商品は、２００６年にＦ－ＴＯＹＳ（エフトイズ コンフェクト）から発売された『1/144 WORK SHOP Vpl.8 HELIBORNE COLLECTION3（ヘリボーンコレクション３）』から『ＡＳ３６５Ｎ２　ドーファンⅡ　ｂ．横浜市消防局仕様（はまちどり１号・２号）』になります。

  外箱なし、ブリスター未開封の新になります。リーフレットはあります。

  箱が無いので輸送中に潰れない様に、段ボールで枠を作ってからプチプチで包んで封筒で発送予定です。


  ドーファン（フランス語で『イルカ』の意。英語だとドルフィン）は、フランスのエアロスパシアル社（現在はエアバス社に吸収合併されてる）が開発したヘリコプターで、民間・軍用・官用と世界各国で様々な用途に使われているポピュラーなヘリコプターです。

  特徴的なのが、テールローター。枠の中にプロペラのあるこの方式はフェネストロンという方式で、低騒音性に優れてます。

  低騒音で思い出すのが、ブルーサンダーのウィスパーモード。ブルーサンダーのテールローターも、ドーファンと同じ方式ですが、実はブルーサンダーは、エアロスパシアル社のＳＡ３４１にアパッチのコックピットを取り付けた（映画撮影用）機体なので、後半分がそっくりで、テールローターの形が同じなのです(同じ会社の機体ですから）。


  白赤で塗装された、この機体は、横浜市消防局の物で、機体側面に『横浜市消防局　YOKOHAMA CITY FIRE BURTAU』の文字が描かれており、エンジン部分に日の丸が描かれてます。
  県警機やシークレットの米沿岸警備隊機と異なり、機首が延長されていて、その部分にＨＴＶカメラが搭載されてます（この模型でも再現されるので、横浜消防局の分だけ機首の金型が違います）。

  消防局の機体なので、機体の右側に人命救助用のホイストがあります。

  横浜市消防航空隊が保有する２機のドーファン（はまちどり１号、はまちどり２号）の両方を再現出来るように、２機分の機体番号その他のデカールが付属します。なので、１号か２号かどちらかにできます。

  ＡＳ３６５は２０１５年に退役し、その後、アグスタウェストランド社のＡＷ１３９が引き継ぎ、はまちどり１号、２号として活躍中です。

  Ｆ－ｔｏｙｓ製なので、塗装も美しくモールドも精細に入ってます。

  1/144で、全長約９．５ｃｍ（メインローターを含まず）

  組立は、メインローターの組立、尾翼とホイストの取り付け、タイヤとピトー管の取り付けです。

  写真の１枚目は、ブリスターとリーフレット。

  写真の２枚目は、見本。

  写真の３枚目は、デカール。

  写真の４枚目は、リーフレット

◆発送に関して。

  定形外郵便２６０円で発送予定です。(＋２１０円でネットで荷物追跡出来る特定記録を付けられます） 。

 

  段ボールで枠を作ってからプチプチで包んで封筒で発送予定。

 

  定型外郵便は、補償がつかないので、ゆうパックでも発送可能です（高くなるが・・・）