特撮黒ヒーローの元祖をリメイクした作品を限定版で!「人造人間キカイダー/ハカイダー」DVD版サントラセット!
石森章太郎特撮の元祖中の元祖である「人造人間キカイダー」
その魅力をそのままにリアルにアレンジされた秀作を豪華なセットにしてみました。
「人造人間キカイダーREBOOT スペシャルエディション(限定版)」DVD版
「人造人間ハカイダー コンプリートDVD(限定版)」DVD版
「人造人間キカイダーREBOOT オリジナルサウンドトラック」CD版
「人造人間ハカイダー ミュージックコレクション」CD版
「人造人間キカイダーREBOOT デラックスパンフレット」
です。
1972年(昭和47年)にテレビ放送されて以来、不動の人気を誇った特撮ヒーロー「人造人間キカイダー」。
この時代をリアルタイムで過ごした子供たち(元子供たち)の半数以上が主題歌を歌える超人気作でしたよね。
ダークという組織が日本を征服するために悪のロボットとして作られるはずだったキカイダー。
だが、ハート回路(良心回路)を埋め込まれ、正義を守るために働くようセットアップされ、ダークとは敵対するように行動するようになる。という、最初から人類のために作られた正義のヒーローではない主人公設定や、
純粋な正義の味方ではない事から自らを悩む、ハート回路があるが故の主人公の苦しみが描かれているという、およそヒーローものの原則である絶対懲悪の法則を捻じ曲げた矛盾なとどが時代を超えて長く人気を呼びます。
悪の党首であるギル博士が杖に仕込んだ笛を吹くと、妨害周波数が流れハート回路が機能しにくくなってしまい、本来の悪のロボットの側面が出てしまう。という複雑な構成も魅力の要因のひとつですよね。
さらに、キカイダーの人間形体であるジローが悪の前にギターを弾きながら登場する。という設定は、
楽器のメロディーとともに登場する特撮ヒーローの元祖にもなりました。
「人造人間キカイダーREBOOT スペシャルエディション」
2014年(平成26年)に劇場公開された「キカイダー」のリメイク作品です。
リメイク作品の定番である現代風のアレンジが施されています。
たいていのこの手の作品は、
過去作品のネームバリューに乗っかって制作したくせに、ストーリーや世界観に共通点が少なく、それでいて昭和時代の適当さが無いので物語の展開がしっかり作られている。って感じのモノが多く見られますよね。
ですから往年のファンにとっては"ビジュアルもシナリオもやたらとキレイに作られていて、かえってぎこちなさが無くてキモチが悪い"という感想を持たれてしまいがちです。
そして大かたの意見が"見た目もキレイだし物語りにも違和感がないからイイんじゃない?"
といった乾いたコメントになってしまったり、"たしかに昔のはぎこちないし展開にもいろいろツッコミ所はあるけど、やっぱりオリジナルがイイな"なんて言われたりしてしまうパターンが多いですよね。
でもこの作品は、さすがに違いました。
キカイダーファンが作ったらこうなった。って感じで、イメージをなるべく壊さないように制作されている印象があります。
物語は、
21世紀から技術革新が顕著になり、遂に政府はAIからアンドロイド(ロボット)へと進展を図った。
安い人材を確保するのではなく、人間の代わりに働いてくれたり、人間の手助けをするパートナーや助手的な存在のものに機械を進化させる。という計画だ。
研究の中心には二人の天才博士がいる。
ロボットの平和利用を推進する光明寺博士とギルバート神崎博士だ。
しかしこの二人には対照的な面があった。
あくまでも人類の調和と平穏を願って頑なな研究を続ける光明寺に対し、ギルバートは莫大な研究予算や施設利用のためならどんな条件もやむ無しという考えだ。
政府側も表面的には機械の進化は人類の発展と福祉の充実の目的と謳ってはいるが、大量破壊兵器を持てないこの国で無敵の兵士を量産して自衛隊のレンジャーにすれば、法を変えなくとも周辺国との脅威に対抗できる。との目算から、兵器利用に前向きだ。
そんな感じでいろいろと問題を含みつつも、二人の博士は試作機(プロトタイプ)を完成させる。
光明寺博士の作った男性型ロボット(通称:ジロー)、ギルバート博士の作った女性型ロボット(通称:マリー)だ。
