株式会社情報センター出版局2008.6初版B6.221Pカバーと帯付です
(帯より)
怪談・オカルトと現代ニッポンのただならぬ関係とは?
耳をふさいでも聞いてしまう…そんな禁断症状にハマってみませんか!?
怪談の巨匠×ホラー小説界のスーパースター夢の競演!
オリジナル怪談付き
怪談,オカルトブームは我々に何をもたらしてきたのか!?
発生の要因は!?
誰も明かしてこなかった日本社会に撮り憑く怪奇なモノの真実に迫る!
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○まえがき
○第1章 怪談・オカルトブームの背景
・それではそろそろ怪談について語りましょうか
・読む人の憂さ晴らしの為に怪談を書く
・四谷稲荷と将軍家だけは近づけない
・カラスが鳴くから帰るのには理由がある…
・『赤い半纏』は特攻隊員と母親の悲話かた来る
・『こっくりさん』が大流行したのは社会が豊かな証拠
・子どもの想像力が『口裂け女』を産み出したか
・人が狂うことへの恐怖が味わえる名作『生き人形』
・米国ホラー映画の質が落ちたのは日本の影響
・昨今流行している『スピリチュアル』その正体とは
○第2章 殺人者は被害者の幽霊を見るか
・怪談とホラーの内包する怖さはまったく違う
・何かを恐れる心は人間が生きてく上で非常に大事
・極限状態になり死を意識するとき人は幽霊を見る
・世の中ではとんでもないことが起きている
・ポルターガイストは若い娘がいる家だけに起こる
・人が死ぬ瞬間に何度も遭遇し瞼に焼き付く
・想像力の欠如がロボットの様な犯罪を犯す
・歌舞伎の世界では幽霊を見ると出世するという話
○第3章 稲川淳二と平山夢明
・怪談の語り部は渋谷で遊びたくて進路を進んだ
・じゅうたんバーからデザイナーへ,そしてタレントへ
・オールナイトニッポン出演秘話と熱湯風呂の謎
・自主映画制作に明け暮れた学生時代を経て
・映画監督からゴマをふりかけ小説家になった
・三年間収入がなくもんじゃ焼きを食べていた時代
・怖い話のプロは物忘れしやすくなければならない
・楽しくなければ仕事はできない。怪談こそ我が人生
○第4章 怪談を子ども
・子どもの凶悪犯罪を防止するには,怪談が必要である
・モテたければ,ゲームを捨てて怪談を読め!?
・障害を持つ子どもが生まれたことで学んだことがある
・稲川怪談にはたくさんの"気付き"がある
・ニューヨークから霊能者が現れて励ましてくれた
・怪談の語り部が教育の過去と現在,未来を語る
○第5章 もっと怖い話を教えましょう
・平山夢明の魅力は恐怖と心地よさが共存していること
・髪の毛が皮から生えている等身大人形
・本当にあった人形の怖い話をもう一話…
・何度聞いても楽しい稲川怪談はもはや日本の伝統芸である
○あとがき
★状態/カバー裏表紙に擦れ傷有です
(あくまで中古本ということで,神経質な方はご遠慮下さい)
●発送方法・送料に関しては自己紹介欄を必ずご覧下さい
【下記必ずお読み下さい】
▼新規の方,評価悪い方の入札はお断りします
①入札後のキャンセルはお断りします
②落札から2日以内に御連絡ない場合はキャンセルとさせて頂きます
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