☆地方の公立図書館の『除籍本』です
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時代を読む 経済学者の本棚
根井 雅弘 (著)
出版社: NTT出版
発売日: 2011/12
☆スマホでご覧の方は「商品説明」の全てをご確認の後に、ご入札ご検討下さい。
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内容:
『歴史はやはり繰り返すのか――書評の中の「失われた20年」が示したもの
ギリシャ危機に発する欧州経済危機、アメリカの長引く不況、
新興国のバブル崩壊不安、そして日本が漂う「失われた20年」。
歴史はかならず未来を教えてくれている――書評の中の同時代批評。
百数十冊の本が語る、世界と日本の「この20年」の軌跡。 』
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状態:カバーと表紙は透明保護フィルムでラミネートされています。
カバー裏面にシール剥がし跡があります。
カバーの背がヤケています。
天地と奥付けに図書館リサイクル印があります。
見返しに白色の管理タグ(5x8cm)が貼られています。
☆製本はしっかりしており、開きクセ・耳折れは有りません。
☆本文は、目立つヨゴレ、書き込み、マーキングは見当たらず良好です。
☆図書館での閲覧者が少なかったようです。
写真もご参考になさり、入札ご検討ください。
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発送:ビニールに包み、追跡のできるクリックポスト郵便を予定しています。
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☆疑問点等有りましたらご遠慮なく「出品者への質問」でお問い合わせください。
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書評:
『あたたかいブックレビュー集
シュンペーターに関する新書で根井氏の著書を拝見したことがあったので、本書も経済学の古典を紹介する内容なのかと思っていたら、根井氏の書評の中から厳選したものを年代別に並び変えた書評集となっています。
中身は多岐にわたる経済関連の書評が掲載されています。ガルブレイスからクルーグマン、日本では都留重人氏や伊藤元重氏など経済学者の知見を広めるにはうってつけと言っていいでしょう。
個人的に好きなものは95年の『サムエルソン経済学』の書評ですね。第十三版を都留重人氏が翻訳したものの書評ですが、共著になったことでサミュエルソンの「語彙が豊富でウィットに富んだ文章」が少なくなったことを嘆いている著者の気持ちが痛いほどに伝わる良い書評だと思います。
他にも考察に富んだ書評が並んであり、日本経済と世界経済、そして経済学の変遷を辿る案内人になってくれるはずです。』
『 この20年の経済学界が深く見えてきます
「たとえば根井さんを起用して、経済学界の現況を展望させる」、
これは森嶋通夫氏(LSE教授)が「論座」編集部にした「提言」だそうだが、
まさに、この本はこの20年間の経済学界の思考の流れを描き出している。
バブル崩壊→日本の停滞脱却の方策→新自由主義→ケインジアンの復活といった具合。
そして、経済学者がどのような経済学的スタンスでそれぞれの本を執筆したのかが解説されており、わかりやすい。
中身が濃く、何度でも読めそうなブックガイドでもある。』