【詳細】
初版set 化野燐 人工憑霊蠱猫シリーズ+考古探偵一法師全の記憶シリーズ
人工憑霊蠱猫シリーズ
蠱猫 2008年3月14日初版 講談社発行
白澤 2008年6月13日初版 講談社発行
渾沌王 2008年10月15日初版 講談社発行
件獣 2009年5月15日初版 講談社発行
呪物館 2009年8月12日初版 講談社発行
妄邪船 2010年7月15日初版 講談社発行
人外鏡 2011年8月12日初版 講談社発行
迷異家 2013年1月16日初版 講談社発行
考古探偵一法師全の記憶シリーズ
葬神記 平成23年3月25日初版 角川書店発行
鬼神曲 平成23年5月25日初版 角川書店発行 帯付 新刊案内完備
偽神譜 平成23年9月25日初版 角川書店発行 帯付 新刊案内完備
火神録 平成24年2月25日初版 角川書店発行 帯付 新刊案内完備
人工憑霊蠱猫シリーズ じんこうひょうれいこねこ
化野燐の伝奇小説シリーズ。 2022年4月現在、8巻まで発売されているが、未完。 講談社ノベルス版はイラスト・toi8、装丁デザイン・京極夏彦だったが、講談社文庫版ではイラストが省かれている。 また、2010年1月より『コミック怪』で、作画・倭日向で漫画化された。
蠱猫
妖怪を具現化する力を持つ禁断の書、本草霊恠図譜。図書館の片隅の古びた土蔵から、美袋小夜子がこの書を発見したことで、学園都市は戦いの舞台へと変貌する。蠱猫とは? 有鬼派とはいかなる者たちか? 穏やかで近代的な学園都市が激しく凄惨で果てない対決の嵐の中に
考古探偵一法師全の記憶シリーズ
葬神記
一法師全は文化財専門のトラブル・シューターで、「考古探偵」と呼ばれている。遺跡調査の発掘現場で現場責任者の死体が発見された。「ぬかとさまの祟り」という噂が一人歩きをはじめ、調査依頼を受けた一法師は…。
鬼神曲
古屋は呉の強引な誘いに乗って出雲市に近いD町を訪れた。ここには「鬼の墓」と呼ばれる古墳がある。大学古代史同好会のメンバーと古屋たちの周りに見え隠れする危険な存在。しかし頼りの一法師はここにいない…。
偽神譜
古屋が外界から孤絶した〈鬼面館〉で奮闘しているとき、一法師はもうひとつの難題に挑んでいた。絶好調の考古学ライトミステリ
火神録
すべてはあの年、京都ではじまった―。大学で考古学を専攻する佳織は、殺人の現場に偶然いあわせたことをきっかけに、先輩の一法師、同級生の荻原、鋭い洞察力をもつ文化財修復師・後田あいりと行動を共にすることになる。佳織は一法師があいりに惹かれていることに気づき、動揺する。あいつぐ不審火、ビル爆破事件、そして大がかりな脅迫が古都を震撼させる。考古探偵の過去がついに明かされる、
化野燐
1964年、岡山県生まれ。岡山県在住。妖怪文人。考古学の学芸員を経て、99年「幻想文学」誌上でデビュー。おもな著書に「人工憑霊蠱猫」シリーズ、「考古探偵一法師」シリーズがある。
【状態】
経年劣化により若干の焼け、カバーにスレは御座いますが、概ね良好です
※鬼神曲 のカバー下部にヨレが御座います。