レコードとCDと書籍を中心に出品いたします。
中には珍しいものがあるかもしれません。
ぜひともご覧ください。
ヴァリアス「ルンバの神話(改訂版)ニューヨーク篇」(ディスコロヒア011)
以下メイカー・インフォから
武蔵野美術大学「中村とうようコレクション」シリーズの第3弾!
1930年代に世界で一世を風靡したキューバ音楽「ルンバ」の歴史を紐解く
ドン・アスピアス楽団、アントバルズ・キューバンズなど
田中勝則が主宰するディスコロヒアから、武蔵野美術大学の「中村とうようコレクション」シリーズの第3弾が登場することになりました。今回は先に発売されてご好評いただいている『ルンバの神話(改訂版)パリ篇』に続く姉妹作。今回はニューヨークを拠点にしたルンバの盛り上がりぶりを追いかけます。もちろん音源はとうようさんがスープ・レコード時代の84年と、オーディブック時代の92年の2度に渡って紹介してきた名曲名演が中心。さらに極上激レア音源も加わります。
キューバの音楽「ルンバ」が世界で一世を風靡したのは1930年にドン・アスピアス楽団によって録音された「エル・マニセーロ(南京豆売)」がキッカケでした。中でもアメリカのニューヨークとフランスのパリにはキューバ出身の音楽家たちが大挙して進出。ステージで演奏するだけでなく、たくさんのレコードを残します。その中から、今回は記念碑的「エル・マニセーロ(南京豆売り)」をはじめとするアメリカにおけるルンバにスポットを当ててご紹介いたします。
エキゾティックで優雅な演奏が魅力だったパリのルンバに比べて、ニューヨークのそれはパンチのきいたサウンドが魅力。早い時期からティンバーレスを取り入れるなど、これまで紹介されてきたソンの系列とは違う、ダンソーンという音楽をルーツとしたルンバを楽しませます。このダンソーンが結局マンボに発展したわけですから、このアルバムはルンバからプレ・マンボの時代という、知られざる萌芽期のニューヨーク・ラテンの流れを追った斬新な内容ということになります。
ご好評いただいている『とうようズ・チョイス・スペシャル』や前作の『ルンバの神話(改訂版)パリ篇』と同様、収録された楽曲のほぼすべては、中村とうようさんがスープ・レコードやオーディブックのアルバムのために選ばれたものです。ただし、当時は録音データなどの資料が乏しかったせいもあって、時間軸に沿った曲順というものはできませんでした。それを今回は大幅改善。さらに新事実満載の解説を読みながら聞けば、ニューヨークにおけるルンバの歴史の流れがこれまでにないほどスリリングな展開が楽しめる作りになっています。
もちろん、音質も大幅に改善。ブックレットはいつものディスコロヒア商品と同様、詳しい解説と貴重写真を満載した大判32ページです。世界的に見ても、ルンバの決定盤と言って間違いない豪華2枚組です。
通常、クリックポスト(185円 補償なし/追跡あり)でお送りしますが、ゆうパック(発送先によって価格変動/補償・追跡あり)もお受けいたします。ご希望の方は連絡ナビよりお知らせください。埼玉県発で60サイズです。もちろん複数アイテムの同梱も可能です。
評価が不要の方はお申し出ください。