■製品特徴
ハイエンドグラフィックスソリューションNVIDIA Quadro FX 3700はCAD、 デジタルコンテンツ制作、及びビジュアライゼーションアプリケーションを強力にサポートします。
最新のNVIDIAユニファイドアーキテクチャにより、コンピューティング、ジオメトリ、シェーダープロセッシング処理において、優れたパフォーマンスを発揮します。
NVIDIA CUDA GPUコンピューティングテクノロジ、及び最も先進的な機能をサポートし、大容量フレームバッファを搭載することにより、NVIDIA Quadro FX 3700はさまざまな用途において、最先端のソリューションを提供することができます。シェーダーモデル4.0をサポートすることにより、次世代のリアリスティックリアルタイムビジュアライゼーションにおけるイメージクオリティを向上させます。
NVIDIA Quadro FX 3700グラフィックスボードは、革新的なビジュアルコンピューティングソリューションを提供します。
NVIDIA Quadro FX3700 グラフィックスボードの特徴
- NVIDIA社製ワークステーションGPU NVIDIA Quadro FX 3700
- 高速大容量 512MB GDDR3 SDRAM グラフィックスメモリ
- PCI Express 2.0対応
- DirectX10シェーダーモデル4.0及びOpenGL2.1サポート
- 2系統のデュアルリンクDVIサポート
- DVI1系統最大解像度2560x1600
- OpenGLクワッドバッファステレオ(3pin syncコネクタ)
- プロフェッショナルグラフィックスアプリケーションに最適化されたOpenGLドライバ
- EU RoHS指令準拠
NVIDIAユニファイドアーキテクチャ
NVIDIAユニファイドアーキテクチャにより、コンピューティング、ジオメトリ、シェーダー、及びピクセルプロセッシングにおいて、優れたGPUパフォーマンスを発揮します。
NVIDIA CUDA GPUコンピューティングテクノロジ
NVIDIA CUDA テクノロジは、NVIDIA GPUのプロセッシングパワーをオープンスタンダードなC言語を利用することにより、ビジュアライゼーションアプリケーションにおいて、プログラマブルGPUの性能を利用することが可能です。
CUDAプログラミングにおいてGPUを活用することで、石油やガス調査、金融危機管理、プロダクトデザイン、医療用画像、科学的調査のような、極めて複雑な集約的計算の解決を可能にします。
次世代のバーテックス&ピクセルプログラマビリティ
次世代のOpenGL及びDirectX 10シェーダーモデル4.0をサポートすることにより、優れたリアリスティックエフェクト、そしてハイレベルのパフォーマンスを提供します。
高解像度フルシーンアンチエイリアシング(FSAA)
1920x1200までの高解像度において、最大32倍のフルシーンアンチエイリアシングを可能にし、パフォーマンスを犠牲にせず、色の精密さ、ライン及びエッジのビジュアルクオリティを向上させ、ジャギーを減少させます。
12ビットサブピクセルプレシジョン
12ビットのサブピクセルプレシジョンにより、3D形状モデリングをより高精度で表示することを可能にします。
高速大容量 GDDR3 512MBフレームバッファ
高速大容量512MBフレームバッファを搭載し、膨大なビジュアライゼーションモデル、テクスチャ、フレームなどのリアルタイムプロセッシングパフォーマンスを向上させます。
PCI Express 2.0対応
最新規格のPCI Express 2.0バス対応に対応し、最大5GT/sの超高速接続が可能です。
もちろん既存のPCI-Expressバスとの互換性も維持しており、既存の環境でも問題なく搭載すること可能です。
※ すべての環境で動作を保証しているものではありません。
2系統のデュアルDVI-デュアルリンクコネクタ
2系統のデュアルリンクをサポートしたDVIコネクタを搭載し、ナナオ社製30インチ液晶モニタを接続して最大2560x1600の解像度の2画面出力サポート。
今までにないクリエイティブキャンパスを提供します。
NVIDIA SLIサポート
2枚のグラフィックスボードを搭載し、SLIコネクタで接続することで、次世代のパフォーマンスを実現することができます。
※SLI接続の場合、2スロット分を占有します。
1スロットサイズのスリムな高性能大型ファンを採用
NVIDIAリファレンス設計、1スロットサイズのスリムな高性能大型ファンを採用し、十分な冷却性能を確保しました。
※SLI接続の場合、2スロット分を占有します。
※SLI接続の場合、ケースファンの対流が少ない場合は別途ファンなどを追加しケース内の冷却を高める事をお勧めします。
(別途SLI接続コネクタ及びドライバが必要です)