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時計に関し、「まったくのズブの素人」ですが、「かなり珍しいセイコー5」 だろうと思いますので、「思うところ・感じるところをそのまま」書いてみます。ご興味ある方はお付き合いください。
そのルックスから、1970年前後に流行った「未来志向」=「宇宙ルック」の腕時計だろうと感じます。
当時は、月面着陸を目指したアポロ11号、月から持ち帰った「月の石」が展示された大阪万博、モード界の本場・パリのエルと提携したan・anの創刊などなど、、、溢れんばかりの活気が感じられた時代。
国内の各時計メーカーも、「世界に追い付け・追い越せ」と言わんばかり、精度向上や先進的なデザインを追求した時代でした。
そうした時代背景が産み出した腕時計の一つが、この角形ウォッチではないか? と感じます。
曜日表示も、日本語はなく、フランス語(2枚目)と英語の2か国表示となっており、文字盤の色彩も「最もゴージャスな色合わせ」とされるブラック×ゴールド色を採用しており、、、
、、、当初からフランス・パリモード中心地に向けてプロデュースされた品だろうと感じます。
縦3.6cm、幅2.9cm(リューズを除く)となっていますが、その先進的なデザインから女性用としても十分、活用できるものと思います。
ムーブメントは、「オートマチック」の表記から自動巻きなのですが、手巻き機能も併用していると思います。
精度は、10時間の測定で1秒の遅れでした(素人計測)。
文字盤の下部には、「4206ー252R R 2」の文字が見られます。
※ まぁ、「時計コレクター向け」ではなく、完全に「オシャレな方」、「粋な方」向けの品 と思いますね、、、。
※ 「売れなければ、将来の自分用にする」と決めていますので、お気に召す方、入札をご検討くだされば と思います。
※ いずれ、粋(いき)な方の目に留り、そのうち売れるだろう、、、とも感じますので、気長に出品してみます。
入札の前には「必ず」、「くれぐれも」自己紹介欄をお読みになり、入札をお願いします。