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昭和時代には賑わっていた商店街も今や閑古鳥、そんな中でも繁昌している大阪の天神橋筋商店街(特に天三)の昭和から平成にかけての変遷、盛り上げイベント、防犯など広範囲を商店街の方々が編纂された書籍です。天三の店舗の変遷をまとめた一覧表も大変貴重な資料となります。
◎タイトルは「天神橋筋繁昌商店街店」です。
◎東方出版から平成22年(2010年)に発刊された書籍です。天神橋三丁目商店街振興組合編です。
◎110頁です。
◎当時の定価は1200円です。
昭和の時代は、特定の品物を専門に扱う商店がほとんどなのです。
糸屋さん、毛糸屋さん、ボタン屋さん、布屋さん、ミシン屋さん、ラジオ商会、味噌醤油屋さん、文房具屋さんなどなど、たくさん種類があるのです。
現代でも、特定の品物だけを販売する商店はありますが、昭和の時代は、ほぼ全部がそうなのです。
冷蔵庫なんかもまだまだ普及してない時代なので、一日に一回は食材の買い出しに出かけるのです。いろんなお店を回らないと食材がそろわないのです。
朝なんかは、鮮魚類を仕入れた行商のおばさんが、背中に荷物を背負って一軒一軒回って商売をしたり、夕方になると豆腐の売れ残りを豆腐屋さんがラップを鳴らしながら自転車で売りに街中を回ったりする時代です。
大都市なんかには公設市場なんてのがあって、平屋のバラックの中に、いろんなお店が入っているのです。
少し大きな街なんかになると、商店街なんかがあって、専門のお店が軒を連ねて集まっているのです。アーケードなんかが備わって、雨の日も傘なしでも買い物できるようなところもあるのです。「なんとか銀座」なんて言う名前の商店街なんかも全国各地に登場です。日本全国銀座だらけなのです。
そんな商店や商店街も、大規模のスーパーや商業施設ができたりして、どんどん寂れてシャッター商店街と呼ばれるようになり、さみしい限りです。
今回の品物は、今でも繁盛して地元に溶け込んでいる天神橋筋商店街天神橋筋三丁目を主体に細かく記録した書籍です。
今後、今まで集めてきた、昭和な品物や鉄道関係を主体に出品してまいります。全体的に状態の良いものが多いと思います。フォロー頂ければ、きっと良いものに巡り会えると思います。
同梱
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