そして事件は起こる。
光明寺博士が突然亡くなったのだ。
彼には妻は既にいなかったが子供が二人残された。
生活は一変し、長女のミツコは大学に通いながら小学生のマサルの世話をする毎日を送る。
そんな二人の生活に追い打ちをかけるようにある日突然、部屋のガラスが割られ、特殊部隊のような武装集団が侵入し二人をさらった。
絶体絶命ののその時、超人的な身体能力で二人を助ける男性が現れる。
それは、光明寺博士が作ったプロトタイプのジローだった。
って感じで進展していきます。
最近の特撮は、あまり造形やコスチュームの素材などにこだわらず、ほとんどのアクションシーンやSFXシーンをCGで制作したりしているので、
特撮ファンからすれば、"こういうのって特撮と言えるのか?"と疑問に思ってしまう作品が多いのですが、
この作品は実写にこだわった特撮が多く、合格点をあげても良い感じです。
ハカイダーやビジンダーといったサイドをかためるロボットも登場して、押さえるところは押さえている感じもイイですね。
しかもオリジナルのジローである伴大介も特別出演しているというのも見どころです。
プロフェッサーギルがギルバート神崎となっていたのも笑って許せる範囲ですし。(笑)
エンディングには、オリジナルキカイダーの名場面をお馴染みの主題歌で懐帰できる趣向になにっていてイイ感じですね。
そしてこのDVDは限定版のスペシャルエディションですので、いろいろとこだわりの内容が盛りだくさんです。
メイキング映像やディレクターズカットシーン、舞台イベントやインタビュー、サウンド録音風景、予告編集などなど詰め込んだディスクや、
設定資料などを収録した豪華ブックレット型フルカラー解説書が2冊付いています。
音声は独立5chドルビーデジタルステレオで、さらに副音声にコメンタリーも収録されていて満足の内容ですね。
「人造人間ハカイダー コンプリートDVD」
この作品は、1995年(平成7年)に制作されました。
当初は、東映ビデオの人気シリーズ「Vシネマ」のひとつとして企画されていましたが、
製作が進むごとに期待値と人気度が上昇し、ついには劇場公開される事となった超話題作でもあります。
監督、キャラデザは「未来忍者」「ゼイラム」シリーズ「牙狼」シリーズなどでもお馴染みの雨宮慶太ですので面白くないはずがありませんよね
物語は、
苦悩に満ちたハカイダーの戦いが終わって何年かの未来かは分からない。
地球は身勝手な人間達の度重なる権力闘争や資源の奪い合い、利権争いを繰り返した結果、疲れ切って荒廃していた。
人類は滅ぶことは無かったのだが、極端に数を減らしていたようだった。
しかしこんな状況になっても、くだらない"戦争"という名の縄張り争いや、食料や資源を巡っての競争や闘争、先の事を考えない交配による増殖を、愚かにも相変わらず続けていた。
いつまで経ってもその辺の動物と変わらないような事をしている人間達なのにもかかわらず、自分たちの事を知的生命体と呼んでいるから笑止だ。
どれだけ争っても、どれだけ荒廃しても、なぜかやめる事はない。
そんな中で、唯一の平和国家を完成させているテリトリーがある。未来国家ジーザスタウンと呼ばれる場所だ。
そこでは人々の争いは無く、平和を謳歌している理想郷が現実にあった。
その国のシステムは、統一思考による統制だった。
様々な環境で育った様々な人間が集まっていると、どうしても意見がまとまらなくなってしまい、やがてその中から利己主義な者や身勝手な言動の者が現れてしまう。それが動物から進化した未熟な人間の性である事は随分と前から分かっていたのだが、
個性や感性の自由を尊重した結果、人類史は何度も愚かな歴史を繰り返したてしまい現在の結果がある。
ジーザスタウンでは遂にコンピュータでの統括に踏み切り、この国家の理念に反する思考や理性を持つ者にAIチップを埋め込み、強制的にジーザスタウンに見合った考え方になるように統制していたのだった。
人間は愚かなので、思考停止するとどうしても元の動物的な無意識化に先祖返りしようとする。そうでもしないと平和を維持できない生き物なのかもしれない。
だが、思考統制されてまで良い暮らしを手に入れたところで、それは本当に自分個人と呼べるものなのだろうか?
