Figuring Jasper Johns（ESSAYS IN ART AND CULTURE）
Fred Orton
ハーバード大学出版局

言語：英語
仕様：ソフトカバー
寸法：15.5 × 23.3 × 厚 1.8 cm
定価：

The author begins this challenging monograph by probing Modernism's surfaces and subjects, its public and private meanings, in order to establish Johns's importance as the modern allegorical artist in the years after Abstract Expressionism. Yet, Figuring Jasper Johns is not an essay that presumes to offer an instant interpretation. Rather, Fred Orton self-consciously constructs a "Jasper Johns" whose work is introduced and explained in three chapters, each of which addresses a specific picture or sculpture like Flag, Painted Bronze (Savarin) and Untitled 1992. These in-depth studies situate individual works in their social context as well as in Johns's oeuvre.Fred Orton's purpose is to get to terms with and find terms for a difficult and elusive body of work by one of the most important artists of the 20th century."


著者は、抽象表現主義後の数年間の現代の寓話的芸術家としてのジョンズの重要性を確立するために、モダニズムの表面と主題、その公的および私的な意味を精査することによって、この挑戦的なモノグラフを始めます。それでも、ジャスパー・ジョーンズを描くことは、即座の解釈を提供することを前提とするエッセイではありません。むしろ、フレッド・オートンは「ジャスパー・ジョーンズ」を自主的に構築し、その作品は3つの章で紹介され、説明されています。各章は、「旗」（1954-55）、「ペインテッド・ブロンズ」（1960）、「無題」（1992）などの特定の絵や彫刻を扱っています。これらの詳細な研究は、ジョンズの作品だけでなく、社会的文脈においても個々の作品を位置づけています。フレッド・オートンの目的は、20世紀の最も重要な芸術家の1人による、困難でとらえどころのない一連の作品に同意し、その用語を見つけることです。（Google翻訳）



※うす汚れやコスレ、角やふちの荒れなどの使用感があり、ハッキリと中古感がありますが、大きな傷みや極端な汚れはありません。表紙をめくって一枚目の紙に個人の所蔵印（漢字四文字のフルネーム）、裏表紙からめくって一枚目には糊のような汚れが少しあります。それ以外にも紙面に軽度の汚れなどはありえます。図版は豊富でカラーの作品図版も収録されていますが、内容はあくまでフレッド・オートンの刺激的な考察によるエッセイが中心で、いわゆる作品集とは違います。ご注意ください。







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