BEAMS、伊勢丹メンズ館、ring、CINQUE CLASSICOなど名だたるショップで扱われている、ナポリのファッショニスタ、ニコラ・ラダーノが手掛けるスパッカ・ネアポリスより。

ニコラ・ラダーノはヴィンテージ生地に着想を得たデザインによるオリジナル新作を制作する一方で、自ら発掘したビンテージ生地を使った1点ものの制作も行っています。

こちらはニコラ・ラダーノが探してきたビンテージ生地を使った限定1点もの。

グレージュのベースの生地に、花弁がブラウン、花芯がサックスブルーの小花柄を配した、アズーロエマローネの配色による小花小紋。デザイン自体はクラシック中のクラシックと言える小花小紋ですが、この配色は珍しいと思います。

ネイビースーツ、ブラウンスーツでのアズーロエマローネのコーデでも活躍してくれるほか、グレーのスーツにももちろん鉄板。

スフォデラート仕様（裏地なし）の大剣先は、ハンドメイドならではのまつり縫いがみてとれます。

状態：未使用 、ブランドタグつき
ブランド ：Spacca neapolis スパッカ ネアポリス
生産：イタリア
実寸サイズ：長さ144cm 、大検幅8cm、小剣幅4.5cm
価格：27,600円
仕様：途中まで芯地あり、スフォデラート（裏地なし）、三つ折り
素材：シルク100%

＜ブランド紹介（販売店のインフォを参考）＞
2016年ころから、独特の審美眼で掘り当ててきたヴィンテージ生地を工房にもちこんでオリジナルのネクタイを作り始めたナポリの若者二コラ・ラダーノ。SNSで紹介したところ二コラのネクタイを欲しがる人が増え、いつしかこの趣味はビジネスになっていったそうです。

しかし、いい生地との出会いは一期一会。色や柄、生地の質はもちろん、保存状態もいいヴィンテージ生地はメートル数が限られてるものが多く、ネクタイを1本～2本しか作れないことが多いのだそうです。また、そもそもいい生地は出会う機会も限られています。

ヴィンテージ生地では多くの注文に応えることができなくなっていったこともあり、やがて二コラは、ヴィンテージの生地に着想を得たオリジナルのデザインによるネクタイ製作制作をはじめ、自身のブランド「スパッカネアポリス」が誕生しました。

2017年に静岡の「プロフェソーレランバルディ」を通じて日本に初上陸を果たした後、現在では、ビームス、伊勢丹メンズ、guji、B.R.オンラインなど名だたるショップで扱われるようになりました。

※なるべく実物に近い状態で撮影して いますが、撮影時の光の加減やPC・スマホ設定により、色合いが若干異なる場合がございます。
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