一部の人間主義者たちはレジスタンスとなり、小さいながらも統制局に対し反旗を翻していた。
そんなジーザスタウンから離れた辺境の地。
荒野が広がる一角のとある発掘現場。
滅びた過去文化を採掘するはずの現場だが、盗賊がお宝目当てに荒らしまわっていた。
とある厳重に閉鎖された部屋の扉を壊して中に入ると、そこには人間が過剰なまでの頑丈な鎖でつながれていた。
こんな所に人間がいるはずはない。いたとしてもミイラになっているはずだ。
恐る恐る近付くとなんとその人間は目を覚ました。
盗賊たちは恐怖から全員が発砲。しかしその人間は銃弾の中でも生きている。
彼こそは、あの悩める悪の戦士ハカイダーだったのだ。
奇跡的に再起動した彼だったが、何年もの時間の中でメモリー回路が一部不具合を起こし、記憶があまりハッキリしない。
だが彼は、同じく厳重に隔離されていたスーパーバイクとブラスターガンを入手し、まるで運命に吸い寄せられるようにジーザスタウンに向かうのだった。
かつて良心回路を持った敵との戦いの中で、人の心というものに興味を持ち悪を裏切った経験があるハカイダー。
彼は何をもってジーザスタウンを目指したのか・・?
って感じで展開していきます。
さすかは雨宮慶太ですよね。
これまでのストーリーを現代風にアレンジするのではなく、まったく新しい世界観にする事で往年のファンでも違和感なく物語に入っていけて、とてもイイ感じです。
そしてエンディングはリアルタイム世代であれば耳に残っているあの「ハカイダーのテーマ」で締めているところなんてたまりませんよねー。
音声は劇場版と同様の3chドルビーステレオをビデオ用の3chマトリクスドルビーサラウンドにしてそのまま収録。
なおこのDVDは限定コレクターズ版ですので、
さらに、新たに撮影し直したシーンなどを加えて、まるで別モノのように進化した作品、
「人造人間ハカイダー ディレクターズカット版」も特別収録されています。
さらに、貴重なメイキングや海外版を含む様々なパターンの予告編も収録。
さらにさらに、この当時の東映LDでコレクターマニアが喜ばせた音声サービス、セカンドサウンド記録部も収録されていて、まさに満足の限定版だと思います。
ちなみに・・、
セカンドサウンド記録部というのは、
往年の映画ファンであればご存知のように、
光学(トーキー)フィルムの横の部分には光学音声が記録されていますよね。
この部分の名称をとって映画音楽の事を"サウンドトラック"と呼ぶのですが、
そのサウンドトラックもいくつかの周波数に分かれています。
いろいろ種類がありますので統一したパターンではありませんが、大きく分けると、2つに分かれています。
ボイストラックとSE(ME)トラックです。
ボイストラックにはその名の通り人の声などが記録されています。
SE(ME)トラックには効果音と音楽などが記録されています。これらを別名セカンドサウンドと呼んだりするワケです。
これは映画を編集する際に、効果音や音楽はOKなのにセリフなどの音声だけがNGだったりするだけで、全てのサウンドがやり直しになってしまうのを防ぐためにサウンドを別々にレイヤー分けして記録するというシステムです。
よく日本語吹き替え版などで、"効果音や音楽はそのままで人の声の部分だけを消して日本語でアフレコできちゃうなんてスゴい技術だなー"と感心する意見がありますが、
実はボイストラックのみをオリジナルから日本語吹き替えに変更するだけで、SEトラックなどはそのままですので簡単にできちゃうワケなんですよねー。(笑)
「人造人間ハカイダー ミュージックコレクション」
この作品のサウンドトラックCDです。
貴重なサントラはもちろん、このくらいの時代までのサントラ盤の特徴である主題歌もフルコーラスで収録されています。
最近のサントラって、主題歌が収録されていなかったり、ショートバージョンだったりと、セコいですよねー。
