サウンド&レコーディング・マガジン 佐久間正英が遺してくれたもの 2014年3月号 美品 送料無料

サウンド&レコーディング・マガジン 佐久間正英が遺してくれたもの 2014年3月号 美品 送料無料 收藏

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【商品概要】

リットーミュージック、
2014年3月号。

キズや汚れ、折れ、
スレ、見開き痕等は見えません。
一見、新品に見えてしまうかも
しれません。


日本郵便のメール便である
ゆうメールにて
送らせていただきます。
ピンポンなしのポスト投函、
追跡、補償なしです。
今回は送料無料ですが
本来は全国一律で
310円かかるものです。


あくまでも中古品である事を
ご理解頂けるかたのみの
入札に限らせていただきます。

落札後も発送方法や
お支払方法の変更は
100%お断りしております。
お申し出いただいても
お取引は中止とさせていただきます。

新規の方、悪い評価の率の高い方、
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取り消しいたします。
上記の諸条件ご了承の上で
ご入札くださいませ。



【商品内容】

追悼企画・
佐久間正英が遺してくれたもの

プロデューサー/ミュージシャン/
作編曲家の佐久間正英さんが
1月16日に帰らぬ人となりました。
1981年の創刊以来、
弊誌は長きにわたりさまざまな形で
佐久間さんのお世話になりました。
作品リリース時の
インタビューはもちろんのこと、
機材のレビューそして対談企画において、
佐久間さんは常に制作者の視点で、
明快な発言を続けられました。
あらためてそれらに目を通すと、
いずれも時代の先を見据えた
示唆に富んだもので、
これから音楽を作っていく人間にとって、
今なお良き指針となるものばかりでした。
今月号では追悼企画として
それらの記事を可能な限り再掲載します。
佐久間さんが遺されたものを受け継ぎ、
未来を切り開いていくこと、
それこそが私たちに課せられた
使命でないでしょうか。


■特別企画
大瀧詠一
ナイアガラ・ムーンがまた輝けば
~類い希なるポップス職人の軌跡

2013年末、大瀧詠一急逝の報に
言葉を失った人も多いだろう。
そこで本誌では2号連続で
緊急追悼記事をお送りする。
まず今号は過去に本誌が行ったインタビュー
(アウトテイクからの初出もあり)から、
彼がプロデューサー/エンジニアに
興味を抱いた経緯や、
スタジオ機材/制作風景関連の話などを
引用しつつその足跡をたどる。
今まで彼の作品を聴いたことが無い方にも
ガイドとして楽しめるような内容となるよう
配慮したつもりなので、
大瀧の偉業を少しでも多くの人に
知ってもらえたらと思う。
また、坂本龍一、
駒沢裕城(スティール・ギター奏者)、
齊藤文昭(SCI代表取締役)の三氏からの
追悼コメントも併せてお送りする。


■特集①
リアンプ大作戦~
ギターに存在感を取り戻せ!

昨今ギター用アンプ・シミュレーターの
性能が向上し、自宅でも
実際のアンプさながらのサウンドが
得られるようになりました。
しかし、そのサウンドをほかの生楽器と
合わせてみるといまいち抜けが良くなかったり、
埋もれてしまったりという問題に
直面することがあるのではないでしょうか? 
アンプをマイク録りするのも手ですが、
スタジオを押さえるコストがかさむ上、
録音後の微調整を行いにくいのが
気になるところです。
そこで、オススメしたいのが
“リアンプ”というテクニック。
あらかじめ録っておいたダイレクト音を
実際のアンプで鳴らし、
その出音をマイクで拾って
再び録音するというものですが、
一体どんなメリットがあるのでしょうか? 
本特集では、レコーディング・エンジニアの
中村公輔氏がプライベート・スタジオでの
リアンプのテストを通し、
その魅力に迫ります。


■特集②
カニエ、ダフト・パンク、ロードなどの
ヒット・アルバムを
D.O.I.が完全解析&
その制作方法をシミュレート

CDの売れ行き不調が
語られているにもかかわらず、
ミックス・テープや配信も含め、
2013 年も多くの作品がリリースされました。
各音楽雑誌やWebサイトが
年間ベスト・アルバムの企画を組む中、
本誌は毎月「Engineers' Recommend」にて
“新しい音”への鋭いアンテナを披露している
エンジニアのD.O.I. 氏に2013 年で
プロダクションが印象に残った
5作品の選出を依頼。
各盤の音像や使用されている
DAW/ソフト・シンセなど
詳細な分析を重ねることで、
サンレコ的な目線で最新サウンドのトレンドを
浮き彫りにします。
さらに、それらの分析から導き出された
特徴的なサウンドのデモを同氏が作成。
ヒット・トラックの制作手法をたどることで、
トラック・メイクのインスピレーションを
得てもらえれば幸いです。
◎ロード/『ピュア・ヒロイン』~
FL Studioの良質な音源/エフェクトを活用
◎カニエ・ウェスト/『イーザス』~
iMS-20でマスターをひずませてビートを組む
◎FKA Twigs/『EP2』~
FAIRLIGHTアプリをCubasisで走らせる
◎エイサップ・ロッキー/
『ロング・リヴ・エイサップ』~
MIDIライブラリーも活用した
Maschine Studioでの打ち込み
◎ダフト・パンク/
『ランダム・アクセス・メモリーズ』~
Live 9でオーディオをMIDIデータ化!


