ブラジルで発売されたフランク・プゥルセルの珍盤CD
■商品データ/
タイトル:メ・プリュ・グランズ・シュクセ/
発売年:1996年/
発売元:EMI MUSIC LTDA. BRASIL/
番号:829085 2
■商品は当時の世界的な音楽会社EMIが発売したもので、正規の音源を使用した製品です。CD-Romや海賊盤ではありませんので、ご安心のうえご入札ください。
■収録曲/
01. ブラジル(Brazil)
02. 小さな花(Petite Fleur)
03. 今日かぎりの愛(Chante Comme Si Tu Devais Mourir Demain)
04. 泣かないでアルジェンティーナ(Don't Cry For My Argentina)
05. ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ(Je T'Aime Moi Non Plus)
06. 愛のフィーリング(Feelings)
07. ケ・サラ(Qui Saura)
08. 小さなワルツ(La Petite Valse)
09. コンコルド(Concorde)
10. 魅惑のワルツ(Fascination)
11. 恋の湖(Le Lac Majeur)
12. スウィート・ワズ・マイ・ローズ(Sweet Was My Rose)
13. 昔かたぎの恋(Les Plaisirs Demode)
14. クライ・ミー・ア・リヴァー(Cry Me A River)
15. 行かないで(Ne Me Quitte Pas)
16. ラスト・タンゴ・イン・パリ(Le Dernier Tango A Paris)
■曲目解説/
「ブラジル」は、ブラジルの作曲家アリ・バホーゾが1939年に作曲した曲で、原題は「ブラジルの水彩画」という意味です。「世界一有名なサンバ」として親しまれています。「小さな花」は、アメリカ出身ジャズマン、シドニー・ベシェがフランスに滞在中の1952年に作曲したもので、アンリ・サルヴァドールがシャンソンとして歌っています。「今日かぎりの愛」は、フランスの歌手ミッシェル・フュガンの1973年の大ヒット曲です。ピエール・ドラノエ作詞、ミッシェル・フュガン作曲による作品です。日本では、コーラスグループのサーカスが「愛で殺したい」という曲名でカヴァーしました。「泣かないでアルジェンティーナ」は、1978年のミュージカル「エヴィータ」の中で最も有名な楽曲で、ティム・ライス作詞、アンドリュー・ロイド・ウェバー作曲による作品です。「ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ」は、フランスの鬼才セルジュ・ゲンスブールが作詞・作曲した作品で、1969年にジェーン・バーキンとのデュエットで大ヒットしました。原題は「愛してるわ…僕は全然」という意味です。「愛のフィーリング」は、ブラジルのシンガー・ソングライター、モリス・アルバートが1975年に創唱し、世界的に大ヒットした曲です。フランスでは、ミッシェル・ジュールダンの仏語歌詞が付いて「彼女に言って」という曲名になり、イスラエル出身の歌手マイク・ブラントが歌いやはり大ヒットしました。「ケ・サラ」は、盲目の歌手ホセ・フェリシアーノの歌で世界的なヒットとなった曲です。1971年のサン・レモ音楽祭では、四人組グループ、リッキとポーヴェリとともに歌い第2位を獲得しました。フランチェスコ・ミグリアッチ作詞、ジミー・フォンタナ、カルロ・ペス、イタロ・グレコの作曲による作品です。原題は「どうなるだろう」という意味です。「小さなワルツ」は、イギリスのダンス・バンド、ビリー・コットン楽団の演奏で1950年にヒットしました。ジョー・ヘインの作品です。「コンコルド」は、1976年の超音速旅客機「コンコルド」の就航を記念して作曲された楽曲で、フランク・プゥルセルとクロード=ミシェル・シェーンベルクの共作です。「夢の飛行」という邦題もあります。「魅惑のワルツ」は、イタリアの作曲家フェルモ・ダンティ・マルケッティが1904年に作曲した「ジプシーのワルツ」という曲でしたが、1957年のアメリカ映画「昼下がりの情事」の主題歌としてジェーン・モーガンが歌い大ヒットしました。英語歌詞はディック・マニングが付けました。「恋の湖」は、アメリカ人でありながら、仏語で多くのヒット曲を世に送り出しているモルト・シューマンの1972年のヒット曲です。この楽曲は、スイスからイタリアかけて広がるマジョール湖を題材にしたものです。「スウィート・ワズ・マイ・ローズ」は、イギリス出身の2人組デュオ、ヴェルヴェット・グローヴが1974年に発表した曲で、ヨーロッパ各国で大ヒットしました。ケン・ルレーとロジャー・スプーナーの共作です。「昔かたぎの恋」は、フランスの歌手シャルル・アズナヴールの1972年のヒット曲で、原題は「時代遅れの楽しみ」という意味です。ジョルジュ・ガルヴァレンツ作詞、シャルル・アズナヴール作曲による作品です。「クライ・ミー・ア・リヴァー」は、アメリカの歌手ジュリー・ロンドンが1955年に発表して大ヒットした曲で、翌年に映画「女はそれを我慢できない」に特別出演して、彼女の代名詞となりました。アーサー・ハミルトンの作品です。「行かないで」は、ベルギー出身のシャンソン歌手ジャック・ブレルが1959年に発表したシャンソンです。ロッド・マッケンの英語歌詞が付いて、1968年にイギリスの歌手ダスティ・スプリングフィールドがカヴァーしました。「ラスト・タンゴ・イン・パリ」は、1972年のイタリア映画の主題曲で、アルゼンチン出身のサックス奏者、ガトー・バルビエリが作曲しました。翌年にドリー・プレヴィンの英語歌詞が付いて、アメリカの歌手アンディ・ウィリアムスが歌いました。
■商品状況/
ブラジルより直輸入した商品で、CDはシールドのままで、中味の確認はしておりませんが、まったくの新品です。
■発送/
落札された方がご希望により選択されるスマートレター、定形外、レターパックライト等で発送いたします。
■支払い方法/
かんたん決済をご利用いただけます。