まるで、"主題歌シングルもサントラも両方購入してくれ!"と言っているようで、商業主義がプンプン臭って嫌ですよねー。(笑)
でもこのサントラには主題歌の「もう一度めぐり会う日まで」やイメージテーマの「想い出を花束にかえて」がフルコーラスで収録されています。
ちなみにこのサントラ盤ですが、今では希少な1枚らしくプレミアがついてたりしますよねー。
「人造人間キカイダーREBOOT オリジナルサウンドトラック」
同じくこの作品のサントラです。
ボストン、ロサンゼルス、東京の3か所で収録した豪華なサウンドが作品をより重厚なものに仕上げていますよね。
主題歌の「ゴーゴーキカイダー2014」がショートバージョンのみの収録でした。やはり時代ですよねー。
ところが・・
どこにも主題歌シングルらしきものが出ていない・・あれっ?
「人造人間キカイダーREBOOT デラックスパンフレット」
通常のパンフレットと違い、キカイダーとハカイダーのリバーシブルイラストポスターがセットになった豪華版です。
個人的には別の理由で購入したのですが・・
この豪華パンフレットには音楽CDが付いていて、それがなんと、どこにも見つからなかった主題歌シングルのフルバージョンだったんです。
この主題歌シングルが目的だったのですが、あくまでもパンフレットの付録扱いという事で、最終ページに雑誌の付録のように適当に貼り付けてありました。
経験がある方もおられると思いますが、こんな保存状態ではたとえ未開封でもディスクにダメージが出てしまいます。
幸いな事に購入したものはディスクが比較的にキレイな状態でしたので、すぐにプラスチックケースに移して保管しました。(笑)
しかし・・、
劇場でパンフを購入しないと入手できない主題歌シングルって、どうか?と思うのですが・・。
以上、
キカイダーをリメイクした作品を極めた豪華なセットです。
ぜひ一度、楽しんでみてくださいね。
「人造人間キカイダー」はご存知、石森章太郎(石ノ森章太郎ではなく、ファンであればやはり石森章太郎と呼称すべきですよね)の代表作に数えられていますが、
元々は「仮面ライダー」のNG版でした。
これは往年のファンの方々であれば比較的に知られている事ですよね。
現代のように漫画家やアニメーターなどが一般的な職業になっている時代ではなかった昭和時代は、
今では考えられない企画提案がいくつもありました。
現代は漫画家の考案した原作などをアニメ化したりドラマ化したりするのが当然の流れですが、
この当時は、テレビ局などがストーリー原案を漫画家などに持ち込んで作品にしていく。という手法がけっこうありました。
この作品も、石森章太郎にテレビ局の企画担当者が持ち込み依頼したものだったようです。
「ウルトラマン」から始まった"変身するヒーロー"ものの人気に肖ったもので、差別化を図るために巨大化はせず等身大で、「月光仮面」のようにバイクに乗った主人公。って感じのイメージでした。
それでいて、少し平均年齢が上の世代の視聴者にもウケそうなシリアスな設定のものを。という事で、みんなで話し合いながらできていったのがこの「人造人間キカイダー」でした。
カッコよさよりもむしろダークなイメージで、これまでの石森漫画に見られる「サイボーク009」や「レインボー戦隊ロビン」のような、正義の研究所が生み出した正義のヒーローではなく、
不本意にも悪の組織によって生み出されてしまったダークヒーローという設定から、主人公のデザインも正義の明るいカラーリングではなく、人体模型から着想を得た、どちらかというと出来損ないのロボットという、およそ子供向きではないストーリーボードが仕上がっていき、そこにいた大人たちの誰もが対象の視聴者の事なんて忘れてノリノリだったそうです。(笑)
