★ジャン・ジャンセン(Jean Jansem)10枚の絵画を1つの額装で見られる
■ 略歴
●1920年 製糸工場を営んでいたアルメニア人の父(ミリ・ジャン)とトルコ人の母(アレック)の間に誕生。戦渦を逃れて渡ったギリシャのサロニカで少年時代を過ごす。
●1931年11歳、一家でフランスに渡る。怪我の治療で入院していた3年間のなかで、画家になる決心をする。
●1938年 パリ装飾美術学校を卒業。その後もモンパルナスのデッサン学校(ラ・グランド・シュミエール)他、様々なアトリエを訪れ絵の勉強をする。
●1939~46年 サロン・ドートンヌ展、アンデパンダン展、サロン・デ・チュイルリー展、エコール・ド・パリ展、時代の証人画家展に出品する。
●1942年22歳、結婚。ギリシャで漁師と子供達を描く。
●1946~1948年 アカデミー・グラン・シュミエールに通い、様々な画家との親交を深める。
●1951年 民主主義者賞を受賞する。スペインで民衆を描く。
●1953年 アントラル賞を受賞する。
●1954年 フランス国家給費を受ける。
●1956年 定期的にイタリアに長期滞在し、風景画・人物画・宗教行列・市場を描く。
●1958年 サロン・デ・ジューヌ・バンチュールの会長に推される。サロン・ドートンヌの会員となる。メキシコのコンパレゾン賞を受賞する。
●1959年 ブルッヘのビエンナーレ展に参加する。
●1966年 ヴェネツィアを訪れ運河を描く。国際形象展から招待出品を受ける。(これ以後も最終回となる1986年まで21回招待出品を受けた。)
●1967年~ パリ、パームビーチ、シカゴ、東京、ヨハネスブルグ、大阪、アントニー等で「ベニス展」「ダンス展」「闘牛展」「デッサン展」「過ぎ去った時展」「風景展」「イタリアの風景展」「仮面舞踏会展」「マスク展」「回顧展」「石版画展」「宗教行列展」「パステル・グワッシュ・デッサン展」「カーニバル展」等を開催。
●1996年 安曇野ジャンセン美術館 開館 (長野県)URL:http//www.musee-de-jansem.jp/
●1996年 長野(安曇野ジャンセン美術館)・東京(大丸ミュージアム)・大阪(ナビオ美術館)で特別回顧展、「愛と哀しみを描いて60年」展を開催。
●1999年 安曇野ジャンセン美術館で特別展「風景と静物画展」「花と踊り子展」を開催。
●2000年 安曇野ジャンセン美術館で特別展「デッサン展〜65年のあゆみ〜」を開催。
●2002年4月 アルメニアに招待を受け、アルメニア正教会の成立1700年を記念し同国立館にて大々的に「虐殺展」を開催。アルメニア国家勲章を受章(カラヤン、シラク仏大統領に続き三人目)。
●2003年 フランス国家勲章(レジオンドヌール勲章)を受章。
■ 作品の主なシリーズ
●バレリーナ ●ベニス ●闘牛 ●マスカラード(仮面舞踏会) ●プロセッション(宗教行列)
●カーニバル ●神話 ●虐殺 等
■ 商品説明
●安曇野ジャンセン美術館、限定で発売されたジャン・ジャンセン絵画のテレホンカード 1枚 1,500円 × 10枚セットです。
●ジャン・ジャンセン絵画のテレホンカードを自家製の額装をしました。
※テレカ10枚で15,000円 + 自家製の額装で40,000円 =55,000円
★飾らないので、15,000円安くします。
■ 作品サイズ38.5 cm × 29cm
■ 額のサイズは、横56cm × 高さ44cm × 厚さ3cm
ジャックジャンセン JACQUES JANSEN DECCA RECITALS