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世界一有名かつ権威あるオークション会社サザビーズに出品された1934年（昭和9年）ベーブルース、ルーゲーリックらが来日して開催された日米大野球戦の大会期間中に書かれた全日本軍チームサインボールです。カジマヤ製公式ボールに沢村栄治、久慈次郎（capキャプテン書き込みあり）、中島晴康、苅田久徳ら総勢25名のサインが書かれています。全選手、総監督（市岡忠雄）、監督（三宅大輔）、コーチ（浅沼誉夫）らのサイン解読資料も付きます。このボールは全米軍のトレーナーとして帯同したE.E.“Doc”Ebling氏が大会期間中にサインを集めて修正大事に保管していたもので、Ebling氏が死去後に遺族により一度アメリカ大手オークション会社Hunt Auctionsの競売にかけられ、落札者が2007年6月に開催されたサザビーズのスポーツオークションに出品し落札されたものです。このボールにはEbling氏の遺族による証明サインが書かれたHunt Auctionsの証明書と全米一の鑑定会社PSA/DNA社鑑定書およびヴィンテージアイテム鑑定で定評のあるJSA社鑑定書が付きます。また別にEbling氏の遺品となる大会オリジナルスコアカードと全米軍集合写真も付きます。どちらにもEbling氏の直筆によると思われる書き込みがあります。サザビーズ社からの封筒も付きます。さらにPSA/DNA社とJSA社の鑑定書によると試合で使われた痕跡があると記載されています。証明等完璧なこれだけのボールと資料を入手することは今後かなり困難だと思いますし、今後財産アイテムとしても期待できるこのアイテムをいかがでしょうか。