当然ですが、そんなダークすぎるヒーローなんて誰も望んでいませんので、あっさりボツ企画に・・。
そうしていろいろと変更を加えていった結果「仮面ライダー」が誕生する事に。
それでもダークでシリアスな路線はあまり変えたくなかったので、
「仮面ライダー」では主人公が悪の組織に改造され怪人になる寸前に脱出する事で正義のヒーローになっていくという設定になったようです。
ですから、「仮面ライダー」の新番組の予告CMには子供番組をイメージさせる"テレビまんが"というフレーズは使われていません。
ちなみに"テレビまんが"というのは、当時はアニメとか特撮という専門用語は一般的ではありませんでしたので、それらを総称して"テレビまんが"と呼称していました。
「仮面ライダー」の番組紹介では、"次週から始まる恐怖ドラマ「仮面ライダー」にご期待ください"と、ミステリードラマのようなイメージで認識してもらえるようにしていましたよね。
きっと幅広い視聴者に向けたシリアスな作品にしたかったのでしょうね。
そんな感じでボツ作品になってしまった「人造人間キカイダー」ですが、意外な形で制作が許可される事に・・。
当時、土曜の夜8時にトンデモ視聴率の怪物番組がありました。「ドリフの8時だよ全員集合」です。
あまりにも凄まじい人気で、"この時間、テレビを観ている人はこの番組以外を誰も観ていない"と各テレビ局のスタッフが口をそろえて言うくらいでした。
ですから、各テレビ局のプロデューサーたちは「ドリフの8時だよ全員集合」の裏番組を担当したがりませんでした。
それでも放送に穴を開けるわけにもいかず、当時格下扱いされていたテレビまんがの担当者に企画が回された。というワケです。
普通なら"損な役回り"と愚痴のひとつも出るところですが、彼らはこのダークヒーローを製作するチャンスと捉えたようです。
実際、企画を持って行くと、あんなに否定された作品なのに"どうせ誰も観ないのだから何をやってもいいぞ"とあっさり許可されたそうです。(笑)
昭和のこの時代をリアルタイムに生きた方々であれば周知の事と思いますが、
当時は子供に人権も無く、子供に優しい大人が極端に少ない時代でした。
テレビ番組の構成も、テレビまんが(特撮やアニメ)は午後7時から8時までのゴールデンタイム前半と決まっていましたよね。
これは、当時の大人たちの社会動向に合わせた結果でした。
当時の大人は定時の午後5時過ぎに会社が終わっても、すぐに帰ろうとはせず、会社を出ても居酒屋やパチンコ店に寄ったりしていました。
ですので帰宅するのは早くても午後8時くらいからです。
そのためゴールデンタイムの後半以降は大人たちの独占時間で、チャンネル権やテレビの視聴権は子供にはありません。
ですが、あのバケモノ番組の裏番組という事で土曜の夜8時枠という遅い時間にテレビまんがをやるという、通常なら通らないような企画も通るとなれば、テレビまんが担当の壁際族ディレクターたちは頑張っちゃいますよねー。
こうして実現した土曜の夜のダークなテレビまんが枠。
夜8時からは「人造人間キカイダー」、8時30分からは「デビルマン」です。
ちなみに「デビルマン」は、永井豪のおドロおドロした連載漫画「魔王ダンテ」を正義のヒーローにしたようなダーク作品を!という事で依頼した"持ち込み企画"でした。
どちらも後の世にも人気を継続する伝説の作品となったテレビまんがですが・・
結論から言えば・・撃沈でした。(笑)
この作品の本来の視聴者になってもらえるはずの子供や若者も含めて、当時はみんな「8時だよ全員集合」を観ますので、裏番組でそんなものが放送していた事すら気付いてもらえなかった。って感じだったそうです。
でも、たとえ誰にも見てもらえなかった番組だったとしても、制作した事に意味がありました。
まだまだ番組が少ないこの当時です。様々な番組が何度も何度も再放送されていました。
