小型SP箱 8cm級 Fostex FE8cmを奥行き深型本棚仕様で <作品-SK>
<特筆点>
1)箱は最近定番構造。幅狭で本棚奥行きフル活用し前底ダクト穴が観えません。
2)前/裏がラーチ合板、上/側面が杉合板、底はファルタカ材です。
3)テストは手持ちのFostex FE83EnとDynavox8(9)cmフルレンジで試聴しました。
<仕様>
・SP:開口φ75(78),仮付ネジ2.6mm両方下孔有り(取付PCD=90)前付け
・箱外形・板厚:120W 282D 285H 約 6.5リットル 12+4t(開口部)、他12t、底15t
開口部背面の上下左右は6R座繰り、前面はφ98用のステー座繰り有ります。
それ故、プラ・リング付属(Fostexφ73仕様対応の為でご希望の方へ)
・ダクト仕様;底に配置したスリットダクト開口は前から見えない低床スタイル。
・吸音材は背面板に付けた隔壁フェルトのみで内部配線も付属しません。
・背面に配線穴φ7一個開けてあります。
<補足>
●板は前・上・側面45度接合し表面研磨迄です。
●SP取り付け孔を開けてあるので直ぐ付けられます(2.6ネジ通し済)
●このクラス試聴では出力負荷が大き過ぎるので-10dB域上限を目標にしました。
テストSPは何れも100Hz域まで倍音歪が入るので正しい低音では無い。しかし、
アルコ奏法での連続重低音なら解るがピッツイカート音なら解りずらい。
もっとも、奏者にはバレバレでしょうが・・
簡単に言うとコントラバス独奏なのにチェロとビオラの音が混じるような感じ。
個人の趣味製作々品です。画像でご納得できる方のみ応札をお願いします。
機能、性能、みたくれを気になさる方は、絶対に、応札ご遠慮ください。