===== 商品名 =====
和綴本 伊達騒動記 巻の二 巻の三 巻の四 計3冊( 巻の壱欠損) 写本 天保十二年(1841年) E12408
===== 商品説明詳細 =====
・「伊達騒動記』写本 巻末に天保12年(1841年)3月 武蔵国榛沢郡寄居村(現在の埼玉県寄居町) 茂(手)木成?(花押)と読めるのではないか・・・による写本と思われます
巻の壱←欠損
巻の二
巻の三
巻の四
1841年には葛飾北斎や渡辺崋山らが活躍していた頃
===== 伊達騒動とは =====
江戸時代前期,仙台 (伊達) 藩に起った御家騒動。万治3 (1660) 年藩主伊達綱宗が所行の紊乱を理由に幕府から隠居を命じられ,2歳の亀千代 (のち綱村) が家督を相続した。伊達兵部宗勝が後見役となり,藩内の進歩派,原田甲斐と結んで実権を掌握。それに対し不満をもっていた保守派の有力者,伊達安芸と伊達式部宗倫の所領争いが起り,安芸は藩内の実情を幕府に注進した。寛文 11 (71) 年大老酒井雅楽頭 (うたのかみ) 忠清の屋敷で裁決が行われたが,安芸は甲斐に殺害され,甲斐は酒井家の家臣に斬られ,宗勝は処罰されて伊達家は安泰となった。この事件は講談や芝居に脚色され,一般に流布した。なかでも『伽羅 (めいぼく) 先代萩』は有名。
【コトバンクより引用】
===== 商品コンディション =====
破れ、汚れ、スス汚れ、シミ、虫食い等あります
濡れてくっついたような箇所はありません
パッと見で落丁も無いと思います
素手で触ると手が汚れます
開封時には手袋をご準備ください
ページが破れ落ちる可能性もあるので
拭き掃除などは行っておりません
・アンティーク品/骨董品のカテゴリー 「品質保証の無い現状渡しの訳あり品」というコンディションです
明治期には養蚕で豊かだった農家の蔵のお片付け時に出た御品です。保存状態も悪く、二百年近い時を経た経年痕跡につき、かなりの劣化があります(戦後の農家経営は芳しくなく、蔵も雨漏りや湿気が酷かったようです)
品物の保存状態は悪いことをご承知して頂ける方だけご入札してください
===== 注意事項 =====
・スムーズなお取引の為に「!かんたん決済」でのお支払いをお願いします
・ご落札後は、落札翌日から3日以内にご入金をお願いいたします
・画像が全てです。説明文に記載されていないことでも、画像の状況が優先されます
・PCモニターの環境によっては実際の商品の色と多少違って見えることがございます
・中古品売買により「ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセル」の厳守をお願いします
・素人採寸につき、上記のサイズにつきましては多少の誤差があるかもしれないことをご承知ください
===== 発送方法 =====
・ヤフネコ!パック宅急便での発送を想定しております
・一冊づつポリ袋で個包装して梱包いたします
・18:00前後に発送手配しております。16:00までに入金確認通知ができれば当日発送便に間に合うかもしれません
・梱包にはリサイクル段ボールや新聞紙などを利用させていただくこともありますのでご容赦ください