佐藤暢男（さとう のぶお）プロフィール
1926年、神奈川県生まれ。
日本を代表する銅版画・メゾチント作家のひとり。
横浜市立鶴見工業学校、東京陸軍航空学校を卒業後、本格的に版画の道へ進む。
1962年、全日本年賀状版画コンクール 郵政大臣賞受賞。
1964年には日本版画協会展 奨励賞、国画会展 新人賞を受賞し頭角を現す。
以降、国際展にも多数出品。
ポーランド・クラコウ国際版画ビエンナーレ（1966）：ロゾ市立美術館買上げ
**日本現代版画アメリカ巡回展（オレゴン州立大学主催）**に複数回出品
国際版画協会（IGAS／ニューヨーク）より作品「春」「秋」「蛾」出版（1967）
1970年代以降も、 イタリア・ピストイア国際版画展、ブルガリア・スイス・スウェーデン・エジプトのトリエンナーレ展など数々の国際展で活躍。

所属・受賞歴・評価
社団法人 日本版画協会 会員 → 2004年 名誉会員に推挙
社団法人 日本美術家連盟 会員
個展：国内外で22回以上／グループ展多数

作品収蔵先（公的機関）
愛知県立美術館
大分県立芸術会館
ニューヨーク近代美術館（MoMA）
ニューヨーク総合大学
ホノルル美術館
オレゴン州立大学美術館
ポーランド・ロゾ市立美術館
エジプト・ユニバーサル版画美術館　ほか

晩年
2005年1月2日 逝去。



額サイズ★約53×41
作品サイズ★約15×17


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・額にキズがあります。
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