梅一の角打ち中叩き鑿9本組です。
自身のとっておきとして手入れをして使用しようと保管しておりました。
1分鑿の桂だけありません。
オークションでジャンク品がたくさん集まった中に昔の細い柄の鑿があれば、安くで落札して桂だけ移植しようと思ってましたが、そんな事はすっかり忘れ去っていて現在1分鑿だけ桂が無い状態です。
数千円で数十本分のジャンク品の鑿が落札出来ると思うので、最低希望スタート価格の35万円より2万円引きますのでそちらを購入資金に充てて下さい。
関西では寸六を除いた9本組というのが普通に流通しており、これも9本で本来は全て揃っていることになります。
現物を手に取るとその質感や形状は画像で見るのとは違い圧倒的存在感と格好の良さがあります。
摺り合わせというのは見た目的には好みが分かれ、不細工な摺り合わせも多いのは事実ですが、この鑿に限っては格好良いです。
むしろ摺り合わせだから余計に格好良いという印象さえあります。
ちょっと鑿なのにスーパーカーでも見ている感じ。
まず昔の鑿のように、摺り合わせであっても柄が細くないと格好良くなりません。
首が穂の際でもある程度しっかりしていて、口金の際でも太くならないようにしなければ格好良くはなりませんが、中子がしっかりしていると厚手の量産口金ではどうしても太くなり、更に摺り合わせで削るとなると太くなって不細工にもなりますし、打撃の力も分散してしまいます。
それを踏まえて見ると中叩きの迫力と柄の細さ、角打のコバをやや寝かせ、首へもやや寝かせ加減で繋がる美しいラインです。
穂の長さから使用頻度はそれほど多くない感じです。
+1本は角打ちでは無く面取りの寸六です。
箱に収まり良く一本追加しましたが、組とは本来別打ちです。
この寸六はちびていますが、特製とあるように一つグレードが上いう事かもしれません。
箱はこの鑿を生で置いておくのもしびないのでオマケみたいな物です。
まさかこの鑿を出品する日が来ようとは・・・。
私の秘蔵品です。
ゆうパックは上限30万円までの補償です。
匿名配送を希望の場合はこちらご選択となります。
佐川運送保険付は落札額全額の保険を掛けてお送りします。
こちらは天災などの配送業者に責任の無いような場合も補償の対象となります。
但し、こちらは匿名で配送は出来ませんので送り先やお電話番号をお知らせ頂く必要があります。
ご落札の後、評価を参考に連絡や手続き毎に数日を要する・受け取り連絡をされないという取引を何度か繰り返されている方は、申し訳ございませんがこちらの判断で落札者を削除をする事がありますので御了承ください。
部分的に錆などもありますので画像をよく精査して頂きノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。