
ご覧いただきありがとうございます。
レトロチョコレートのウェブサイト
『20年前のチョコレートのメニュー』の管理・運営をしています。ひろと申します。
終活の一環として、
長年収集してきたパッケージコレクション約5,000点を、
次世代のコレクターさまのお手元に届けるため、順次出品してまいります。
どうぞよろしくお願い致します。
【商品】
グリコレースカーチョコレートの空箱 1個
チョコレートはありません。
パッケージのみの出品です。
【推定販売年】
1968年(昭和43年)
【コンディション】
駄菓子チョコとしては良い状態だと思います。
【説明など】
1960年代後半、モータースポーツが子どもたちの憧れだった時代に登場した「グリコ レースカーチョコレート」。
スピードと夢を詰め込んだ、昭和の少年文化を象徴する名パッケージです。
表面には赤いボディのスポーツカー、裏面には青いフォーミュラカーが描かれ、それぞれに当時の空気が見事に表現されています。
赤い車はフェラーリ250LMを思わせる流線形フォルムで、サーキットに憧れた少年たちの夢をかき立てました。
一方の青いマシンは、当時のF1グランプリで活躍したロータスを連想させ、赤いヘルメットのドライバーが前傾姿勢で走る姿が、スピードの迫力を伝えています。
このレースカーチョコレートは、1966〜68年ごろに販売されたと考えられます。
当時は第1回日本グランプリが開催され、少年雑誌でも「ぼくら」「小学五年生」「冒険王」などが、
レーサー特集やスーパーカーの塗り絵、組み立て付録を掲載していた時代。
サーキットのエンジン音が紙面から聞こえてくるような熱気の中で、
このチョコレートはまさに“スピードの時代”を映した昭和チョコレート文化の貴重な一品です。
【送料】
出品者負担(落札者様に追加料金は発生しません)
補足:落札後に送料が予想以上にかかると感じられる方が多いようでしたので、送料はすべて出品者が負担いたします。安心してご入札ください。
【発送方法】
匿名配送(ゆうパケット)
【梱包について】
水濡れ防止・折れ防止を徹底して梱包します。
【取引に関するお願い】
大切に保管して参りましたが、経年による劣化や折れ、擦れ、ムシレなどがあります。
ノークレームノーリターンをご了承の上で入札をお願い致します。
【出品にあたっての思い】
チョコレートパッケージを大切に保存していただける方にお譲りしたいと思います。
【宣伝】
コレクションの一部は、神戸のフェリシモチョコレートパッケージミュージアムに寄託保存しています。ここは数年前にできた博物館で、日本で唯一のチョコレートパッケージ専門の博物館です。こちらの方にお越しの際は、是非ともご来場いただきたくお願いいたします。