●本/仰木魯堂.小伝/建築家.魯堂-護国.艸雷庵-三井鉱山.箱根山荘-葉山.加藤家/数寄者魯堂-五祖茶入.手づくね茶碗三種.遺愛の蹲踞/茶室.茶道
●本/仰木魯堂.小伝/建築家.魯堂-護国.艸雷庵-三井鉱山.箱根山荘-葉山.加藤家/数寄者魯堂-五祖茶入.手づくね茶碗三種.遺愛の蹲踞/茶室.茶道 收藏
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■■『書籍』・・・■■ ●●『なごみ』・・・●● **”（１９８６年５月・通巻第７７号）”** ■■『特集』・・・■■ ●●『仰木魯堂小伝』・・・●● ―”艸居庵藤井喜三郎聞き書”― ”撮影＝遠山孝之”― **”（約・４３頁） ”** ★歴史には名のみ知られて・その詳細をつまびらかにす ることのない人物がままみられます。 それがわずか五十年を遡る人物であればもどかしい思 いはひとしおです。 本誌二月号・「数寄者の手紙」・にも散見した・仰木 魯堂もその一人でしょう。 茶人として近代茶道史と歩みをともにし・また近代数 寄屋建築の第一人者と称された仰木魯堂。 その魯堂の人となりを紹介します。 ◆杉孫七郎・（聴雨）・筆・「魯堂」。 ■発行日＝昭和６１年５月１日。 ■発行所＝株式会社・淡交社。 ■サイズ＝１８×２５．５ｃｍ。 ■定価＝６００円。 ■状態＝美品。 ●表紙に・多少の・キズ・ヤケが有ります。 ●本誌内に・多少の・ヤケが見えますが ●大きなダメージは・無く ●年代的には・良い状態に思います。 ◆◆注意・・・◆◆ ★発行日より・経年を経て下ります。 コンディションに係らず・古書で有る事を 充分に御理解の上・御入札下さい。 ★神経質な方は入札をご辞退下さい・・！！ ●全・１２８頁・・・！！ ●特集の・・・！！ ◆「仰木魯堂小伝」・は・約４３頁。 ●蒐集・資料などの・参考に・・・！！ ●探されていた方は・この機会に・・・！！ ●以下・詳細をご覧ください・・・！！ ◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。 ◆掲載内容は・Ｑ＆Ａより・問い合わせ下さい。 ◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。 ●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ―”特集”― ■■『仰木魯堂小伝』・・・■■ ―”艸居庵藤井喜三郎聞き書”― ”撮影／遠山孝之”― **”（約・４３頁） ”** ●●「建築家・魯堂」・・・●● ◆護国寺・艸雷庵。 ◆三井鉱山箱根山荘。 ◆葉山・加藤家。 ◆団家墓域。 ◆埋経塚。 ●●「魯堂偶感」・・・●● ―”美的空間の構成者”― **”戸田勝久・（裏千家学園講師）”** ◆根津美術館南門・（旧正門）。 ◆魯堂顕彰碑。 ●●「壺中の魯堂」・・・●● ◆「出山釈迦図」。 ★甲戌・（昭和９年）・三月彼岸中日。 ・魯堂七十二歳筆。 ◆「妙法蓮華経観世音菩薩普門品写経」。 ◆右・「昭和十年ハ山野のぼり下り大働きも只々人 幅得るなるも・つかのまねつみめにやりけり」・ の亥と・「十二年ハ大勝利・小鼠」・の鼠を描い た戯画で・十二の右に朱筆で一と誤りを正してい る。 ◆落款の・「称布加庵」・は団琢磨が謡に趣味のあ った仰木魯堂を表して・「魯堂の謡には節がない。 節がなくて結構・あったらたまらない」・といっ たのを・節のない根深ねぎに洒落て宛字したもの。 ◆右下・仰木魯堂が用いた水牛・水晶・竹などの印 と印譜。 魯堂」・「仰木」・「敬」・「袮布加庵」・など がみえる。 ◆左・芥子といい団扇といい・いずれも林派特有の 題材で・琳派に親炙した仰木魯堂をよく示す・「 けし団扇」・である。 ●●「数寄者魯堂」・・・●● ★杉孫七郎以降・益田鈍翁・団狸山・原三渓・高橋箒庵 ・松永耳庵など・近代の茶の湯を支えた大茶人達と交 友を重ねた仰木魯堂は・名品の茶道具が最も映える囲 いを手がけ・彼らの高度に洗練された好みを満足させ た。 名物道具と数寄屋建築との融和をめざし・箒庵が護国 寺に意図した茶道本山の結構の具体化に寄与し・ゆっ たりとした茶風を示した魯堂は・まさに数寄者の一人 であった。 それはまた昭和十二年に行われた蔵品売立の目録・「 歩鰲庵所蔵品入札」・にみる魯堂所持の名品の数々か らもおしはかることができる。 高橋箒庵の・「箒のあと」・「趣味ぶくろ」・また松 永耳庵の・「茶道三年」・などに数寄者魯堂の姿が点 綴されている。 ◆五祖茶入。 ★昭和１６年４月・魯堂の病気回復を祝う茶会が千 駄ヶ谷の魯堂邸で催された。 相客は・松永耳庵夫妻・田中親美・横井三王・横 山雲泉・（いずれも名古屋の道具商）・の五名。 それにちなんでつけられた銘が・この時用いられ た五祖南蛮茶入は・のちに野村氏・（未詳）・か ら耳庵に贈られ・これを多とした耳庵は・さらに 老楽の銘をつけて愛玩した。 ★仕覆・「定家純子」・「島間道」・阿蘭陀裂。 ★挽家・「鉄刀木」・仰木政斎作。 ★内蓋裏。 ★外蓋裏。 ◆手づくね茶碗・三種・鈍阿窯。 ★口つくりといい・手どりといい申し分がなく・ 景色に富んだ作行に茶の湯を楽しんだ仰木魯堂 の人柄が偲ばれる。 いずれも高台脇に・「ろ」・の字が刻されてい る。 ◆遺愛の蹲踞。 ★見事に苔のついた大侘びの一文字の蹲踞は・か つて葉山の別邸の露地に配されていたもので・ 現在は艸居庵の坪内に据えられている。 ◆木村得三郎筆・「仰木魯堂宛」。 ◆松永耳庵筆・「仰木魯堂像画賛」。 ●●「魯堂翁の思い出」・・・●● **”吉田宗翠・（赤坂水戸幸社長）”** ◆伝西行筆・五首切。 ―”（以下・白黒）”― ●●「魯堂翁の思い出」・・・●● **”吉田宗翠・（赤坂水戸幸社長）”** ―”特集”― ●●「仰木魯堂小伝」・・・●● ―”艸居庵聞き書”― **”藤井喜三郎・（藤井工房社長）”** ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■入力のミスは・ご容赦下さい。 ■他の出品も・是非御覧下さい。 ■商品詳細文の転用は堅くお断り致します。 ■入札案内・・・■ ●状態はすべて点検済ですが、 ●見落し等が無いとは言えません。 ●見解の相違も御座います。 ●御了承・御理解の上・入札下さい。 |
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