◇商品状態:中古B
コンディション説明:帯なし。カバーにスレキズ薄いヤケあり。本文書き込みありません、小口にシミあり。迅速丁寧に発送いたします。
参考コンディション
A:とても綺麗な状態、書き込み、マーカー、破れ等ない状態、カバーに多少のヤケ
B:綺麗な状態、多少の書き込み、マーカー線引がある、ページに多少のヤケがある
C:外見にヤケや破れがある、書き込み、マーカー、線引きがある、ページにヤケ
D:状態はよくない、書き込み、マーカー、線引き、破れがあるが購読が可能、付属品欠品
*画像は実物をスキャンしたものです、光の加減により若干の色違いがございます。
◇商品情報
ISBN:9784396650339
著者:R.F.ジョンストン
作品内容:日本公使館に逃げ込む皇帝。その時日本政府は、いかなる態度で接したか日本人の中国観、満洲観が、いま根底から覆る!岩波文庫版で未収録の章を含め、本邦初の完全訳。待望の刊行下巻では、原著全26章のうち第十五章から終章までを収録。うち第十六章は岩波文庫版未収録。 とりわけこの章は、満洲人の王朝の皇帝が父祖の地にもどる可能性について、当時(1920年代、満洲国建国の前段階)どのような報道や記録があったかの第一級歴史資料であり、戦前の日本、シナ、満洲の関係を知る上でも必読。紫禁城を占拠された皇帝は日本公使館に逃げ込み、やがて父祖の地へ帰る機会をうかがう。内務府の腐敗摘発、宦官の追放など宮廷改革に挺身する皇帝であったが、1924年、紫禁城が占拠されると、皇帝は著者とともに日本公使館に身を寄せる。紫禁城は完全に闇に閉ざされ、皇帝は、いよいよ父祖の地へと向かう。「(本書によって邦訳が戦後初刊行となる)第十六章は、満洲人の王朝の皇帝が、父祖の地にもどる可能性について、当時どのような報道や、記録があったのかの第一級資料である。日本の政府が全く関与しないうちに、それは大陸での大問題であった。溥儀(ふぎ)が日本公使館に逃げ込んできた時の芳沢(よしざわ)行使の当惑、その後も日本政府がいかに溥儀にかかわることを嫌ったか、その側にいたジョンストンの記述ほど信用なるものはない」 (監修者のことば)
出版社:祥伝社
出版日:20050301
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