当然、「人造人間キカイダー」や「デビルマン」も再放送され、人気がどんどん上がっていきました。
余談ですが、
本放送時には打ち切り寸前の最低視聴率だったのに、再放送される事で人気になった作品はけっこうありますよね。
「宇宙戦艦ヤマト」や「機動戦士ガンダム」「超時空要塞マクロス」なんかが代表的な感じです。
話しを戻しますが、
以前のテレビまんがヒーローには見られなかった「人造人間キカイダー」の特徴としては、
正義の主人公でも悩んだり悲しんだりする姿を見せるというリアル感。
人間ではなく機械の自分に苦悩する姿や、悪の党首であるギルが笛を吹くと、本来の悪のロボットの側面が出てしまうという致命的な弱点も持つ主人公。
さらに、楽器のメロディーと共にヒーローが現れるという設定もこの作品が特撮では最初になりました。
ジローはギター、イチローはトランペットです。
ジローの弟ロボットとして造られた悪のロボットであるハカイダーが登場し、意外にも義理堅く、悪でありながらも悩み続ける憎み切れなない側面から、初めて悪役でありながら人気のキャラになるという、化学変化も起こしましたよね。
昭和40年代は、"この作品が無かったら、現代の○○は存在しなかっただろう"って言われる作品が数多く登場した時代でもありましたよね。
ここで、BDとDVDについて余談ですが、
個人的には、"DVD"か?"BD"か?と二択で尋ねられたら、自分はDVD派だ!と即答しますね。
「人造人間キカイダーREBOOT」も時代的にはBD版が主流になってきていましたが、割増料金を払ってもいいからDVD版を探したくらいです。
BDの登場時には期待していただけにガッカリさせられました。
ビデオCDが画面を少し大きくしてフレーム数を増やして進化したのがDVDですよね。
これによって画面が少しキレイになって動きもスムーズになった事で、ようやくそれまでのアナログ映像に近付いた感じでした。
BDは?というと、テレビ画面がブラウン管から液晶に変わり、さらに画面が大型化した事で、それに対応したHD画面の動画が必要になって登場したに過ぎませんでした。
4K画面や8K画面をMPEGで記録すると容量が大きくなるので、DVDよりも記録容量が大きいBDディスクになった。たったそれだけ?の事でした。
新しい映像圧縮技術ができたとか、これまでにない映像記録方式が開発されて、DVDサイズやCDサイズに4K画面で8時間ほど記録できるようになった。などといった技術革新が起きたワケではなかったようで残念でした・・。
よく、"HD画面や4K、8K画面は映像がパッと鮮やかでハイクオリティ"と言われたりしますが、そうじゃないですよねー。
別にHD画面だからとか、4K、8Kだから高鮮彩なワケではないのに、勘違いさせるような表現はどう?と思いますよね。
画面がハイクオリティーで鮮やかなのは単純に映像を加工する装置などが進化したためにキレイになっているに過ぎないワケで、映像編集装置や画像編集ソフトの進化によるものですよねー。
まぁ、これまでもよくある新製品映像メディアが出た時のパフォーマンスなんですけどね。(笑)
ハイビジョンや4K、8Kなどをアピールするために、わざわざ鮮やかに映像加工されたものをデモしているに過ぎないワケで、
過去にも、ビデオカセットの登場時やレーザーディスクのデモ、S-VHSの登場時やDVDの登場時にも"ハイクオリティな画像を実現!"って感じで、その当時としてはキレイな映像をデモしていましたからねー。
最近ではスマホで撮った映像なんかがそうですよね。
最新のスマホで撮影すると現地の実際の見た目よりも色あいやクオリティがキレイに記録されたりするのは、内蔵された映像加工アプリが自動的にリアルタイム映像補正しているだけの事ですからねー。
つまり、現代の映像編集技術を駆使したらDVDや小さな画質の動画でも充分に鮮やかな高精細映像にできちゃうワケです。
