◇商品状態:ユーズドA
コンディション説明:帯つきです。帯カバーに軽度のスレキズあり。本文書き込みありません、紙面良好。迅速丁寧に発送いたします。
参考コンディション
A:とても綺麗な状態、書き込み、マーカー、破れ等ない状態、カバーに多少のヤケ
B:綺麗な状態、多少の書き込み、マーカー線引がある、ページに多少のヤケがある
C:外見にヤケや破れがある、書き込み、マーカー、線引きがある、ページにヤケ
D:状態はよくない、書き込み、マーカー、線引き、破れがあるが購読が可能、付属品欠品
*画像は実物をスキャンしたものです、光の加減により若干の色違いがございます。
◇商品情報
ISBN:9784767822037
著者:加門 七海
作品内容:たとえば会社、スーパー、商店、娯楽施設に社寺、病院、駅すらもが建物だ。そこを渡り歩いて帰っても、落ち着くところは一戸建てやらアパート、マンション、最終的には火葬場、墓、と、結局、我々は建物に納まる。人の生活は建築なくしては成り立たない。そこにお化けが棲みつけば、当然、彼らは我々の日常に入り込んでくる。(中略)私達は死してのちまで、建物を拠り所としている。取り込まれて、憑かれている。睡眠中の金縛りを始め、世間にある怪談の多くが家の中の出来事なのは、畢竟、そういうわけではないのか……。(「あとがき」より)「建物」にまつわる怪の話を集めた、加門七海待望の怪談実話集。幻の連載『引越物語』に加えて、本書のために新たに4編を書き下ろし。自らの引っ越しにまつわる不思議な出来事や、自宅での恐怖体験、訪れた文化財で出会った“この世ならざるモノ"、東京の最新風水事情考察など、妖しくも興味深い実話怪談が満載!工藤美代子氏(『なぜノンフィクション作家はお化けが視えるのか 』)も絶賛!「常々、加門さんは異能の人として尊敬している。彼女があの世の事物を語るとき、そこにはウソもハッタリもない。のびやかな筆で、淡々と紡ぐ物語の恐ろしさに胸を衝かれる。平成の日本に、霊界から送られたあの世の代弁者ではないのか。」――工藤美代子■目次引越物語道の話 ――終わらない話――幽霊文化財ホーンテッド・スウィート・ホーム夜遊び好き……らしいひとり旅の醍醐味お化け屋敷の話東京の「顔」――風水の話――在宅怪談あとがき■著者略歴加門七海(かもんななみ)東京都生まれ。多摩美術大学大学院修了。美術館の学芸員を経て、1992年に『人丸調伏令』で作家デビュー。オカルト・風水・民俗学などに造詣が深く、作品にもそれらの知識が反映されている。著作に小説『203号室』『祝山』『鳥辺野にて』、エッセイ『墨東地霊散歩』『猫怪々』『もののけ物語』『怪のはなし』『怪談を書く怪談』『大江戸魔方陣』など多数
出版社:エクスナレッジ
出版日:20160803
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