東京法令出版刊 事例から学ぶ潜水事故対策 ~潜水事故を防ぐために~ 竹内久美著を出品させて頂きます。
知る機会の少ない貴重な事例を掲載!
潜水活動は訓練を含め危険性が極めて高い。
平成元年~22年に発生した職業ダイバーによる潜水事故は81件で、そのうち死亡事故は37件。
この数字は届出があったもので、表面化されない事故は、この数値の数十倍若しくは数百倍に達していたことが予測される。
なお、警察関連では8件で9名が、消防関連では3件で3名が殉職している。
その、なかなか情報が出てこない潜水に関する「事故事例」や「ヒヤリ・ハット事例」を多数掲載し、著者による事故の検証も掲載。
目次
第1章 潜水活動の概要
第1 潜水活動の現状
第2 潜水活動における二次災害の防止
第3 潜水活動における問題点
第4 潜水活動に向けて
第2章 潜水活動における留意点
第1 潜水活動の特殊性と危険性
第2 スクーバ潜水におけるルールの遵守
第3 その他
第3章 特殊環境下における潜水活動
第1 危険を伴う水域
第2 その他の環境条件
第4章 潜水訓練時の留意点
第1 潜水訓練に潜む危険
第2 訓練ポイント
第5章 潜水事故とそれに関する考察
第1 事故の発生状況
第2 事故やトラブルの原因
第3 事故やトラブルから溺死に至る原因と経緯
第4 事故事例に基づく考察
第6章 ヒヤリ・ハットの事例とそれに対するコメント
第1 プールにおける訓練時のトラブル
第2 海域における訓練時のトラブル
第3 湖沼における訓練時のトラブル
第4 河川における捜索時のトラブル
第5 海域における捜索時のトラブル
第6 その他の水域における捜索時のトラブル
第7 その他(訓練、捜索以外)のトラブル
第7章 捜索と回収
第1 事前準備及び現場での作業
第2 各種捜索法による潜水活動
第3 回収(収容)作業
第8章 潜水活動における有用な用具や機器
第1 安全を向上させるためのもの
第2 作業効率を向上させるためのもの
第3 その他
第9章 溺死と水中死体
第1 溺死の種類
第2 潜水事故と溺死
第3 溺死体
第4 水中死体
第10章 Q&A
Q1 潜水研修を行う場合、研修生に潜水士免許が必要ですか?
Q2 ウェットスーツを着用し、ウエイトを着けない状態で水没することはありますか?
Q3 ドライスーツを着用し、ウエイトを衝けない状態で水没することはありますか?
Q4 スーツ類の耐用年数はどのくらいですか?
Q5 訓練はどの程度まで厳しくすべきですか?
Q6 捜索活動においてROVは有効ですか
索引
ぜひとも1冊いかがでしょうか!早い者勝ち!
主観ですが、美品です。
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