DVDとBDは画面の大きさが違うだけで、BDやHD画像の方がキレイという事ではありませんからねー。
でも・・、AVマニアやAVファンはそういうのを良しとしません。
海外の写真家がよく言うセリフなのですが、"写真は真実を写したものの事だ。加工されたものはただのCGに過ぎない"という教訓があります。
それと同様で、AVファンは加工を好まずナチュラルのままのものを好みます。
アナログの時代からそうでした。
ナチュラルな音源や映像を様々な機材を駆使して自分好みのものにアレンジして楽しむのが良いワケで、
勝手に加工したり余計な事をするな!っていうのが大かたの意見です。
個人的にも賛成ですね。
さてさて、余談はこのくらいにしまして、
この商品はいわゆるワンオーナーものです。
商品内容は、
「人造人間キカイダーREBOOT」DVD版が、
ケース、解説書×2、ポストカード×2、ディスク(2枚組)の7点です。
ケースの状態は、キレイな感じだと思います。
解説書の状態は、目立った使用感なども見当たらず良い程度だと思います。
ディスクの状態は、目立った使用感もあまり気にならず良い程度だと思います。
「人造人間ハカイダー」DVD版が、
ケース、解説書、解説紙、たすき帯、ディスク(2枚組)の6点です。
ケースの状態は、キレイな感じだと思います。
解説書の状態は、目立った使用感なども見当たらず良い程度だと思います。
ディスクの状態は、ほんの少し使用感による小傷がありますがキレイな方だと思います。
「人造人間キカイダーREBOOT」CD版が、
ケース、解説書(兼表紙)、ディスクの3点です。
ケースの状態は、キレイな感じだと思います。
解説書の状態は、目立った損傷なども見当たらず良い程度だと思います。
ディスクの状態は、目立った使用感もあまり気にならず良い程度だと思います。
「人造人間ハカイダー」CD版が、
ケース、解説書(兼表紙)、背表紙(背帯)、ディスクの4点です。
ケースの状態は、キレイな感じだと思います。
解説書の状態は、目立った損傷なども見当たらず良い程度だと思います。
ディスクの状態は、目立った使用感もあまり気にならず良い程度だと思います。
「人造人間キカイダーREBOOT DXパンフレット」が、
紙ケース、パンフレット、ポスター、ディスクの4点です。
紙ケースの状態は、キレイな感じだと思います。
パンフレット、ポスターの状態は、目立った損傷なども見当たらずキレイな感じだと思います。
ディスクの状態は、目立った使用感もあまり気にならず良い程度だと思います。
※なお、この商品はソフトウェアですので、その性質上、返品、返金、交換などは応じる事ができません。ご了承ください。
※注意1 こちらは週に1~2度程度しかチェックできない環境です。そのため商品の発送には1週間以上かかるかもしれません。あらかじめご了承の上、取引きください。
それと、配達業者指定や代金引換などの特殊な発送方法、配達日の指定や配達時間の指定などにも対応できませんのでご了承ください。
※注意2 商品の発送まではできるだけ大切に管理しますが、発送後または発送途中に何らかの事故やトラブルがあった場合は責任を持つことはできませんので、配達業者との対応をお願いします。
また、当然ですが規定の通り、日本国外への発送はしませんのでご了承ください。
※注意3 大切にして頂ける方、楽しんで使用して頂ける方、価値の分かる方に取引してもらえたら。と思っていますので、健全なオークションを推進するためにも、「安く買って高く出品」などの転売目的での利用の方はご遠慮ください。
※注意4 商品の状態などは、あくまでも個人的な私見によるものです。
商品の状態を詳しく気になってしまう方、梱包状態などに神経質な方などの取引きも、ご要望には添えそうにありませんので、ご遠慮ください。