お断り
先月 落札されましたが「不成立」の為に「再出品」を致しますので 宜しくお願い致します。
「商品説明」等々が長文で大変申し訳ございませんが、取引トラブルを避ける為、ご面倒かとは思いますが、最後までお読みください。
[取消・キャンセル]はお受け出来ません慎重にお考えの上で責任あるご入札を宜しくお願い致します。
取扱い商品の都合上 鑑定書(認定書・極め書き)の無い物についての「商品説明等々」は あくまでも当方の主観で説明しています。また 当然の事として「使用感・経念感」はあります。
そういった事や「経年・使用」の時代経過の状態を気になさる方 また神経質な方は ご入札を控えて頂いたほうが 宜しいかと存じますので入札をご遠慮 お願いします。
(説明解釈等々の過ち 記述の誤り等々はご容赦願います。尚「解釈の過ち・記述の誤り」等々があった際には「画像」での「確認」の方を優先してお考え下さい。)
サイズ約(cm)小柄 9・76×1・5 厚さ 0・48
(慎重に測っていますが あくまでも参考寸法とお考え下さい)
保存刀装具鑑定証 参詣図小柄(無銘・古金工)付・桐製桑縁落し込み鍔箱(布団入り)が付いています。
(商品説明の下部に「追加画像」を添付してありますので ご確認のうえ応札願います。)
この度の小柄(参詣の図)は当方が「日本美術刀剣保存協会」に「保存審査」を依頼して「保存刀装具鑑定証(無銘・京金工)」を取得しましたので「正真保証」です。(尚 当方では「特別保存鑑定」には「未提出」です。)
(日刀保では「京金工」と一区切りで極めていますが、個性的な「彫口・作風」から、一見して江戸中期の京都の著名金工の一人の「細野惣左衛門政守」の作と分かる小柄です。)
この度の「小柄(参詣の図)」には最良質の「四分一磨地(朧銀磨地)」を「棒柄」に仕立て「表」の全体に細かに「片切彫・毛彫」し「鳥居」に「銀平象嵌」を施し細密な「毛彫石目」風に「木肌」を表現し
「街並み・木々・人物・柵」等々の「参詣風景」を「金・銀・素銅・赤銅」の「平象嵌」を丁寧に施し仕立てあり
「裏」には「山門・塀・木々・人物」等々の「山門風景」を細かに「片切彫・毛彫」し「金・銀」の「平象嵌」を施し仕立てあり
「枝椿の図」を誠に「古雅」に高彫し「椿の花」に金質の良い「金地板」で「袋着せ(ウットリ)象嵌」を施し品位高く仕立て雅味のある
江戸中期の「京金工」極めの小柄で出来栄えが「細野惣左衛門政守」そのもので誠に良く、江戸中期の「時代物」としては出来栄え保存状態共に「最上々」です。
「細野惣左衛門政守」は京都住で若銘を「正守」と切銘し明暦二年(1656年)生まれ75才以上の長寿であり 細密な片切に平象嵌の一工法を開発した良工である。
特徴的な「彫り口」に趣は充分にあり見栄えし「雅味」に満ちた珍重すべき小柄です。
(「金工名鑑・金工事典・刀剣月刊誌」の「細野惣左衛門政守」部分を 参考コピーとしてお付けします。)
江戸中期の「京金工」極めの「参詣の図」の小柄ですから 当然の事として「使用感・経年感()」はありますが当方見る限り時代物として問題になる様な傷みはありません。時代を経た物である事をご理解のうえ応札願います。
(小口・小尻・側などにキレやワレはありません。詳細は画像にてご確認しご判断をお願い致 します。)
入札及び落札後のキャンセル・返品は基本的にお受け出来ません。画像を多数入れてありますので よく確認のうえ 疑問点は質問して 責任を持って応札をお願い致します。
送料は 全国¥600円(レターパックプラスにて発送) 宜しくお願いします。
詳しくは画像をよく確認のうえ 疑問点は質問にて。以上の記載内容・画像を御納得いただき お取引していただける方のご入札お待ちしております。
(2024年 12月 18日 20時 13分 追加)
この度の小柄(参詣の図)は当方が「日本美術刀剣保存協会」に「保存審査」を依頼して「保存刀装具鑑定証(無銘・京金工)」を取得しましたので「正真保証」です。(尚 当方では「特別保存鑑定」には「未提出」です。)
(日刀保では「京金工」と一区切りで極めていますが、個性的な「彫口・作風」から、一見して江戸中期の京都の著名金工の一人の「細野惣左衛門政守」の作と分かる小柄です。)
この度の「小柄(参詣の図)」には最良質の「四分一磨地(朧銀磨地)」を「棒柄」に仕立て「表」の全体に細かに「片切彫・毛彫」し「鳥居」に「銀平象嵌」を施し細密な「毛彫石目」風に「木肌」を表現し
「街並み・木々・人物・柵」等々の「参詣風景」を「金・銀・素銅・赤銅」の「平象嵌」を丁寧に施し仕立てあり
「裏」には「山門・塀・木々・人物」等々の「山門風景」を細かに「片切彫・毛彫」し「金・銀」の「平象嵌」を施し仕立てあり
「枝椿の図」を誠に「古雅」に高彫し「椿の花」に金質の良い「金地板」で「袋着せ(ウットリ)象嵌」を施し品位高く仕立て雅味のある
江戸中期の「京金工」極めの小柄で出来栄えが「細野惣左衛門政守」そのもので誠に良く、江戸中期の「時代物」としては出来栄え保存状態共に「最上々」です。
「細野惣左衛門政守」は京都住で若銘を「正守」と切銘し明暦二年(1656年)生まれ75才以上の長寿であり 細密な片切に平象嵌の一工法を開発した良工である。
特徴的な「彫り口」に趣は充分にあり見栄えし「雅味」に満ちた珍重すべき小柄です。
(「金工名鑑・金工事典・刀剣月刊誌」の「細野惣左衛門政守」部分を 参考コピーとしてお付けします。)