【状態】
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破れ、虫食い、表紙痛み等御座います。
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【妻鏡(つまかがみ)】
鎌倉時代後期の仏教説話集。臨済僧道鏡一円 (1226~1312) の編。1巻。一円は無住と号し,大円国師と諡 (おくりな) された人 (→無住一円 ) 。その晩年の編と考えられる。無常観,修行,業因,持戒などの説話を集め,婦人を対象としたために『妻鏡』という。婦人相手の数少いかな書き法語 (仮名法語) として覚済の『迷悟抄』とともに有名。一円にはこのほか,仏教説話集として『沙石集』『聖財集 (しょうざいしゅう) 』『雑談集』などの編著がある。
【無住一円(むじゅういちえん)】
鎌倉時代後期の臨済宗の僧。字は道鏡 (暁) 。無住は号。梶原景時の一族という。 18歳のとき常陸法音寺で得度。初め天台,戒律,法相,浄土など諸学を修め,36歳のとき東福寺に入って円爾について灌頂を受け,禅・密を学ぶなど,各宗に遊学した。弘長3 (1263) 年尾張の長母寺の開山となり,弘安4 (81) 年には後宇多天皇の詔によって一条実経に再三東福寺に住持することをすすめられたが固辞し,尾張,伊勢地方の教化に努めた。勅諡は大円国師。著書が多く,特に『沙石集』は有名。
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