■特集③
オーディオ・ネットワークの新潮流

昨今よく耳にするオーディオ・ネットワーク。
インターネットと同じ
イーサーネット・ケーブルを使い、
多チャンネルのデジタル伝送を実現する……
なんとなくそんなイメージを抱いている読者も
多いことでしょう。
一方で、アナログのマルチケーブルが
デジタルに置き換わった以外に、
どんな特徴があるのか、
正確に理解している人は
そう多くないと思います。
この特集では、今話題となっている
デジタル・オーディオ接続の
規格をキーワードに、
オーディオ・ネットワークとは何かを
紐解いていきたいと思います。
◎Introduction~
ネットワークとは何か?(EtherSound)
◎Dante
◎SoundGrid
◎MADI
◎その他の規格


■Cross Talk 鈴木Daichi秀行 × 岡村弦
最新サミング・ミキサーから考える
“Pro Tools 11以降のミックス”

いつしかミックス・ダウンの主流は、
大型コンソールからDAWの画面へと移り変わった。
しかしそれでも、
“最後はアナログの空気に触れさせたい”という意図で
サミング・ミキサーを併用するエンジニアは
少なくなかった。
ところがPro Tools 11の登場により、状況は一転。
多くのエンジニアが“デジタルの飽和感が無くなった
”“空間が広くなりアナログに近付いた”と評し、
DAW内部でミックスを完結する流れは
ますます加速しているように見える。
だがそんな中、名匠ルパート・ニーヴ氏の
RUPERT NEVE DESIGNSと、
老舗コンソール・メーカーSSLから
プロ仕様のアナログ・サミング・ミキサーが
それぞれ登場。
ミキシング・ツールを追求し続けてきた両者だけに、
この時代にあえてこうした製品を
送り出した意図とは?……
既にPro Tools 11を使用しているクリエイター
鈴木Daichi秀行とエンジニア岡村弦の両氏に
この2機種を試してもらい、
“Pro Tools 11以降のミックス”を
ともに考えてみよう。
≪登場機種≫
◎RUPERT NEVE DESIGNS 5060 Centerpiece
◎SSL Sigma


■ミックス解剖学
アーケイド・ファイア
「フラッシュバルブ・アイ」
by マーク・ローソン

海外のトップ・エンジニアに、
自身の手掛けたヒット曲のミックス手法を
直接解説してもらう本連載。
今回登場していただくのはマーク・ローソン。
カナダ・オンタリオ北部出身のローソンは、
2003年にモントリオールに拠点を移したときに
共通の知人らの紹介で、
アーケイド・ファイアの
リチャード・パリー(b)に出会った。
それをきっかけに、2007年から
バンドのメイン・エンジニアを務めている。
バンドの4thアルバムで
全米/全英チャート一位に輝いた
『リフレクター』のレコーディングには、
ローソンとともに、コリー・リッチーが
アシスタント・エンジニアとして携わり、
ルイジアナのドックサイド・スタジオ、
ジャマイカのトライデント・キャッスル、
そしてモントリオールにある
アーケイド・ファイアの新スタジオ、
ソノボックスで行われた。
『リフレクター』はソノボックスで作られた
最初の作品で、2枚組/全13曲という内容。
ミックスにはローソンのほか
トム・エルムハースト、クレイグ・シルヴィー、
ジェームス・マーフィーらが名を連ねているが、
ここでは、ローソンが手掛けた
「フラッシュバルブ・アイ」のミックスを、
彼とリッチーの言葉からひもといていこう。


■Classic Tracks
トゥモロウ「マイ・ホワイト・バイシクル」

「マイ・ホワイト・バイシクル」は、
イギリスのサイケデリック・ロック・バンドである
トゥモロウが1967年5月にリリースした
シングルである。
バンドのギタリストであった
スティーヴ・ハウによれば
“イギリス初の
サイケデリック・シングル”とのことだが、
その真偽はともかく、
イギリス初のサイケデリック・シングルの
一枚であったことに間違いはない。
オリジナル・バージョンこそヒットを逃したものの、
その後、スコットランドのロック・バンドの
ナザレスが1975年にリリースした
カバー・バージョンがUKシングル・チャートの
トップ20入りを果たし、さらにその約10年後、
イギリスのテレビ・ドラマ
『The Young One s』の中でニールという
ヒッピーに扮した俳優の
ナイジェル・プラナーによって
カバーされたバージョンが
同チャートのトップ100に入るなど、
イギリスでは長年にわたって
親しまれているナンバーだ。
ここでは、レコーディングをプロデュースした
マーク・ワーツの言葉から
当時の様子を振り返ってみよう。


■behind the scene~映像を音で彩る作曲家たち
吉俣良

 映画やドラマ、CM、アニメなど、
映像作品を音で彩る
作曲家の音楽人生に迫る本連載。
今回登場いただくのは、作編曲家の吉俣良氏。
氏は、大学卒業後、
美空ひばりのサポート・キーボーディストとして
プロとして活動を開始。
その後、ロック・バンドのキーボードのほか、
サポート/アレンジャー/
プロデューサーとして活躍し、
37歳のとき、あるきっかけで
映像音楽を手掛けるようになる。
以降、NHK大河ドラマ『篤姫』をはじめ、
『空から降る一億の星』『Dr.コトー診療所』、
映画『冷静と情熱のあいだ』など、
映像作品の作曲を中心に、
アーティスト・プロデュースも並行しながら
活動を続けている。
映像音楽の作曲家としては
遅いデビューと言えるが、
氏のさまざまな経験が、
映像音楽の作曲に役立っているという。
拠点であるプライベート・スタジオにて
詳しく聞いていこう。


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