
江戸時代 人づくり風土記 22 ふるさとの人と知恵 静岡
(2021年 6月 6日 17時 04分 追加)静岡 (全国の伝承 江戸時代 人づくり風土記―ふるさとの人と知恵)
(2021年 6月 6日 17時 05分 追加)説明
東海道五十三次中二十二の宿場が置かれた交通の要地。富士山を仰ぎ、往き交う人びとと荷物。温暖な風土に、茶摘み歌や大漁続節が聞こえる。大井川の治水、伊豆の温泉など。自然に活かし、自らも生きてきた江戸時代の里に村に、その知恵を求めて聞き書き編んだ静岡圏の人づくり読本。
(2021年 6月 6日 18時 20分 追加)人づくり風土記 ふるさとの人と知恵 静岡 もくじ
前章近世の静岡 その地域振興の足どり
徳川長期政権の設計本部、駿府城
国道一号線, の恩恵と負担
トマ マ
3駿,遠豆の山間にみる生活文化
海の東海道を結ぶ港町の盛衰
21
5多彩な風土と地勢が生んだ特産のかずかず
6東西交流の要地に育った新しい思想
23
第一章 自治と助け合いの中で
国の全コー
27
-土肥湯ヶ島などの金山の繁栄(田方賀茂下田)
2 東海道宿駅の発展-
-見付宿の繁栄を中心に(磐田)
3富士川治水と新田開発
-堤防に守られた加島の美田(富士)
S う えもん
(絵と文】大井川の川越し
1.
ー野田三郎左衛門(県中部)
5宝永の富士噴火とその復興-
- ねばり抜いた農民たち(駿東)
(2021年 6月 6日 18時 21分 追加)義民増田五郎右衛門の献身(島田)
る
田中藩文化の一換
る っぱっ
-国替え騒ぎの渦中に勃発(浜松)
7浜松藩の農民一換
線 くいじ
当 V
掛川の報徳運動-
-岡田佐平治良一郎父子による地域振興(掛川)
の
しもだ
9 安政の地震津波からの復興|壊減的打撃を乗り越えた住民(下田)
第二章 生業の振興と継承の中で
駿府の木工漆工|城と神社の建造に始まる(静岡)
る条 vトぬの
2掛川の葛布
ーその生産と技術の伝承(掛川)
ど
3天城山の薪炭業と椎茸栽培|御林と地元民との共存(田方)
に
熱海の献上湯
-出で湯の里の賑わい(熱海)
5(絵と文)駿河茶
ーその栽培と献上茶 (静岡)
かつおりよう
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田子の鰹漁
土佐節の製法にならった田子節の生産(賀茂)
7天城地方のわさび栽培
ー気候と地の利を生かして大きく発展(田方)
るな0る
8掛塚湊の発展-
-天竜川水運と江戸をむすぶルート(磐田)
Sわた
る和3 州
「笠井縞」にみる遠州木綿の歴史-
-市の発展とともに(浜松)
淡食と土蔵の町松崎||風待ち港として発展(賀茂)
なま
(2021年 6月 6日 18時 23分 追加)第三章 地域社会の教育システムの中で
伊豆の若者組
ど
-生活指導と漁業者の養成の場(田方賀茂)
R マ
P を
-地域教育の振興 (駿東)
2 湯山文右衛門の寺子屋教育-
3福王寺にみる寺子屋教育-
-幅広い年齢層を教える(磐田)
遠州諸藩の藩校教育-
-時代の要請にこたえる人材養成(県西部)
当UV) う
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5小林平兵衛と農村復興
リ くSマえ
木区。
ー心学から報徳仕法へ(御殿場)
第四章 子育てと家庭経営の知恵」
* DSv Jん
J 型
藤守の田遊び
-千年の伝統を守る豊作予祝の神事(志太)
伝説のふるさと佐夜の中山-
かけがわ
久延寺の子育て観音と夜泣石(掛川)
遠州大念仏|夏の夜の荘厳劇(浜松)
る物 か
[絵と文) 富士講 角行東覚が布教に尽くす(富士宮)
1.
り
5凧揚げ合戦|五月の空に躍る大凧(浜松)
6 三島替
日本で最初の木版暦(三島)
7 斎輔霊神|民間療法の元祖となった高松才助(磐田)
約3ゃた ん
たかまつさいすけ
(2021年 6月 6日 18時 24分 追加)第章 地域おこしに尽くした先駆者
都門-
に
水作りに貢献(裾野)
(絵と文〕友野与右衛
N 山製
人の心に迫る書画と民衆の救済(沼津)
る S
3 賀茂真淵-
-国学の創始者とその弟子たち(浜松)
菊池袖子-
-土に生きた農民女流歌人(田方)
し eRn S
島津向堂と元圭-
-地域医療にも尽くす沼津藩医の父子(沼津)
え がわひでたつ一
だいかん
江川英龍
-質素勤勉に徹した名代官(田方)
く製
7戸田号進水と船大工たちー|近代造船業の夜明け (田方)
しもおかれじよ
o 下岡蓮杖-
日本写真史上の草わけ(下田)
資料編 静岡
江戸時代的科(2)東海道-
文芸。歌舞伎美術を育てる
静岡の江戸時代年表
3 江戸時代静岡の物産地図
4江戸時代静岡の主な文献資料