1950年代の希少なクロノメーターキャリバーCal.135搭載モデル
イエローゴールドと比べるとうっすら赤みのあるピンクゴールド無垢ケースタイプはさらに希少です。
製造本数も少ないことで有名ですが、テンプをギリギリまで大きく設計し、精度を追求したクロノメーターキャリバーの中でも有名なムーブメントです。
ケースはローズというよりはうっすら赤みのあるピンクゴールド。単体で見るとイエローっぽく見えますが、インデックスや針の色がイエローゴールド無垢のバージョンとは明らかに違います。
リューズにもZマークがはいるダストプルーフタイプのものがついてます。
ケース径は約35㎜
ラグ幅は18㎜
※バネ棒ですが、ばね棒の先端が凹型のタイプです。付け替え時にはご注意ください。
裏蓋には最初のオーナーの物と思われるイニシャルが装飾的なフォントでエングレービングされています。
ムーブメントはコートドジュネーブ仕上げが美しく、錆などのない綺麗な状態です。
裏蓋をしめるのがもったいないほどのクォリティーです。
現状、一日30秒以内で非常に順調に稼働していますが、精度保証はおつけできません。
あくまでも目安程度にお考えください。
海外から購入後、日本ではメンテナスを受けておりません。
日常的に使うようでしたら、整備してからご使用されることをおすすめします。
ダイアルにスポットと呼ばれる経年がみられます。画像でご確認ください。
内部パーツやリューズなどのすり替え防止のため、返品交換はお受けできません。
気になる点やご質問ありましたら必ずご入札前にお願いいたします。
Cal.135搭載モデルでも希少ですが、ピンクゴールド無垢は国内のビンテージショップにも滅多に並ばないと思います。
ご検討いただければ幸いです。