1975年に誕生したイタリアを代表する名門シャツブランド「BAGUTTA(バグッタ)」。ジョルジオ・アルマーニ、ランバン、ラルフローレン・パープルレーベルに代表される有名ブランドのOEMを請け負っているCIT(チット社)のオリジナルブランドです。数多くのブランドとの協業の中で得た時代を捉えるフレキシブルな感性と、それを具現化する高い技術力により、常に時代の先を見据えた新しい提案を行っています。BAGUTTAが提案するコレクションはイタリアのシャツメーカーとしては異質とも言えるほどクリエイティビティに溢れており、シンプルでありながらも個性的な表情を持ちます。カッティングの美しさにも定評があり、着用する人物をより美しく見せ、よりインテリジェンスを感じさせます。シャツにおいて、これほどの高い技術を持ち、常に新たな可能性を追求し続ける姿勢を持ったブランドはBAGUTTAをおいて他にありません。
バグッタが手掛ける人気シリーズ「SHACKET(シャケット)」。SHIRT(シャツ)とJACKET(ジャケット)を組み合わせた造語である同シリーズでは、その名のとおり“シャツとジャケットの中間アイテム(シャツアウター)”がラインナップされています。今回ご紹介する「CLINT(クリント)」は、そんなSHACKETのベストセラーモデルになります。多くのセレクトショップで展開されており、入荷するとすぐに売れてしまう人気定番アイテムなのでご存じの方も多いのではないでしょうか。デザインのベースになっているのは、アメカジの定番アイテムとして親しまれている「Gジャン(ジージャン)」です。多種多様なモデルが存在するGジャンですが、バグッタが手本にしたのは傑作と誉れ高いリーバイス3rd(サード)です。1962年に発売された557(通称サード)は、両胸のベース型フラップポケットと前身頃のV字状の切り替えデザインが特徴です。
バグッタのCLINTは、Gジャンの完成形と言われるリーバイス3rdのオリジナルデザインを踏襲しつつも、ココンチならではのシャツ仕立てを応用することで従来のGジャンにはない“ヒラリとした軽さ”が表現されています。モード界の帝王ジョルジオ・アルマーニが全幅の信頼を寄せるバグッタ謹製だけあってシルエットの美しさが突出しており、カジュアルなイメージが強いGジャンでありながらも大人らしく上品に着こなせます。素材には、洗いを施すことでこなれた風合いに仕上げたコットンオックスフォードを採用。軽くて涼しく、汗をかいてもベトつかない(生地が肌に張り付かない)ので春はもちろん夏でも気持ちよく着用して頂けます。ブルーネイビーとホワイトを交互に並べた爽やかなカラーリングも洒落ています。シャツやカットソーの上にさっと羽織るだけでお洒落に決まるので一着あるとすごく便利ですよ。袖をロールアップ(=袖まくり)してもお洒落だと思います。
使用されている素材は、厳選されたコットン素材から紡がれた中番手単糸を経緯に打ち込んだ、程よくざっくりした風合いの“オックスフォード”になります。ブルックスブラザーズに代表されるアメリカブランドが用いるオックスフォードのようなコシのある生地ですが、イタリアンファブリックならではの高級感があるのでカジュアルになり過ぎることはありません。丈夫で型崩れしにくく、自宅(洗濯機)でがんがん洗えるので汗を多くかく春夏シーズンにうってつけです。洗い(ウォッシュ)を施すことで生地のコシが程よく抜け、独特なやわらかさと肌に馴染むタッチに仕上げられているので、はじめて袖を通したその日からしっくりと心地よく感じられます。
色は「ブルーネイビー×ホワイト(251)」です。ブルーネイビー(青みを帯びたネイビー)とホワイトを交互に並べた、いかにも春夏らしい爽やかなカラーリングになります。
サイズは「42」になります。
肩幅47、胸幅55、袖丈62、着丈65
普段イタリアサイズ48~50、日本サイズLを着用している方にお勧めします。
シャツアウターなのでネックサイズではなく胸幅を基準にお選び下さい。
※肩幅は肩山間を直線で計測した数値になります。
※胸幅は脇下ジャストを計測した数値になります。
※袖丈はカフを含めて計測した数値になります。
※着丈は襟を含めずに計測した数値になります。
モデル/CLINT_EL
素材/コットン100%
色/ブルーネイビー×ホワイト(251)
サイズ/42
付属品/ブランドタグ、予備ボタン
状態/新品未使用
参考価格/33,000円(税抜30,000円)
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