★美品★VOX★リズムパターン内蔵 MINI5 Rhythm★モデリングアンプ★自宅練習 持ち運び 電池駆動 マイク入力 MP3接続 ヘッドフォン

2020年5月に新品を購入しました。大きな音を出せない部屋で使用のため、一番弱い0.1Wでの使用でした。機能についても使いこなすことなく、リズムとアンプのシンプルな使い方でした。翌年3月頃上位機種に買い替えをしたため保管しておりました。

清掃はしていますが、どうしても手が届かない部分はご了承ください。(ネジは外れませんでした)

付属品　本体、アダプター、購入時の元箱。
箱は傷みがあります。

ほぼ目立った傷はいと思いますが、見落としもあるかもしれません。細かいことが気になる方はご遠慮ください。ノークレームノーリターンでお願いします。

★商品についての詳細
Amazonより引用いたします

軽量・コンパクトなモデリング・アンプ、MINI5にリズム機能がプラス
仕様
入出力端子：INPUT端子x1、MIC IN端子x1、AUX IN端子x1、PHONES端子x1
パワー・アンプ出力：最大約5W RMS＠4Ω
スピーカー：6.5インチ4Ω
信号処理：A/D変換：24bit　D/A変換：24bit
電源：単3形アルカリ乾電池6本またはACアダプター
電池駆動時間：最大19.5時間/0.1W時、最大17時間/1.5W時、最大12時間/5W時
消費電流：160mA
外形寸法：269（W）×179（D）×267（H）mm
質量：3.5kg
付属品：キャリング・ストラップ、ACアダプター（DC 12V）
軽量・コンパクト、そして電池駆動のモデリング・アンプ。MINIシリーズに、上位モデルValvetronixシリーズを継承する11種のアンプ・サウンド、8種のエフェクトを筆頭に、リズム機能までも新たに搭載。計99種類ものバリエーションを誇り、多彩なリズム・パターンをバックに演奏を楽しむことができる。他にも、マイク・インプット、AUXインプット、E音専用チューナー（E1～E6）等、多彩な機能をコンパクトなボディに詰め込み、あらゆるシチュエーションでギター演奏を思う存分楽しむことが可能となった。

【アンプ・モデル一覧（11種類）】

BTQ CLEAN、BLACK 2x12、TWEED 4x10、AC15、AC30TB、UK '70S、UK '80S、UK '90S、CALI METAL、US HIGAIN、LINE

【エフェクト一覧（8種）】

COMP、CHORUS、FLANGER、TREMOLO、DELAY/REVERB（ANALOG、TAPE ECHO、SPRING、ROOM）

【リズム一覧（99種類）】

8 BEAT、16 BEAT、ROCK、METAL、POP、R&B、JAZZ、LATIN、DANCE、ODD METER、METRO

※各ジャンル9バリエーション

※テンポ設定範囲 ：40～240bpm


豊富なバリエーションを誇るアンプ・モデル
リアルなアンプ・モデルを11種内蔵。真空管特有のドライブ感までもパーフェクトに再現し、VOX伝統のAC30タイプはもちろん、強烈なハイゲイン系から透き通るようなクリーン系まで、様々なジャンルや奏法にマッチするアンプ・タイプを網羅。また、EQでは得られない超低域倍音をカバーするVOXオリジナル回路“Bassilator”（ベーシレータ）を新たに搭載。特にハイゲイン系で威力を発揮し、サイズからは想像を絶する重厚なサウンドを生み出す。さらに、歪みのない純粋なクリーン・トーンのLINEタイプも用意していますので、エレアコやキーボードにも最適。

エフェクト類も充実
定番であるコンプ、コーラス、フランジャー、トレモロに加え、ディレイ/リバーブ・タイプも網羅。計8種類ものバリエーションを誇り、緻密なサウンド・メイクにも対応。

