-- 演劇人の本音（早川書房）木村隆 (著)

出版社 : 早川書房 (2013/3/1)
発売日 : 2013/3/1
言語 : 日本語
単行本 : 351ページ
ISBN-10 : 4152093625
ISBN-13 : 978-4152093622
演劇の本質に迫った、珠玉のインタビュー集。劇団民藝の公演パンフレットに連載された「会いたい」を再構成。状態は裏カバーの傷、若干のヤケ程度です。新品同様をお探しの方はご遠慮ください。また、十分にチェックはしていますが、中古品ですので万が一、見落としたキズ、汚れ、ライン等があった場合はご了承下さい。

作品	著者	ページ
人ズレしていない藤沢周平文学は魅力だ	吉永仁郎述	４１－５３
喜劇の極致は「末枯れた笑い」	別役実述	５４－７２
いい俳優とは冒険心、挑戦心の強さ	丹野郁弓述	７３－９１
山田太一ドラマの秘密とは…？	山田太一述	９２－１０５
役は浸かる、浸る、耽る、籠めるもの	大滝秀治述	１０６－１２０
プロとは俗にお金の取れる役者のこと	奈良岡朋子述	１２１－１３５
ドラマは書かない、人間を描くこと	小幡欣治述	１３６－１６４
難題は「深海魚のような声」	日色ともゑ述	１６５－１７５
人間嫌いの人間好き	南風洋子述	１７６－１８６
娘から見た父・藤沢周平	遠藤展子述	１８７－１９７
役になり切れ？いや、絶対になり切れない	仲代達矢述	１９８－２０５
カナダ演劇の実態と問題点	吉原豊司述	２０６－２１４
リアリズムとは写実ではなく現実主義	内山鶉述	２１５－２２５
巨人アーサー・ミラーとの交友	大平和登述	２２６－２３６
行間を読む。裏づけをもって読む	樫山文枝述	２３７－２４７
『海霧』は私のルーツ探し	原田康子述	２４８－２５８
演出は生きた人間を成立させること	高橋清祐述	２５９－２６８
僕は日活の映画スターだった！！	梅野泰靖述	２６９－２７８
人間はどう生きるべきか	澤地久枝述	２７９－２８８
生きることの磨き方	木庭久美子述	２８９－３００
宇野先生にグルグル巻きに縛られた！	里居正美述	３０１－３１１
演技者は心の表現者たれ	ふたくちつよし述	３１２－３２３
プロンプターはコンダクター	中地美佐子述	３２４－３３５
私は「東京裁判」の生き証人です	宮下展夫述

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