日本語字幕付き
ブルーレイ
メーリ渾身のリッカルド!
ジェルメッティの指揮も鮮やかなパルマの『仮面舞踏会』!
ヴェルディ:
歌劇『仮面舞踏会』全曲
フランチェスコ・メーリ、
クリスティン・ルイス、
ウラディーミル・ストヤノフ、
パルマ・レッジョ劇場管弦楽団&合唱団
ジャンルイージ・ジェルメッティ(指揮)
演出:マッシモ・ガスパロン
2011年、パルマでのヴェルディ音楽祭で上演された『仮面舞踏会』の映像が登場。何と言っても注目は、これが初のリッカルドとなったフランチェスコ・メーリ。ひた向きな情熱の感じられるメーリの歌はリッカルドにピッタリ! 初役とは思えないほど堂に入った歌と演技には、今後ますますヴェルディ・テノールとして活躍するであろう期待が感じられます。
レナートのウラディーミル・ストヤノフは、2007年のヴェルディ音楽祭での『トラヴィアータ』のジェルモンが好評での再出演。心優しい真面目な男が、妻の裏切りに凶行に及ぶ過程をよく描いています。
アメーリアのクリスティン・ルイスは、米国アーカンソー州生まれのソプラノ。2005年頃から急速に台頭して来たソプラノで、現在はウィーン在住でイタリアやドイツの多くの劇場に出演、ヴェルディのヒロインを得意としています。
ウルリカのエリザベッタ・フィオリッロは、カゼルタ宮殿でおなじみのナポリ近郊のカゼルノの生まれ。30年近いキャリアを誇るベテランで、様々なメッゾ・ソプラノ役を歌っています。新国立劇場にも二度出演。
オスカルのセレーナ・ガンベローニは、メーリの愛妻。彼と一緒に何度か来日しているので日本でもおなじみでしょう。
いまや巨匠の風格漂うジャンルイージ・ジェルメッティですが、音楽はあいかわらず高い見識を備えており、この『仮面舞踏会』でも普通の演奏とは違った新鮮な魅力が多々感じ取れます。
演出は、元々ピエルルイージ・サマリターニ[1942-1994]が1989年にパルマで上演したものを、マッシモ・ガスパロンが再演したもの。あえて書割を積極的に活用して古風な雰囲気を醸した舞台は、新調された衣装とうまくてマッチしてとても美しいものです。(キングインターナショナル)
ヴェルディ:
歌劇『仮面舞踏会』全曲
フランチェスコ・メーリ(T リッカルド)
クリスティン・ルイス(S アメーリア)
ウラディーミル・ストヤノフ(Br レナート)
エリザベッタ・フィオリッロ(Ms ウルリカ)
セレーナ・ガンベローニ(S オスカル)
フィリッポ・ポリネッリ(Br シルヴァーノ)
アントーニオ・バルバガッロ(Br サムエル)
エンリーコ・リナルド(Bs トム)
コジモ・ヴァッサッロ(T 判事)
エンリーコ・パオリッロ(T アメーリアの召使)
パルマ・レッジョ劇場管弦楽団&合唱団
ジャンルイージ・ジェルメッティ(指揮)
演出:マッシモ・ガスパロン(ピエルルイージ・サマリターニの原案による)
舞台装置、衣装:ピエルルイージ・サマリターニ
照明:アンドレア・ボレッリ
振付:ロベルト・マリア・ピッツート
収録時期:2011年10月1,5,9,13,20,23日
収録場所:パルマ(ライヴ)
特典映像:『仮面舞踏会』について(字幕:伊英)
収録時間:本編136分、特典10分
画面:カラー、16:9、HD
音声:DTS-HD MA 5.1 / PCM 2.0
字幕:日本語、伊英独仏西中韓
Region All
ブルーレイディスク対応機器で再生できます。
美品。
発送は、日本郵便クリックポスト(追跡可能)を予定しています。
土曜、日曜日は発送作業ができませんこと、ご了承ください。