Daniel Winans
Brotherly Love
中古盤
輸入盤
本家ワイナンスと比べてJAZZ・FUSION寄りのサウンドを、KOINONIA勢がサポートした第1級のAOR・CCMを聴くことができます。
有名なデトロイトのゴスペル一家、ワイナンズ家の6男によるソロ作品。ちなみにTHE WINANSは2男〜5男まで。7番目と8番目の兄妹デュオがBEBE-CECEです。(スゴい子沢山ですね)
プロデュースはBILL MAXWELLで、かの伝説的CCMのフュージョングループKOINONIAのドラマーです。従ってこの作品でもLou PardiniやAbraham Laborielが参加していたり、KOINONIA作品でゲストとしてギターを弾いていたりした関係でDean Parksが参加しています。また、もちろんワイナンズ兄弟もヴォーカル・コーラスとして参加協力しています。
全曲がダニエルのペンによるもので、少数のゴスペル調の曲を除けば、彼の書く曲はAORとして楽しめるものが多いです。ヴォーカルはFUSION調の曲にマッチした繊細かつ優しい声質で、ブラコン的、情熱的に歌い上げることはありません。
1曲目BETTER THINGS FOR YOUは軽妙なアップナンバー。2曲目LET BROTHERLY LOVE CONTINUEはゴスペルコーラスで、曲目通り、ワイナンズ兄弟勢揃いで、微笑ましいコーラスを楽しめます。3曲目WHEN LOVE SHOWS、4曲目YOU GOT A CHOICE TO MAKEはライトフュージョンタッチな曲。5曲目WALK IN THE LIGHTはゴスペルコーラスです。
ここから名曲のオンパレード。
6曲目ONE OF A KINDはアンジーとカルヴィンによるファルセットが美しい爽快なDUET曲です。7曲目NO MORE Iはsaxがむせぶ名バラードで美しい曲です。8曲目AMERICANS MY ISLANDはラテンタッチの楽しい曲。9曲目CHAINATOWNはPardiniのキーボードがこれも流麗な曲。
10曲目JUST FINEはアルバムラストを飾る超絶バラード。CCMらしく素敵な余韻で締めくくってくれます。