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【深和】多羅尾光豊 七首和歌詠草未装「三室戸光村へ養女入輿の和歌」宝暦五(1755)年 真筆(近世文書 幕臣 歌人 国文学 宝暦事件 信楽)
【深和】多羅尾光豊 七首和歌詠草未装「三室戸光村へ養女入輿の和歌」宝暦五(1755)年 真筆(近世文書 幕臣 歌人 国文学 宝暦事件 信楽) [浏览原始页面]
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【深和】多羅尾光豊 七首和歌詠草未装「三室戸光村へ養女入輿の和歌」宝暦五(1755)年 真筆
商品説明
江戸中期の信楽代官・多羅尾光豊の和歌詠草です。

宝暦5(1755)年8月21日、「君」に江戸から呼び寄せた自らの養女を輿入れした際の詠歌7首を認めたものです。

多羅尾光豊は家康の甲賀越えを救った多羅尾光俊の子孫であり、本家筋にあたる近衛家と近しく、また大奥で権勢を揮った将軍家治の乳母・松島局とのコネクションから東西の要人の裏交渉を影で担っていたといわれます。「姫君」については、『寛政重修諸家譜』の光豊の娘の中に「女子 三室戸宰相光村が室」の記述があり、また『広橋兼胤公用日記』の宝暦5(1755)年7月~11月の条に「三室戸光村多羅尾光豊女縁組」が立項されていることから、「君」が三室戸光村(冷泉為村二男)であることが推察されます。

ただ、系譜では実子のように扱われているものの、「やつがれ」と自称する一方で娘を「姫君」と呼び、余りにも幼少のため「御父君のみもと」にてしばらく育てる案があったらしい旨も詞書で述べられており、さる貴人の「ご落胤」であった可能性が示唆されております。また、江戸から輿入れしたにも関わらず、「天乙女月の都に帰るとも……」と『竹取物語』『羽衣』を下敷きに京生まれを匂わせる一首もあり、尚も謎が深まります。

中でも『大日本史料』が引く『諸家伝』に、明和6(1769)年生まれの光村の息子・三室戸能光の母親が「大僧都静如女」となっていることが着目されます。西本願寺門跡・寂如上人の末子であった静如は、相次ぐ兄の早逝、特に湛如の自害という緊急事態を受け門跡を継いだものの、自らの不行跡の噂や学僧・家臣団の対立により隠居、歴代から抹消されたことが知られております。退隠した寛保元(1743)年には築地別院詰の僧が隠居の不当を江戸幕府に直訴するなど、江戸に静如の同調者も存したことが知られ、静如の17人の子女のひとりが江戸でひそかに育てられ、「多羅尾光豊の娘」という形で上洛、然るべき婚儀の上入輿したことは無理のない筋書きといえるでしょう。

なお、「御父君」静如自身は退隠後自適の生活を営んだようですが、明和3(1766)年静如の子女8人が突如大津に逃亡し、このうち継姫が文如上人の婚儀を控えていたものの破談となる騒動も起こっており、結果としてこの「姫君」が静如の子女の中では稀なる幸運であったことが知られます。

三室戸光村はこの時17歳、養父の三室戸資方はなお存命でしたが、先立つ宝暦4(1754)年には参番時に京都所司代の行列を「行抜いた」ことが『広橋兼胤公用日記』に載り、宝暦9(1759)年には竹内式部を密かに匿い、公家衆とともに京・三本木で鴨川の洪水を見物したことが譴責されるなど、桃園天皇の近習小番として強烈な尊皇思想を持つ人物であったことが知られます。多羅尾家と縁づくこの婚儀が、武家に多くの門人を有するとともに、光村の不安定な政治的立場を憂えた実父・冷泉為村の肝煎であった可能性をうかがわせます。光村が宝暦事件以後の連座を免れ、一族初の参議に昇った背景には、強力な縁戚関係があったと推察されます。

光豊はこののちも西洞院時名に仕えた刀剣研究家・鎌田魚妙を信楽に匿うなど、宝暦事件に絡み暗躍しましたが、松島局隠居後は権勢も鳴りを潜め、息子光雄の代に租税未進のため閉居を蒙り、神君家康以来の「旧好」により辛くも改易を逃れています。若き公達と姫君の婚儀を詠った和歌の数々に、江戸中期の京都の政治的文脈が幾重にも折り重なった逸品です。


