一時人形にとっても心奪われていた時に、展示会に伺った時に購入した本でございます。
三浦悦子さんの展示会で作品が全ておいてあり、平日、辺鄙な場とあって、1人貸し切り状態でした。
購入しようかとも思ったほどです。
繊細過ぎて、保管にはガラスケースが必要な程かなぁ…と思い購入には至りませんでしたが、作家さんの承諾が有れば売って頂けたようです。
展示期間中は無理ではございますが…。
作品は、人に寄っては受け入れられない、かなり、暴力的な部分を占めます。
少女の秘部も再現されてる程、緻密な作品は圧倒されました。
その時のスタッフさんが、三浦悦子さんが近くにいるとの事でしたが、仕事の合間の時間に伺ったため、本人とは会えずでした。
生きているかの様な艶めかしい目や皮膚感は、ある意味胸に迫る程、心が無くても動き出しそうな義躰は、少女の危うさと儚さ、何も知らずに傷つきられる痛々しさは、人形を通して人間本来の大人になるまでの少女を表現している様に思う。
心と躰が分離して、何も感じなくなってしまったら…対極にあるのは、“死”。
そして、“死”と“生”の狭間で生きるのが…人間なのだろうか。
では、人形は・・・???
答えは、個々によるのではないでしょうか?
素晴らしい作品だと個人的に思います。
アート、芸術、内面のからの表現力と分身。その先の目に映らない精神世界の探求すら感じる作品です。
是非、ご興味のあるかは、手に取って見て下さいませ。
ついでに、わたくし“ダッチワイフ”や“ブライス”、“Harmonia bloom”や“native”など、購入には至りませんが、結構好きです。
実際に拝見しに伺ったりも致します。
綺麗な人形やフィギュア、コスプレイヤーの極めた方とお話しするのは、結構好きですよん。
よっぽどでないと赴きませんが・・・。
本に付いてですが、完璧なものではございません。
折れや破れは、ございませんが、角などに擦れなどはございます。
不安な方は、入札をお控え下さいませ。
美術に関する物を集めて見ました( *´艸`) MOMA 1993&1996 美術手帖好きな方に~ 上野の森美術館開催の物
名画がずらりと並んでいます。
実際に拝見すると本当に圧倒されます。が、本での見てお気に入りを見に行く事も楽しみではないでしょうか?
読み物としてもしっかりして折りますので、絵の勉強や趣味で絵を描いている方にもおすすめ致します。
BRUTUS
No.439 1999
アートの特集が組まれて折り、ルパン三世並みの絵画強奪の主犯格の記載も有ります。
盗み方が、映画の様に素晴らしい考えで有ったりする点は、海外ならではかも知れません。
中でも、盗難名画リストやフランス、FBIの情報提供先まで掲載しているので、見かけたらご連絡下さいね。
報奨金も莫大でございます。
一攫千金狙いますか( *´艸`)?
どのように盗まれ、どの様な経緯で終止符が打たれたのか?
現状ほぼ戻っていますが、過去を知る事で名画の面白さがより一層の興味を惹かれる。
No.644 2008
博物館特集 世界中の博物館もちらほら…日本に点在している様々なジャンルの博物館に焦点を当てています。
過去を知る事は、未来への足掛かりに~。遺産とは、その様な事だと個人的に思う次第です。
什器や見せ方、光の当て方や空間がとても好きで…博物館も然りその様な仕掛けがとても満載なのです。
そして何よりも、あの静かで、独特の空気感とある意味何もない場所は、何よりも落ち着くのです。
ジャンルは、多岐に…開催場所も有名無名は関係ありません。
MOMA~この時、1993か1996かどちらかで、一輪挿しも購入したのですが…その一輪挿し今でも何処にあるのか?不明です…。
とても心に残っている程、秀逸な形と記憶して折ります。
どなたか、この展示会場で同じ物を購入した方が居ましたら、御一報くださいませ。
うる憶えですが、台座とワイヤーの様なモノで構成されていて、花本来の可憐さ力強さを表現したような物です。
値段は、4000円程だった様に思います。
生花もとても好きで、花瓶も頂いたり購入したりと致しましたが、一番思い出に残っているのは、先に伝えた“一輪挿し”です。
もちろん、初めて本物という意味でまじかに見た絵画や彫刻は、美的感覚として今でもとても役に立って折ります。
ついでに、この10数年後に現地(ニューヨーク)のMOMAにも行ってるんですよね~不思議( *´艸`)。
そして、一番興奮するのは、製作者と直接話せる事かな。
サインとか全然興味ないんですけどね( *´艸`)。直接一対一で「ああだ~こうだ~」って、説明や意見を伝えられるのは、最高の時間ですよね。
作家さんの信条や心境は、とても興味深いです。好奇心と言うより、考え方が哲学的の片鱗も垣間見れるからです。
地下世界 見えない場所 地上のはるか先の先端技術、医療、化学、環境の粋が集まる JAPAN UNDERGROUND Ⅲ 第1版 第1刷発行
編集部から頂いた物が出てきましたので、出品致します。
2005年か2006年に頂いた本です(一読してそのままでしたので、かなり綺麗かと思います。)。
ページをめくると印刷の匂いがまだして折ります。
大型本です。
タイトルにある様に、地下の実験施設、化学、工業など「粋」が集まる場所を撮影した貴重な資料です。
私たちが決して立ち入る事が出来ない場所は、その分野に特化した頭脳明晰な研究者や科学者、工業の職人のたまり場です。
地上で起きている事は、もしかしたら、地下ではもう何年、何十年も前から知り得た事かも知れない事実もある様な写真に、
心が踊らされます。
この様な特殊な本をなかなか手に取り、拝見する事は無いかと思いますが、知識として抑えて置く事は、大人として大事な事なのではないでしょうか?
気になるようでしたら、是非、拝見して見て下さいませ。
新品ですが、株式会社アスペクトさんの袋に15年程ずっと入って折りましたので、それなりの本になります(破れ、折れは有りません。)。
アスペクトさんの袋は、角が本に押されて、穴が空いております。ご了承下さいませ。
全体的に昔の本が大半を占めて折ります。
興味がございます方に落札して頂けますと幸いです(経年の汚れは、ございますが、派手な破れ等は、ございません。)。
不安が有る方は、お控え下さいませ。
発送は、少しお時間を頂きたく思って折ります。