<サイズM 肩幅47.5cm前後、身幅56.5cm前後、着丈67.0cm前後、袖丈23.5cm前後>
素材の特性や仕上げの方法によって、各所の寸法には若干の個体差が生じます
<商品説明>
Lot No. SS38423 / SUN SURF SPECIAL EDITION “HULA GIRL” 1950年代後期スタイル
プルメリアの花に囲まれるフラガールが描かれた、ひときわ強い個性を放つ一枚。この作品を生み出したのは1950年代、他社にない斬新なアイデアでファンを魅了し続けたアメリカ本土のブランド「アートヴォーグ・オブ・カリフォルニア」。再復刻のリクエストが非常に多く、前回復刻した2001年当時は確認できていなかった配色も加え、アロハシャツ史に残る傑作を再び蘇らせた。オリジナルが販売された当時も話題性が高かったこのシャツは、「キャピストラーノ」や「フォアマン・アンド・クラークス」など他のアメリカ本土のブランドでも生産されていた。しかし、どのブランドでも生産数が少なかったため、現代においては状態の良い個体がほとんど見つからず、ただでさえ稀少性が高いバックパネル・パターンの中でも特にレアなモデル。それゆえヴィンテージ市場でも取引される機会が極めて少なく、コレクターズアイテムとなっている。
SUN SURF SPECIAL EDITION とは?
楽園ハワイを象徴するアロハシャツ。その発祥には日系移民が深く関わっており、トロピカルな柄だけでなく和柄もヴィンテージとして存在する。ハワイが観光地として確立した20世紀半ばには、土産物としてのアロハシャツの需要が一気に増加。デザインやパターンが多様化し、多くの作品が生まれた。ヴィンテージのアロハシャツを収集する過程で、ごく稀に出会える特別な逸品。時代の流れとともに失われつつあるそれらの名作を生み出したテキスタイルデザイナーに敬意を表し、多色の贅沢なプリントや迫力のデザイン、メーカーや年代によって異なる各部のディテールまでその魅力を余すところなく完全再現する。それがサンサーフのスペシャルエディション。
<ブランド>
SUN SURF(サンサーフ)はアロハシャツの黄金期とされる1930年代から1950年代にかけて作られた、いわゆる「ヴィンテージ」と呼ばれるレーヨン製アロハシャツを中心に展開するブランド。1970年代に誕生し、創業から資料として収集し続けた数千着にも及ぶヴィンテージのアロハシャツを分析。「アートを着る」と言ってもいいほどプリントのデザインが主役となるアロハシャツにおいて、最大の特徴である鮮やかな発色と深みのある色合いを表現するため、抜染(ばっせん)やオーバープリントといった当時の捺染手法を再現。いまや貴重で入手困難なヴィンテージアロハシャツの魅力をより多くの人々に楽しんでいただけるよう、サンサーフでは各部のディテールにこだわり、数多くの名作を現代に甦らせている。
<素材>
素材: レーヨンフジエット
プリント: オーバープリント
デザインパターン: バックパネル・パターン
<色>
オフホワイト
お使いの端末の設定や環境によって、商品の色が実際の色と多少異なる場合もございます
<コンディション>
新品です。