぜ優れているのか?
照明メーカーは数あれど、マスターピースと呼ばれる製品を、これほどたくさん生み出した会社はフロス以外にないだろう。アキッレ・カスティリオーニからマルセル・ワンダースまで、異才デザイナーたちとがっぷり四つに組み、照明の新境地を開拓。今回は来日したカリスマCEO、ピエロ・ガンディーニからその創造性溢れる製品開発の秘密を聞かせてもらった。またミラノではフロスと付き合いが深く、昨年スタンド「Ray」を発表したイタリア人デザイナー、ロドルフォ・ドルドーニをインタビュー。未来を展望し、常にチャレンジを続けるフロスの魅力に迫る。
インテリアの主役に来た、新・トレンド
木の椅子を手に入れて、リュクスな部屋に変身!
今年のミラノ・サローネ会場でひときわ目を引いたのが、木製の椅子。座ったときにほっとできる、木ならではのぬくもりが今の時代の気分なのだ。部屋の中に一脚あるだけでオブジェとしても美しい。そんな木の椅子を探しに行こう。