◆多羅尾光豊
江戸中期の武士。先祖は神君家康の伊賀越えを助け、秀次事件の連座を免れた信楽(多羅尾)代官・多羅尾光俊。近衛家のほか、将軍家治の乳母・松島局の縁故も背景に朝幕間の交渉を担う。刀剣研究家・鎌田魚妙を庇護したことで著名。明和8(1771)年没、61歳。

◆三室戸光村
江戸中期の公卿。冷泉為村の二男。正三位・参議に昇る。天明2(1782)年没、44歳。

◆静如
江戸中期の僧。浄土真宗。諱は光雄。寂如上人の末子。亀山本徳寺住持。兄湛如が病臥の際、妻の実家閑院宮家が祈祷を行ったことが「神祇不拝」の教義に反したことを悔い自害。急遽後嗣に立てられる。しかし学僧との対立や本徳寺家臣団の専横、剣術弓馬の愛好や宮川町・島原遊廓における不行跡の風聞が原因となり寛延3(1743)年法如上人に譲り退隠。西本願寺北殿、のち火災により南殿に住む。寛政8(1796)年寂、77歳。

◆姫君
江戸中期の公家女性。本名は不詳。宝暦元(1751)年生まれ。実は静如の子ヵ。多羅尾光豊の養子となり、翌5(1755)年三室戸光村に入輿。明和6(1769)年に三室戸能光を産む。『寛政譜』の「多羅尾光豊女」の早逝・離縁などの記事もなく、『諸家伝』の「静如女」に継室や家女房などの表記も確認されないことから、両者は同一人物と推定される。多羅尾家の一時的閉門に際し養子関係を隠したか。三室戸光村の参議昇進、能光の大納言就任など、三室戸家の家格向上に寄与した。文化8(1811)年没、61歳。


〔本文〕
                      光豊上

姫君の五つに成らせ給ふ去年戌の卯月中の九日に東都より
のほらせ給ひてたゝちにやつかれか「いふせき」葎のやとりにはひ入らせ
給ひてはや一とせにやかて半を経ぬるほと馴むつひ奉りしか
いまたいはけなき御年ころにし侍れは今すこしおいらかに
およすけさせ給はんまては
御父君のみもとにして生し立させ給ひ御つれゝゝの御慰み
草にもせさせ給ひてん後ゝは又家かたに立帰らせ給はんとの
かねて 仰ことのあらましありて
君のおまし近きかたはらにとみに見高をものせ給て今年
宝暦五(1755)乙亥の葉月すゑの一日になんかのおほんかりに渡らせ給ふ
去年よりも朝な夕な御したしみ奉りしかは老の身のもの
うきもわすられ若かへる心地侍りしかかくしはしもとたえ
させ給ふへかめれはかりそめのおほんきぬゝゝなからも老らくの
身にしてはたつきなき心ちして何くれとおもひつゝけ侍る
折しもあれ秋の夕のものさひしき景色まてとりそへいとそうゝゝ
しく一入に御名残のみおしくおほえ奉りて
天乙女月の都に帰るともまた家みほのまつに遊へよ
いさゝめも見されはみつの秋の風香つたえそ萩のはにふに
家かたによるとし聞は又も来む秋をたのむのかりのわかれか
人かけも見えぬものから老らくはいとゝさひしき秋のゆふくれ
  きぬゝゝの御使をひかえ御帯を奉るとて
むすひつるえにしわすれそさをりをひ(狭織帯)また行末にめくり逢まて
  おほんわたましを賀し奉りて
新しく造り出にし朝の月くまなきかけに君もすむらし
  姫君のとく祝ひ行させ給はんことをほかふとて
いとはやも生さきさかへ姫小松つらなる枝のかけたのむ身は


寸法:縦33cm、横47cm(最大幅。若干の誤差はご了承下さい)
状態:経年感、虫喰い、シミがございます。「勧修寺光豊」と極めた極札が貼付されております。
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・寸法は本体のみの実寸で計測しており、塗蓋・筒などの付属物は含めておりません。また掛軸は総丈・幅の実寸となり、本紙は計測しておりません。ご希望の方はお手数ですが質問欄にてお問合せください。
・細かな山キズ、自然の貫入、釉薬の縮み、石ハゼなどは、個人の見解に誤差が生じる場合がございます。明らかに人為的なキズ、直し以外は無傷としております。
・付属品(箱、布、栞、極書、額縁など)の状態は特筆しない場合がございますのでご了承ください。
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_AH924__2025/10/27
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