多彩なリズム機能
8ビート、16ビート、ロック、メタル、R&Bなどの様々なジャンルのリズムやメトロノーム等11種内蔵し、各ジャンルに9バリエーション用意。トータル99種もの膨大なリズム・パターンを誇る。各リズム・パターンも簡単に呼び出せ、テンポやボリュームも自在に調整でき、気軽に高品位なリズム・パターンをバックにジャム・セッションを楽しんだり、ちょっとしたリフやフレーズのアイデアを練ったり、リズム・キープのトレーニングに役立てたりと、使い方は色々。

電池駆動も可能
電池駆動（単３乾電池×6本）とACアダプター（付属）の2way電源仕様。最大約19.5時間（POWER SELECTを0.1Wに設定時）もの電池駆動が可能で、ストリート・パフォーマンスや野外演奏などにも最適。キャリング・ストラップ付きで、気軽に持ち運びもできる。

【MINI5-RMを弾いたレビュー】
MINI5-RMの操作パネルを見てみるとValvetronixアンプやToneLabエフェクターで培われた、モデリング・アンプのノウハウや技術がそのまま凝縮されたコントロール部になっている事が分かります。アンプ・モデルも10（アンプ）+1（ライン）の11種あり、左から順に回していけば、クリーンから、クランチ系、ロック系、そして現代のモダンなハイ・ゲイン系まで幅広くカバーしてあるので、単純にギター・アンプとしても十分楽しめます。

このアンプの面白い所は、使用目的の落としどころがハッキリしているところです。電池の使用により（単三電池6本）気軽に家から持ち出す事ができ、屋外などストリートで威力を発揮する事でしょう。アンプ・サウンドやエフェクターも必要と考えられるものは全て揃っていますし、マイク入力が可能な上、マイクにディレイとリバーブをかける事ができます。ストリートでギターを弾きながら歌い、更に様々なジャンルのリズムパターンを鳴らしたり、AUX IN端子を使ってカラオケなどを流すことも可能なので、完全なストリート仕様のアンプと考えて良いでしょう。その他にもチューナーが本体に内蔵されているので、至れり尽くせりな雰囲気があります。本体の重量は3.5kgとかなり軽量なので、バックに入れたり、手でも十分持ち運べるサイズになっています。エレキ・ギターの入力以外にも鍵盤やアコギの入力にも対応しているので、ミュージシャンのスタイルを選ばずに対応してくれるスペックはかなり重宝すると思います。

さて、肝心の音ですがVOX独自のベーシーレーターという技術が投入されていて、低音をより強く押し出すサウンドになっています。これはストリートで使用した時に低音は消えやすいところを見事にカバーしています。また、歪みの多いアンプを選択した時にもこの低音の効きがハッキリ体感出来、ゴンゴンと低音弦を鳴らしたときのリアルな感じがバランス良く、とても小型アンプとは思えないような厚みのあるサウンドに仕上がります。

室内で使う時は付属のACアダプターを使う事により、電池を消耗する心配もありませんし、0.1w、1.5w、5wとアンプのワッテージ切り替えができるので、状況に応じて音の大きさをコントロール出来るのもありがたい所です。音のニュアンスを変えずに音量の変化がつけられるので、自宅での練習時に音色が大きく変わってしまう心配もありません。夜なら0.1wで十分な出力なのでちゃんとスピーカーから音を出したいプレイヤーにも対応しています。

自宅で練習をしてから、そのままストリートに持ち運べるアンプとして十分すぎる機能があるので、現代の音楽シーンにかなり合ったアンプだと思います。

(ギタリスト：野村 大輔）

野村 大輔
ギタリスト
エレキ・ギター、アコースティック・ギターのどちらも得意とし、歌の良さを引き出し曲に溶け込むようなギターアレンジを得意としている。また、幅広いジャンルをカバーしつつもブルースをベースにしたプレイ・スタイルを持ち味としたギタリスト。15歳からThe Beatlesに憧れアコースティックギターを弾き始めその後Jimi Hendrix.Eric Clapton..etc などに影響を受けエレキギターを弾くようになる。様々なバンド活動をしながら10代でギター講師の仕事を開始し、現在ではレコーディングサポート、ライブサポート、作曲、編曲、プロダクトスペシャリスト、ギター講師、執筆活動など幅広く活動を続けている。