
#北辺の機関車たち
-◇#宗谷路のC55
◇#さいはてに走る
◇#凍てる朝/生田原・留辺蘂(るべしべ)/山間にこだます/峠の印象
◇#雪と氷の浜
◇#重連の行路
◇#函館への道
- 発行年: 1971年
- モデル: #C551
外箱は若干ダメージありますが
中の本は綺麗です
雪と蒸気機関車の国、北海道。
冬の北海道とそこに生きる機関車たちに魅せられた男たちにより
ある時は厳しく、ある時は優しく、またある時は幻想的に捉えられた
鉄道写真集史上不朽の名作『北辺の機関車たち』1
多くの鉄道ファンから熱烈な支持を受け続ける鉄道写真集の傑作がついに復刊決定です。
国鉄蒸機が最終章にあった時代に、早稲田大学の学生だった大木茂、武田安敏、堀越庸夫の3名により撮影され、1971年にキネマ旬報社より刊行された『北辺の機関車たち』には、氷点下20度、30度近くまで下がる北の厳しい大地を疾走する蒸気機関車と雪のコントラストの世界が見事なまでに表現されています。撮影地ガイドなどまだない時代だからこそ、はるかに自由に撮影ができ、絵になる場所も多く存在していた時代。ひたすら機関車を追いかけ、撮影を続けた若者たちの放つ独特のにおいや息づかいが、この写真集からは漂います。
雪と蒸気機関車の国、北海道。我々は幾度となくこのさいはての地を訪れ、ここに働く機関車たちを追い続けた。この写真集は、冬の北海道とそこに生きる機関車たちに魅せられた我々3人の共同のアルバムともいうべきものである。
厳寒と雪と流氷と、そしてそこを走る機関車、それを守る人々…。場所的にも非常に片寄っており、一般的な意味での北海道の機関車たちを十分とらえたとはいえないが、総花的に撮ることをやめた我々の主義からいえば、それは意味のあることであった。
冬の北海道の素晴らしさ、そしてその中で働く機関車たちの暖かさ、何よりもそれをこの本から感じていただければ幸いである。
昭和46年8月20日
昭和50年8月20日
著者・大木茂・武田安敏・堀越庸
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