<サイズM 肩幅47.0cm前後、身幅56.0cm前後、着丈66.0cm前後、袖丈22.0cm前後>
素材の特性や仕上げの方法によって、各所の寸法には若干の個体差が生じます。
<商品説明>
Lot No.SS38682 / SUN SURF SPECIAL EDITION “CANOE RACE” KIHI KIHI
毎年ハワイ島で行われる「クイーン・リリウオカラニ・カヌーレース」がモチーフとなったコレクタブルな一枚。同レースは初の開催が1929年という長い歴史を持ち、カイルアコナからハナウホウまでの30キロで競われる、アウトリガー・カヌーのレースとしては世界最長距離の過酷な競技である。ポリネシアの島々からカヌーに食料を積み込み、航海の末、ハワイ諸島に移り住んだのがハワイアンのルーツとされ、古代ポリネシアに始まりハワイ王朝に至るまで、深い関わりを持つアウトリガー・カヌー。これまでも多くのアロハシャツのデザインとして使われており、ハワイの歴史においては欠かせないモチーフと言えるだろう。オリジナルを手掛けたのは、戦前に設立されたブランド、キヒキヒ。1947年にはホノルル・ガーメント社が展開し、多くのコレクタブルな作品を残している。
SUN SURF SPECIAL EDITION とは?
楽園ハワイを象徴するアロハシャツ。その発祥には日系移民が深く関わっており、トロピカルな柄だけでなく和柄もヴィンテージとして存在する。ハワイが観光地として確立した20世紀半ばには、土産物としてのアロハシャツの需要が一気に増加。デザインやパターンが多様化し、多くの作品が生まれた。ヴィンテージのアロハシャツを収集する過程で、ごく稀に出会える特別な逸品。時代の流れとともに失われつつあるそれらの名作を生み出したテキスタイルデザイナーに敬意を表し、多色の贅沢なプリントや迫力のデザイン、メーカーや年代によって異なる各部のディテールまでその魅力を余すところなく完全再現する。それがサンサーフのスペシャルエディション。
<ブランド>
SUN SURF(サンサーフ)はアロハシャツの黄金期とされる1930年代から1950年代にかけて作られた、いわゆる「ヴィンテージ」と呼ばれるレーヨン製アロハシャツを中心に展開するブランド。1970年代に誕生し、創業から資料として収集し続けた数千着にも及ぶヴィンテージのアロハシャツを分析。「アートを着る」と言ってもいいほどプリントのデザインが主役となるアロハシャツにおいて、最大の特徴である鮮やかな発色と深みのある色合いを表現するため、抜染(ばっせん)やオーバープリントといった当時の捺染手法を再現。いまや貴重で入手困難なヴィンテージアロハシャツの魅力をより多くの人々に楽しんでいただけるよう、サンサーフでは各部のディテールにこだわり、数多くの名作を現代に甦らせている。
<素材>
素材:レーヨン羽二重(フィラメントレーヨン)
プリント: 抜染プリント
デザインパターン: ホリゾンタル・パターン
<色>
ネイビー
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<コンディション>
新品です。