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月刊オートバイ創刊70周年記念。別冊スペシャル付録
【 ホンダ NR ヒストリー
HONDA NR HISTORY
New Racing NR の挑戦 】
本田技術研究所 監修・編集、
冨樫ヨーコ 著、全195ページ
【主な内容】
★概要。
1977年「世界GP復帰宣言」から、1991年 NRの量産・市販化までの開発経緯と歴史。
楕円ピストン、バルブ、エンジン、シャーシ等の図面、性能曲線などの掲載もあり。
NR500 開発・プロト・全日本ロードレース選手権、鈴鹿200km、世界グランプリ WGP500 実戦投入、NR500 進化・バージョンアップ、GP撤退、
NR250 ターボ プロジェクト、市販車部門 VT250F ターボ 開発、
耐久レーサー NR750 の開発・実戦投入、
NRの量産・市販化、
WGP500 次世代モデル 2ストローク 3気筒 レーサー NS500 の開発経緯など。
◆NR500 鈴鹿サーキットテスト 他 〜 世界グランプリ、全日本ロードレース、鈴鹿200km他
実戦投入 NR-1 通称 0X、NR-2、NR-3
1977 世界GP復帰宣言
1978 出願・検討・テスト・NRブロック設立
1979 ホンダ WGP復帰 NR500デビュー 片山敬済、ミック・グランド
1980 WGP他 片山敬済、ミック・グランド、ロン・ハスラム
1980 全日本ロードレース選手権参戦開始。木山賢吾・阿部孝夫
1981 世界グランプリ 片山敬済
1981 鈴鹿200km専用車 木山賢吾・阿部孝夫。木山賢吾 優勝、
1981 WGP イギリスGP フレディ・スペンサー
◆1982 幻のNR-4
◆最終型 1983 東京モーターショー NR-5
→ NS500 へ
★NR 開発 ブロック 誕生。
・GP500レースへの復帰宣言 New Racing NRプロジェクトの開始
・プロトタイプと目標達成のための技術
★第2章 開発そして実戦へ 。
・レーシングチーム体制の整備。片山敬済とミック・グランド
・NR500 プレス公開、鈴鹿サーキット テスト走行、GPデビュー、耐久性とパワーアップ、エンジン始動性、電装系などの改良。(NR-1 エンジン 95ps、NR-2エンジン 125ps)
★第3章 勝利を目指し!
全日本選手権、鈴鹿200km 初優勝、WGP参戦 改良、パワーアップ、アルミフレーム導入、フレディ・スペンサーとNR、NR500 vs NS500 パワーカーブ比較、WGP NRの撤退と全日本選手権での開発継続、(NR-3 目標の130ps達成、NR-4 135ps)幻のNR-5、木山賢悟、NS500 ホンダ悲願のタイトル奪取、後継レーサーや市販車へのフィードバック、HRCの設立
★第4章 UFOの可能性。
NR500の半分250にターボ搭載、直列2気筒及び、V型2気筒 NR250 TURBO 150馬力の開発、124ps達成、開発中断とNR750の開発と実戦投入、市販部門 VT250F TURBO の開発
★第5章 量産車開発。
レーサーNRから量産NRの開発、NR500から New Spipits NS500へ
★NR 開発ヒストリー 年表。
NR-1 NR-2 NR-3
★NR500、NR750 レーサー 全成績。
★あとがき。福井威夫 氏(平成4年3月当時 専務取締役)
★同じ排気量で同じ気筒数制限の中で2ストロークに勝とうとした困難なNRプロジェクトが残したもの。NR500/RC211V
【本の状態】
・表紙の一部に折れ跡、下側に擦れ跡が見られます。
・目立つ汚れや目立つ傷なく、保管状態の良い程度の良い中古となります。
(何ら問題なく、お読み戴けます。)
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